金八先生
今夜金八先生をやっていました。
とびとびで見ているのでいまいち話が見えないけど、結構好きなドラマだったりします。

ただし、昔のシリーズの最終回で、生徒の一人一人の名前を読み上げながらそれぞれ愛情あふれる意味があるのだと説いていくシーンがあって、ちょっと複雑な心境になったことも。

私は自分の本名の由来をずっと知らなかったです。
母親に聞いても父親が勝手につけただけといわれ、父親の昔の恋人のひとりがそんな名前だったのかなあと思ってた。
それはそれで気持ち悪いんだけど、成人してから父親の兄弟に聞かされた本当の由来は、それ以上にひどいもの。
まるで「早く死ね」といわんばかりの恨みが込められた命名。
生まれたときからのろわれてるんだなあとしみじみ思ってみたり。

まあ、私らしくていいけどねえ。

いろいろと体験してきたし。
それが当たり前だと思ってこどものころから生きてきたし。
かなしいとも不幸だとも思わなかったし。

殺されかけたときは、多少怖かったですよ。
でも私を殺そうとする人が殺人犯になるということのほうが申し訳なくて泣けました。
その次の月には私の誕生日があるはずでした。
14歳になる誕生日。
14年という歳月は、私にとって長すぎたんだとそのとき感じてました。
もっとはやくに自殺すべきだったのに、どうして死ななかったんだろうと。
ま、これって小説のネタに使えるなあとも考えていましたが(笑)

で、その後思いっきりあつかましく長生きしてます。
そんなもんです。

平和だ。

編集 千歳 : お? 名付け親? いいなあ。
編集 : 私の名前の由来もよくわかりません。漢字の由来は聞いたけど。弟の名前は、名前をつける前から私がそう呼んでたんだとか・・・(笑)