ストレスは自慢?
あっという間の2日間・・・
いえ、ゆっくり休めた2連休でした(笑)

ある番組でストレスについて調べていました。
息を吹き込むとストレスを測定できる器械を使って街頭調査をするのですが
もちろんそんな器械はあるはずもなく嘘なのです。
ストレスがある、又はないと言われたとき
日本人はどのような反応をするのか調べるというものです。
面白いことに、ストレスがあると言われた人は何故か自慢気に納得し、
反対に、ストレスがないと言われた人は首をかしげるのです。
老若男女でほとんど同じ反応でした。
外国人にも同じ調査をしていましたが、全くの反対。
ストレスがないといわれて喜び、あると言われてショックを受けていました。
日本人はストレスがあると言うと仕事を頑張っていると感じるが
ないと言うとのんびりしている、がむしゃらじゃない印象を受けるそうです。
つまり「ストレスが溜まってる」と言うのは
「仕事を頑張ってるんだぞ」と言っているのと同じなのです。
ストレスなんて無い方がいいはずなのに、そうでも無いようです。
番組では、ストレスが今の日本を支えているみたいなことを言ってました。
ストレス自慢がストレス発散になっているのでしょうか(笑)

編集 gonch : そうですよねぇ。つい愚痴をこぼしてしまうことがありますが、ストレス発生源にならないように気をつけなければ^^;
編集 orfe : 仕事そのもののストレスよりそちらのほうが大きいのでは? ストレス発生源から給料を貰っているわけでもないのに、これは全く割に合わない努力を強いられていることですね。
編集 gonch : ストレス自慢を聞かされることがストレスになることがあります。これも「割に合わない努力」なのでしょうか(笑)
編集 orfe : 「割に合わない努力を強いられている自分をもっと労れ」と、周りに悪い(押し付けがましい)オーラを発散させるのが 現代のトレンドのようです。どこか斜め上の「恨」的発想で嘆かわしいです。