ほなけんど
阿波弁の代名詞とも言われる「ほなけんど」
江戸時代には「大阪さかいに阿波けんど」と言う文句まであったようです。

「ほなけんど」は「しかし」という意味で使われます。

・ほなけんど のバリエーション
   ほなけんど ほだけんど ほんじゃけんど ほやけんど そうじゃけんど

今は、「ほなけど」と言うことが多いような気がします。

 ※ 雨が降ってきた、ほなけんど傘はいらん。
           ・・・雨が降ってきた、だけど傘はいらない。
 ※ あの人きれいだろ、ほなけんど怒ったら恐いんじょ。
           ・・・あの人きれいでしょう、だけど怒ったら恐いよ。