「童話を作る」という作業
私の場合は、どっちかっていうと、「作る」といより「書く」って感じ

物語なんだから、作るも、書くも一緒じゃないの?って思うかも知れないけれど、ちと違う

私はお喋りだから、文章を書くという作業は、自分の考えていることを、(本当なら私が直接お喋りして)相手に知ってもらいたい!って感じなのだ

で、童話の場合はどうか?っていうと。

物語の主人公が、ある日私の頭の中に遊びにくるのだ、そして私にいろいろと話してくれるんだ

私はそれを、学校から帰ってきた子供が今日1日やったことを話してくれてる時みたいに、家事とかしながら

「そっか〜、そっか〜、へえ〜それ面白そうだね!」って感じで聞きながら、沢山お喋りするんだ

それで、それを忘れないうちに書き写す感じだから、速記(?)みたいな感じ

そう、今の私にとっては、そのおしゃべりが楽しくって仕方がない

主人公の子のお喋りを聞きながら、私も一緒にワクワク・ドキドキして、一緒にその話しを楽しいんでいる

その話しをいかに上手く文章にしていくか、その作業は結構手を焼いているけれど

もうしばらくの間は、そのおしゃべりを楽しめそうで、私は毎日ワクワクしている