2002 09/07 23:21
Category : 日記
大雨。時には雷鳴さえ聞ける状況。
それでも釣りに興じるのは、釣り馬鹿としか言い様が無い (^^ゞ
2002.9.6
17:45〜19:45
マリーナに到着すると、なんと大型シーバスがライズしているではないか!?
しかし雨風共に強く、とてもルアーを投げられる状況ではない。
後ろ髪を引かれる思いではあるが、雨風を凌げる鉄鋼団地に移動とした。
鉄鋼団地には、船を横付けした時に雨に濡れない様に屋根が大きく張り出した工場が幾つかあり、そこではよほどの大雨でもない限り、雨を防いでくれるのである。
鉄鋼団地に着くと、なんと私同様に釣り馬鹿(失礼 )な方が三名ほど居り、浮き釣りで何かを釣っていられる。
軽く会釈を交わし、私はルアーを投げ始める。しかしバイトも何も出ない。時折弱まる雨の合間を見て伝平橋を目指してテクトロで移動とする。
大きな屋根のある工場と工場の間は約40mから50mほど、その間を歩いているとコココン!とショートバイトが出る。
『食え!食え!』
と思うが残念ながらそれ以上バイトは出なかった。
幾つかの屋根に移動を繰り返すが、屋根の下でのキャストではバイトすら出ない。
雨は弱まるところか、時として雷鳴さえ聞こえ強まる一方である。
鉄鋼団地入り口からは数百mほど離れた場所まで移動して来た為、このままでは濡れ鼠になっての帰還となりそうだ。
そう思った刹那、雨が急に止んだではないか。この瞬間を逃す手は無い。
早足で鉄鋼団地入り口を目指し、帰宅すべく愛車に向かった。
車に戻る途中、雨が止んだ事もあり、先ほど鱸クラスのライズが発生していたマリーナでルアーを投げるが、既に鱸は回遊で移動してしまったのだろうか、気配が感じられない。
『もしかすると桟橋に着いているのかも知れない』
と思いタイトに桟橋を狙うが、数投目に風の影響でルアーが桟橋に届いてしまった。
投げていたのは大事に使っていた旧型アスリートF9のイエローバック。このルアーは旧型と言うこともあり、現在では入手が困難なのである。
何とか回収しようとするが、どうやらフックがガッチリと桟橋に掛かってしまったらしく外れない。
時間と共に雨風が強くなってきた。
『仕方ない…諦めるか… (T-T)』
ロッドをルアー方向に向け、スプールを押さえ、ロッドをラインの延長線上に引っ張ると、今まで非常に強い力で引かれていたロッドが、スッと軽くなった。切れた部分はビミニツイスト部分である。
ビミニツイストから切れた事は非常に大きな問題を残したことになる。
頭の中では、ルアーロストとビミニツイスト部分のライン切れによるショックで意気消沈である。
その上雨は強まり体中ビショビショとなってしまった。
落ち込んだ気持ちまま車に戻り、タックルを仕舞い帰宅の途についたが、心の中には幾つかの問題意識が生まれていた。
誰にでもパイロットルアー(信頼出来るルアー)と言うものがあると思う。シーバスフィッシングでの私の場合はアスリートFシリーズとワンダーシリーズがそうである。そのアスリートF9は前記した通り入手が困難で、今回ロストしたものも何軒ものお店を回り、やっと一個汚れたケースに入っていたものを見つけたのだ。
このアスリートに代わる新たなパイロットルアーを探し出す作業が必要になった。
それは時間と費用が非常に掛かる困難な作業なのである…
★今回の収支★
★費用
☆全走行距離:(会社〜マリーナ) 約2.0km
☆ガソリンの燃費と費用:帰宅途中なのでタダ
☆釣り具代:ロスト及び使用し再利用不可能な道具 \1600− アスリートF9とシステムをロスト
☆雑費:\0−
★合計 \1600−
★釣果
☆バイト1 ヒット0 ゲット0
★タックル
☆ロッド・・・・・・オーシャンブルー ベイスペシャル8”8
☆リール・・・・・ザウバーVS1000Zi
☆ライン・・・・・PE0.8号
☆リーダー・・・フロロカーボン4号をビミニツイストでダブルラインを作ったメインラインとフイッシャーマンノットで結束。その先にダブルクリンチングノットでスナップを結束。
☆ ルアー・・・・サイレントミノー(イワシ) アスリートF9(イエローバック)
それでも釣りに興じるのは、釣り馬鹿としか言い様が無い (^^ゞ
2002.9.6
17:45〜19:45
マリーナに到着すると、なんと大型シーバスがライズしているではないか!?
