阪神優勝2
今年の優勝は岡田監督の采配による所が大きいと言われていますが、しかしテレビでベンチが写るたびに「藤山寛美のあほ顔真似せんでいいで」と突っ込みを入れたくなります。
優勝の胴上げでも最後は落とされていましたから・・・・また祝勝会の会場でも「おかだ〜」といわれて「誰や呼び捨てにするのは」と怒っていました。選手の中にはよく思っていない選手もいるのかな・・・(笑)

阪神の優勝の時にいつも報道されるのが戎橋からの道頓堀川への飛込みです。今年は橋の架け替え工事の影響でフェンスをして飛び込ませないようにしたり、警察官を配置して橋を封鎖して非常事態に備えましたが、結局は暴徒化して警察官ともみ合ったり。近くの電柱に登ったり、違うところから飛び込んだりといろいろあったようです。でもこれが大阪だと報道され、また阪神ファンが優勝で暴走と報道されることには少々怒りを感じます。
彼らはただ目立ちたい「イチビリ」(目立ちたいがために悪ふざけをしたりする人)なのです。しかもこの日のために阪神タイガースのユニフォームを着てわざわざ大阪まででてくる若者なのです。本当の阪神ファンでは無く、ただ阪神の優勝にかこつけて騒ぎたいだけなんです。それを阪神ファンだと決め付けたような報道、しかも大阪はこんな町なんだと決め付けた報道には本当に腹が立ちます。
とにかく関西弁は汚くて怖いというイメージを植え付けた報道といい、ちょっと偏見に満ちた報道が阪神の優勝と同次元でされていることは許しがたいことです。

報道の使命として正確に伝えることはあたりまえなのですが、ただ面白半分や話題性のために誇張された報道をするにはあきれています。