浦安シーバス祭り 参戦記 その十
やっと掛かったシーバスはサイレントミノー90のベリーフックをしっかりと咥えていた。
『バチパターンは終わったのだろうか…?』

2003.04.14

17:45〜19:30
ネット裏に入るが、ここで釣りが出来るのは今日の潮位では18:30まで。
その間に釣果が出るかどうか。
選択したルアーはサイレントミノー90。バチパターンの実績ルアーである。ワンダーの方が実績は高いのだが、ロストした時の時を考えるとどうしてもこちらを選択してしまう。
貧乏な私… (^^ゞ
波が若干高いのだが、それでも弱いバイトらしき物が出るが、ヒットしない。
『う~ん…バイトかな? それとも波かな?』
バイトなら小型のルアーに変えればヒットになるはず。迷わずルアーをサイレントミノー55に変更する。
んが! 風が強く10mも飛ぶと失速し着水。これでは釣りにならん (^^ゞ
旧型アスリートF9に交換して投げるが、これまた風で舞い戻される。
直ぐにシーケンシャルミノーに変更。
シーケンシャルミノーは風に負けず飛ぶ事は飛ぶのだが、バイトも何も無し。
又してもサイレントミノー90に戻す。
海の流れの下流側にキャストし、ゆっくりとリトリーブしているとグンとヒット。
掛かったシーバスはエラアライで何とかルアーを外そうとするが、フッキングがしっかりとしているらしく、全く外れない。
サイズは大きく無さそうなので、ゴリ巻きし、ゴボウ抜き。上がってきたのは40cmオーバーの綺麗な渡りシーバスであった。フックを外し、リリースとする。
この時間、潮位は既に敷石付近で大きな波を出すまでに下がって来ている。
これ以上続ければ、ルアーロストするだけと、マリーナに移動。
マリーナではテクトロとキャストを繰り返すが、バイトも無し。
伝平橋で大型が釣れたとの情報があったので、粘るが残念ながら釣果には結びつかなかった。

今日釣れたシーバスは今までとは異なりベリーフックをしっかりと咥えていた。先日浦安の上州屋さんで得た情報だとSasukeで釣果が出ているとのことであった。
どうやらシーバスが捕食しているベイトはバチから変わった可能性が高い。
次回からは何を投げようかな?


★今回の収支★

☆費用
☆全走行距離:(会社〜ネット裏〜マリーナ) 約2.0km
☆ガソリンの燃費と費用:帰宅途中なのでタダ
☆釣り具代:ロスト及び使用し再利用不可能な道具 ¥0−
☆雑費:¥0−
★合計 ¥0−

★釣果
☆バイト1回 ヒット1 ゲット1(40cm強)

★タックル
☆ロッド・・・・・・DAIKO PREMER Bros. PBS862L
☆リール・・・・・アルテグラXT4000改shinjiスペシャル
☆ライン・・・・・PEライン1号
☆リーダー・・・フロロカーボン6号をビミニツイストでダブルラインを作ったメインラインとフイッシャーマンノットで結束。その先にダブルクリンチングノットでスナップを結束。
☆ルアー・・・・サイレントミノー90(ホロイワシ:ヒットルアー) サイレントミノー55(赤金) シーケンシャルミノー(チャートバック) 他