2002 11/25 17:24
Category : 日記
この前のウイークエンドレースから、2週間ぶりの新東京サーキット
たった2週間しか経っていないのに、寒いこと寒いこと^^^^
かなりねぼすけになった太陽よりも、早起きをして、しかめっ面で低く垂れ込めた雲をかいくぐるようにして7時半に到着した
先に到着していたショップのお兄さんに「おはようございます」と挨拶したそばから、言葉が白くて小さな雲になる
実は明日、ココではフレッシュマンレースが開催される。家の娘がエントリーした、「ウイークエンドレース」とほぼ同レベルのレースなのだが
取り敢えず今は、「ウイークエンドレース」制覇(大げさな^^^)が目標なので、今回はエントリーせず、次のレースのシュミレーションのつもりで練習に来たのだ
9時の走行開始の時間になっても、それは雲っていて、一向に気温が上がる気配は無かったが、取り敢えず走らせてみる
かなり路面が滑るらしく、なかなかタイムが上がって来ないが、なんとなく今日は娘の気合が違っていた
走り始める前に、「今日は、コレまで言われたことを、どれだけキチント出きるかな?」と頭の中で確認をしているようだった
そのうち台数も増えてきたが、気温が低いせいか?全体的にタイムは伸びていなかったにも係わらず、娘は前回のレースとほぼ同じタイムにまで載せてきた。前回の課題であった、ブレ―キングにもかなり気を使って走っているようだった
「なかなかいい感じじゃないですか!」と娘の師匠でもあるショップのお兄さんが声を掛けてくれた
お昼休み、あったかお弁当で暖を取る。するとだんなが・・・
「本当は、クリスマスプレゼントのつもりだったんだけど」と、子供達が欲しがっていた、新しいポケモンのゲームソフトを出して来た
午前中の娘の頑張りに対して、のご褒美だった
午後の走行前に、すこしセッティングも変えた。リアのスタビライザーをはずしたのだ。リアの剛性を変える事で、少しでもグリップを稼ごうとしたのだ
その、だんなの読みが的中した!
午後に入って、急に車の動きが変わって、コーナーの入り口で、スッと向きが変わる用になったのだ
それによって、切り遅れていたように見えたコーナリングに余裕が出てきた
最初はその、レスポンスの良さに戸惑っていたように見えた娘だが、何周かするうちに、上手くタイミングをあわせてステアリングを切ってくる
すると、コーナー入り口の丁度いい位置で、車の向きがスゥーっと変わって、出口できれいに立ち上がってくる
そのために、ストレートのMAXスピードも伸びるようになってきた!
タイムもぐんぐん伸びてきて、前回のレースでの自己ベストよりも0.5秒UPした
なにより、練習中、他のカートとの走りが見劣りしなくなって来たのだ。強引にインに入られて抜かれても、クロスラインで立ちあがりで抜き返したりも出きるようになった
かなり楽しく走れたらしく、練習終了時間ギリギリまでキッチリ走って帰って来た
メカニックであるだんなも、師匠のお兄さんも満足!と言った感じのニコニコ顔
ようやくPITに戻ってきた娘は、カートから降りるとそのままへたり込んでしまった。
20分間、ずっとレースのようなバトル状態で走っていたので、カートを降りたとたんに力が抜けてしまったらしい
それでも、そうとう楽しく走れたのだろう。上気きた顔で、あそこではああで、ココではこうで・・・と、だんなに一生懸命カートの動きを説明していた
この前まで、痛くて仕方が無いといっていた、手も痛くないという。見ると、この前まであったマメもなくなっていた
それなりに大人用のカートに慣れてきたこと、娘の腕の力もついて来たこと、そして、リアの剛性が弱くなったぶん、無理やりカートを曲げなくても走れるようになり、ハンドリングが楽になったのだろう
