才能
キャンプに行くのに用意をしていたのだが、天気が不安定な上に、気温の予想がつかず、普通の服とちょっと寒い時の服と、更に寒い時の服を詰めていたらすっごい重たくなった。
自分はいいけれど、子供は寒いじゃの暑いじゃの、ってあんまり言わないからわからない。
熱し易く冷め易いのも確かだし…
未だに迷ってるんだけど。

高原方面だから、このまま行くと確実に天気は崩れる。
今回は、コーラスの仲間とその子供で行くので、悪名高い雨男の父は行かない。
…と、言う事は?
雨女…?


今次女が凝っている被写体(お絵描きの)は「お月様」。
丸を描いて、その中にうさぎやら、なぜかチューリップやらを影のように描いている。
次女の絵は、まだ顔に手足が生えている段階、時々胴体もつくが、まだまだそんな状態だが、表情が豊かだ。
元気な顔、怒っている顔、笑っている顔、優しそうに微笑んでいる顔、泣いている顔。
それらの表情を、的確に描く。そして、その線には迷いがない。勢いがあり、スピードがある。

もちろん、あまり迷いながら描く子もいないだろうが、なんだか、感心してしまう。
羨ましくすら思う。

幼稚園や小学校などの運動会のかけっこで、皆で手をつないで、せーのでゴールする、という話を聞いた事があるが、あほじゃなかろーか、と思う。何の意味があるのか。そんなんなら、かけっこ自体を辞めれば?と。
負けた子供がかわいそうだから、っちゅー事らしいが、そんならテストは皆せーので100点にするのか。

人間の才能は、それぞれ個人が少なからずひとつは持っていて、それは人と違うからこそ「才能」なのだ。勉強ができなくても、かけっこが早かったらそれでいい。かけっこができなくても、絵がうまかったらそれでいいじゃないか。
子供の才能を摘み取ることなく、それをのばせる環境を作る、ということが、親の醍醐味ではないか。
最近、学歴だけが全てじゃなくなってきた気がする。何か一芸に秀でている方が、生きていくにはいいんじゃないか。
もちろん、勉強できるのも才能の一つだが、そうでない人も、本来自分の持っている才能を活かすことなくいい高校、大学、会社に入る事が幸せだ、と思ってるんじゃないか?で、結果それができない(つまり他の部分に才能の力が行ってるから)と負け組、とかいって挫折感に苛まれて〜、という人もいると思う。
勿論、趣味で満足する、という手もあるが。

何かを成し遂げる時、「努力が9割、才能は1割」とかいう風に言うが、本当にそうだろうか、と思う。謙遜でしょう。
どんなに努力しても、できないことってたくさんあるでしょう?
逆に、才能のあることならたいして努力しなくてもできてしまう、というか、それが自分にとっては当たり前の範囲でも、周りから見たらすごかったりする。もちろん、そこから努力する人が本当の意味で勝者になりうるのだろうが。
また、「努力ができる性格」というのも才能でしょうな。
私にはこれがなかったんだよなぁ……


少なくとも、子供には自分の才能を思う存分伸ばしてほしい、と思うが、今の社会、それはやっぱり「お金」なのかなぁ…
ふぅ…悲しいねぇ…

ちなみに私は、「お金を上手に遣り繰りする才能」もございません……

「思う」が多いなぁ。