母の寂しさ
wrote A154391 2008 12/18 22:56

 二日続いた夜間工事明けの今日、小春日和に誘われて昼下がりから喫茶店にいました。
 お気に入りの席があるのです。カウンターですが一番心が和みます。

 ■母の寂しさ。

 ビールを飲みながら綴っているからもしかすると纏まりが無いかもしれません。しかも夕食でビールを飲んでいるからなおさらです。でもね、子供のパソコンが今は私が使える状態だから・・これは幸いとばかりに綴っています。

 昨日の今頃かな?夜間工事に行く前のことでした。

 ケータイに母から電話があったのです。詳しくは書けない。。私は暫く母の胸の痞えを静かに聞いていた。。田舎で暮らす両親の寂しさが手に取るように分かるんです。子供と遊びたい。。孫とも遊びたい。。でもね、まだ動けないんです。ここからは。


 田舎の家はとても綺麗で庭も花木でいっぱいで、畑もあって山もあって、池もあって、ものはとても豊かなんです。でもね、隣近所には必ず見掛ける孫との遊びがないのです。その田舎に送った写真や手紙なんかは部屋の壁一面に綺麗に貼り付けているのです。子供たち全員の結婚式の写真も、孫たちの入学式や卒業式の写真も。。アルバムじゃなく壁一面に綺麗に揃えて貼り付けているのです。

 いつでも子供や孫の写真がすぐに見られるように・・・。

 昨年のことかな?仕事で田舎の方へ出張に入ったんだ。そして会いに行ったらとても喜んでくれた。私が帰る間際に渡した小遣いを宝物のように使わないで財布にいれているのね。。大事なお金だからって。昨日の電話で聞かされたんです。

 半分愚痴のようだけれど話の奥深くには寂しいってことがしみじみと伝わってきたんだ。
 今年のクリスマスには心の篭ったものをたくさん贈ろう。。子供たちも何が良いかなって考えています。


 ■ありゃ。。


 キーボードを打っている私の後ろにいる長男のアキが私の肩をちょんちょん。。お父さん・・肩が苦しいってヘルプなのよね。かなりハードな仕事をしているらしく肩こりがたまにあるそうな。

 肩のツボに詳しいこの私。肩の上から十センチ位下の所にツボがあるからそこを親指でズボっと一分間。そんなことをやっていたり、三男が「お父さんパソコン使わせて~」なんてくるから落ち着いて日記を書けないじゃないか。

 それよりも少し酔ってきたからな。。飲みながらだもの。何を綴りだすか分かったものじゃないし、言ってはならぬものをぼそって言葉にする危険が無いとも言えないし。

 ものはついでだ。。


 ■名前は云わないが分かる筈です!


 うむ、逃げるな!
 クリスマス前までは、正月前までは姿をみせて。
 私には全ての日記の記事が読めているのですよ。C1も含めて。

 頑張って。