この前のレースでは、手痛い洗礼を受けてしまったが、この次のレースでは一矢報えそうな、そんな光りが見えた練習だった
たった2週間しか経っていないのに、寒いこと寒いこと^^^^
かなりねぼすけになった太陽よりも、早起きをして、しかめっ面で低く垂れ込めた雲をかいくぐるようにして7時半に到着した
先に到着していたショップのお兄さんに「おはようございます」と挨拶したそばから、言葉が白くて小さな雲になる
実は明日、ココではフレッシュマンレースが開催される。家の娘がエントリーした、「ウイークエンドレース」とほぼ同レベルのレースなのだが
取り敢えず今は、「ウイークエンドレース」制覇(大げさな^^^)が目標なので、今回はエントリーせず、次のレースのシュミレーションのつもりで練習に来たのだ
9時の走行開始の時間になっても、それは雲っていて、一向に気温が上がる気配は無かったが、取り敢えず走らせてみる
かなり路面が滑るらしく、なかなかタイムが上がって来ないが、なんとなく今日は娘の気合が違っていた
走り始める前に、「今日は、コレまで言われたことを、どれだけキチント出きるかな?」と頭の中で確認をしているようだった
そのうち台数も増えてきたが、気温が低いせいか?全体的にタイムは伸びていなかったにも係わらず、娘は前回のレースとほぼ同じタイムにまで載せてきた。前回の課題であった、ブレ―キングにもかなり気を使って走っているようだった
「なかなかいい感じじゃないですか!」と娘の師匠でもあるショップのお兄さんが声を掛けてくれた
お昼休み、あったかお弁当で暖を取る。するとだんなが・・・
「本当は、クリスマスプレゼントのつもりだったんだけど」と、子供達が欲しがっていた、新しいポケモンのゲームソフトを出して来た
午前中の娘の頑張りに対して、のご褒美だった
午後の走行前に、すこしセッティングも変えた。リアのスタビライザーをはずしたのだ。リアの剛性を変える事で、少しでもグリップを稼ごうとしたのだ
その、だんなの読みが的中した!
午後に入って、急に車の動きが変わって、コーナーの入り口で、スッと向きが変わる用になったのだ
それによって、切り遅れていたように見えたコーナリングに余裕が出てきた
最初はその、レスポンスの良さに戸惑っていたように見えた娘だが、何周かするうちに、上手くタイミングをあわせてステアリングを切ってくる
すると、コーナー入り口の丁度いい位置で、車の向きがスゥーっと変わって、出口できれいに立ち上がってくる
そのために、ストレートのMAXスピードも伸びるようになってきた!
タイムもぐんぐん伸びてきて、前回のレースでの自己ベストよりも0.5秒UPした
なにより、練習中、他のカートとの走りが見劣りしなくなって来たのだ。強引にインに入られて抜かれても、クロスラインで立ちあがりで抜き返したりも出きるようになった
かなり楽しく走れたらしく、練習終了時間ギリギリまでキッチリ走って帰って来た
メカニックであるだんなも、師匠のお兄さんも満足!と言った感じのニコニコ顔
ようやくPITに戻ってきた娘は、カートから降りるとそのままへたり込んでしまった。
20分間、ずっとレースのようなバトル状態で走っていたので、カートを降りたとたんに力が抜けてしまったらしい
それでも、そうとう楽しく走れたのだろう。上気きた顔で、あそこではああで、ココではこうで・・・と、だんなに一生懸命カートの動きを説明していた
この前まで、痛くて仕方が無いといっていた、手も痛くないという。見ると、この前まであったマメもなくなっていた
それなりに大人用のカートに慣れてきたこと、娘の腕の力もついて来たこと、そして、リアの剛性が弱くなったぶん、無理やりカートを曲げなくても走れるようになり、ハンドリングが楽になったのだろう
この前のレースでは、手痛い洗礼を受けてしまったが、この次のレースでは一矢報えそうな、そんな光りが見えた練習だった