ドライハート2
駅のホームを駆けていくのは
知らぬ温もりに抱かれよう
また繰り返そうとしてたから

ひとりの空しさを
少しでも誤魔化そうと
していたから

でもひとりのほうが
一番自分に
正直か

乾ききった時の
私には