夜の浦安 孤独な釣人 第一夜・・・調査
数ヶ月振りにマリーナに立つ。二月とは言え今日は暖かい。
この暖かさにつられてシーバス達は帰って来ているのだろうか?

2003.2.10
18:00〜19:00
マリーナの突堤でワームをボトムバンピングしていると、時折グググッと、非常に弱い魚信が出る。
ゆっくりとリールのハンドルを回し、ワームを上げてくると、水面近くまで仔メバルがワームを咥えたまま上がってくる。しかし、その仔メバルはフックアップしている訳ではなく、ただワームを咥えているだけ。水面に上がってきた途端に口を開けるのか、はたまた自重で落ちるのか、それは分からないが兎に角キャッチには至らない。
果たしてこれをヒットと言っても良いものなのかどうか…

水面を凝視して見てもシーバスが居る気配はしない。それでもワームをキャストしつつ調査を続けるが、シーバスからの反応は無い。

場所を鉄鋼団地に移動。
ここではヘチに付いているであろう居付きのシーバスを狙いテクトロ。一度だけココンとバイトらしき物が出たが、本当に魚であったかどうかは怪しい。
伝平橋でもキャストをして見るが、ここでも反応は出ない。

やはりまだ早いのだろうか?しかし、ヒットやゲットの情報が無い訳では無いので、数が少ないながら居るはずなのだが…
しかし、私の腕ではその数少ないシーバスをヒット、そしてゲットするにはまだまだ修行が足りないようだ。

ポツポツと降り出した雨と共に足は早くなり、車に戻った。
強くなるかな…この雨…
そんな思いの中、ワイパーを動かし続けるようになった車で帰宅の途についた。


★今回の収支★

★費用
☆全走行距離:(会社〜マリーナ) 約2.0km
☆ガソリンの燃費と費用:帰宅途中なのでタダ
☆釣り具代:ロスト及び使用し再利用不可能な道具 \0-
☆雑費:\0-
★合計 \0-

★釣果
☆なにもなし

★タックル
☆ロッド・・・・・・DAIKO PREMER Bros. PBS862L
☆リール・・・・・ザウバーVS1000Zi
☆ライン・・・・・PEライン1号
☆リーダー・・・フロロカーボン4号をビミニツイストでダブルラインを作ったメインラインとフイッシャーマンノットで結束。その先にダブルクリンチングノットでスナップを結束。
☆ルアー・・・・1/16ozジグヘッドにスクリューテール(パールホワイト)