一線
冷たさを残して 真っ逆さまに落として 砕け散った時間と
視点が合わず 目をかすめてやっと見える ぼやけた記憶と
曇った窓に映るような あの景色を

高い場所から見下ろすように 僕は眺めている

そのすべてが
いつか繋がるように

僕は本気で望んでいる