18日、街灯ばらす。
舞台装置(大道具)が全部ばらし終わったっぽい中、我ら照明セクションが作った街灯だけがぽつんと残っていたんですが、今日ついにそれもばらしにかかりました。

先輩と2人でやりました。
おいらが非力&無能でろくに役に立たなかったんで、先輩はすごい力技を展開していました。
「明日絶対筋肉痛だー。」
と言わせてしまいました(-_-;)


えーっと、ここで擬音語を使って生々しく綴っておこうかな。

まず街灯の土台のビス(木ねじ)を、インパクト(ドリル系)でガガガ・・・とやり。
そう、いきなりけたたましい音でその作業は幕を開けたわけです。
中ほどの1メートルくらいあるベニヤの部分はどうしようもなかったので、なぐり(かなづち)でばっきんばっきんやり。
ばきばきめりめりと物凄い力技で、釘の付いたままのそのベニヤを外し。
その行為によってある程度釘が外れたらまたなぐりで四方を外す、と。
・・・この辺で初めて私も手伝った事に、せっせせっせと釘抜き、それだけ。

ミラフォーム(発砲ストロールとどこが違うのか分からない)と木材との接着部分は最初カッターで試みたんですが、初めて刃を折ったらもう既に刃が残ってないやら埒明かないやらで、結局強硬手段、またまたなぐりが大活躍(爆)

あとはビスを片っ端から2人でガガガと抜いていました。
駄目になったねじも多少。
うるさいけど、しかし実はこの作業結構楽しい。

最後に残った街灯の軸であったボイド管。
アルミホイルとかの軸が直径15センチ、長さ3メートルと言ったら分かり易いでしょうか。
どうしたらいいんだっ、こんな堅くて馬鹿でかいのっ。
・・・ってことで、後日まで放置決定(笑)


ま、これで大体終わったわけです。
気が付いたら、狭い足場は釘とビスと木くずという鋭く危ないもの達で散らかり放題でした。
特にベニヤの破片のとげって、軍手つけてもぶっささるんですよー、痛いわあ。

そんなこんなで2人とも予想以上に苦労した3時間弱は、とりあえず幕を下ろしたのでした。