書きたいという気持ち
何故私はライターになりたいのか?
エッセイを書きたいと思うのか?

ここのところずっとそれを考えている

別に小さい頃から、作文が得意なわけではなかったし。読書感想文なんて言ったら、もう悲惨としか言い様のないものだった

本読んでの感想なんて、いいか悪いかなんて簡単に言えるものじゃない。物語の場面場面を、ワクワクしながら頭の中に一杯に思い描いて、読み終わってから

で感想は?って言われても

すっごく面白かった!とか言えなかった

ここが、こうで、それからこうなるところがすごく面白くて・・・って一応書くんだけど、自分的にみてなんか「これじゃあ、あらすじの説明ジャン?」って思ったら

なんか「感想文」なるものが急にしらけてみえてしまって、どうしても書けなかったのだ

でも、結婚してから・・・・
だんなは一向に私の話しを聞いてくれようとせず、一方的に向こうのいいなりになるように言われていて。

そんなに私の考えていることや、感じていることは間違っているわけ?って疑問がずっとずっと溜まっていたんだ

それで私は、その溜まった思いを吐き出すようにして、新聞や雑誌の投稿を始めた

文章を書くのが上手いとか得意とか、そんなことは一切気にしていなかった。ただ、聞いて欲しくて分かって欲しくて

ただ、それだけだったのだ

いつも間にか、私は新聞投稿欄の常連さんになっていた

そして、自分でHPをもつようになり、そこで日記を書くようになった

そこで、賛同してくれる人が増えてきて

すこしづつ自分のことに自信が持てるようにもなってきて

ある日、実は自分が文章を考えたり書いたりすることが好きだったんだと自覚したんだ

今、ライターになりたいっていう気持ちがすごくあるけど、でも本当は、もっと文章が上手くなって、そしていろんな人に読んでもらえるようになりたい!って気持ちのほうが強い

ま、ライターとして仕事が出来るようになれば、上手くすれば自宅でも仕事が出きるようになる

子供達の家で仕事をして欲しいという、強い希望もあるから。出きれば実現させたいと思っている

でも、やっぱり一番は

私がいつも、書きたい!って気持ちを持っているってことなんだと思う