化粧と門限
このところ、ちょっと暑い日が続きます。
クーラーを入れるまでもないけれど…

ここを覗いてくれている某ママ友達さんの日記に、「すっぴんの時に元彼に偶然バッタリ…」というのがあって、それを読んで以来松任谷由実の「DESTINY」(スペル自信なし)が頭の中でぐるぐる回って離れません。
私も結構、すっぴんで出歩くことが多く、こういう場面に遭遇しないでもない。

大分は狭いので、いつどこで会ってしまうかわからない。
それが楽しみでもあり、苦しくもある。
ユーミンの歌のように、いつもいつも気をつけていたのに、ちょっと気を抜いたその日に限って会ってしまったり。
たまたま元彼の家の前を通って、車が変わって覚えやすいナンバーだったんで何となく記憶にあった。
偶然車同士ですれ違った(向こうは私の車を知らない)時、手でも振ろうか、と思ったが何でこの車がわかったのか、と不審に思われたら嫌だなぁ、ストーカーみたいだよね、と思いやめた。ほんの2秒位の間に、そこまで考えた。

なんと言っても一番気合いを入れて化粧をするのは「女友達と久しぶりに会う時」!
この前の恒例飲み会のときなんて、そりゃぁもう、ベースから何から、ばっちり塗りまくった。
他のメンバーはほとんどすっぴんに近い状態(美人だから必要ない。化粧するとけばくなるんだな)なので、私だけがけばけばしくキラキラメイクだった。
うーん、しすぎ?

よく「同窓会に参加する妻の、化粧や服装を気にする夫」というのがおるらしい(うちの父みたいな)が、妻はどちらかと言うと、男性に対してよりも女性に対してアピールするために気合いを入れるのだ。
父はそうやって、母にことごとく文句をつけてきた。「胸の開いた(と言っても谷間すら見えない位)服はだめ」とか「化粧が濃い(と言っても普段通り)!」とか。挙句の果てには「誰が来るんだ」「門限(23時)までに帰れ」、そして2次会の会場に迎えに来たふりをして乗り込む。
あのなぁ…娘じゃあるまいし…
もちろん、浮気はいかんよ。でもなぁ、もうちょっと母の「中身」を見てやれよ…そんなタマじゃねーやろ、と子供心に思っていた。
男の嫉妬ほど、醜いものはないですな。
しかも、「実態」なき相手への…

50位のおばちゃんに、「門限」って、どうか。

ちなみに私も母と同じ「23時」だった。文字通り門に南京錠をかける。
「それを過ぎるなら帰ってくるな」ってさ。
それって、変じゃないか?何時だって、帰って来るほうがいいに決まってんじゃん。
要するに、世間体なんだな。
「そう言えば行くところがなくて、困るから帰ってくるだろう」ということらしい。
甘い、甘いなぁ〜。世間知らずも甚だしい。
いくらでも、どうにでも、しようがあるんだよ〜ん。と、いうことであてつけがましく外泊や朝帰りを何回かしたら、門限についてはうるさくいわなくなった。
不思議なもので、門限がなくなると23時前に帰ったりするようになった。門限、と言われると、意地でもその時間まで帰るもんか、という気持ちになるものだ。母についても、同様だった。

門限が悪い、とは言わない。
娘さんにはそういうことも必要、というか、「約束」として、あったほうがいいだろう。
しかし、うちの父のように「世間体第一」というのが見え見えでは逆効果だ。
「娘の為を思って」という愛情が第一にないと、心には響かない。

娘達が年頃になったとき、どうしようかなぁ…