しかし雨風共に強く、とてもルアーを投げられる状況ではない。
後ろ髪を引かれる思いではあるが、雨風を凌げる鉄鋼団地に移動とした。
鉄鋼団地には、船を横付けした時に雨に濡れない様に屋根が大きく張り出した工場が幾つかあり、そこではよほどの大雨でもない限り、雨を防いでくれるのである。
鉄鋼団地に着くと、なんと私同様に釣り馬鹿(失礼 )な方が三名ほど居り、浮き釣りで何かを釣っていられる。
軽く会釈を交わし、私はルアーを投げ始める。しかしバイトも何も出ない。時折弱まる雨の合間を見て伝平橋を目指してテクトロで移動とする。
大きな屋根のある工場と工場の間は約40mから50mほど、その間を歩いているとコココン!とショートバイトが出る。
『食え!食え!』
と思うが残念ながらそれ以上バイトは出なかった。
幾つかの屋根に移動を繰り返すが、屋根の下でのキャストではバイトすら出ない。
雨は弱まるところか、時として雷鳴さえ聞こえ強まる一方である。
鉄鋼団地入り口からは数百mほど離れた場所まで移動して来た為、このままでは濡れ鼠になっての帰還となりそうだ。
そう思った刹那、雨が急に止んだではないか。この瞬間を逃す手は無い。
早足で鉄鋼団地入り口を目指し、帰宅すべく愛車に向かった。
車に戻る途中、雨が止んだ事もあり、先ほど鱸クラスのライズが発生していたマリーナでルアーを投げるが、既に鱸は回遊で移動してしまったのだろうか、気配が感じられない。
『もしかすると桟橋に着いているのかも知れない』
と思いタイトに桟橋を狙うが、数投目に風の影響でルアーが桟橋に届いてしまった。
投げていたのは大事に使っていた旧型アスリートF9のイエローバック。このルアーは旧型と言うこともあり、現在では入手が困難なのである。
何とか回収しようとするが、どうやらフックがガッチリと桟橋に掛かってしまったらしく外れない。
時間と共に雨風が強くなってきた。
『仕方ない…諦めるか… (T-T)』
ロッドをルアー方向に向け、スプールを押さえ、ロッドをラインの延長線上に引っ張ると、今まで非常に強い力で引かれていたロッドが、スッと軽くなった。切れた部分はビミニツイスト部分である。
ビミニツイストから切れた事は非常に大きな問題を残したことになる。
頭の中では、ルアーロストとビミニツイスト部分のライン切れによるショックで意気消沈である。
その上雨は強まり体中ビショビショとなってしまった。
落ち込んだ気持ちまま車に戻り、タックルを仕舞い帰宅の途についたが、心の中には幾つかの問題意識が生まれていた。
誰にでもパイロットルアー(信頼出来るルアー)と言うものがあると思う。シーバスフィッシングでの私の場合はアスリートFシリーズとワンダーシリーズがそうである。そのアスリートF9は前記した通り入手が困難で、今回ロストしたものも何軒ものお店を回り、やっと一個汚れたケースに入っていたものを見つけたのだ。
このアスリートに代わる新たなパイロットルアーを探し出す作業が必要になった。
それは時間と費用が非常に掛かる困難な作業なのである…
★今回の収支★
★費用
☆全走行距離:(会社〜マリーナ) 約2.0km
☆ガソリンの燃費と費用:帰宅途中なのでタダ
☆釣り具代:ロスト及び使用し再利用不可能な道具 \1600− アスリートF9とシステムをロスト
☆雑費:\0−
★合計 \1600−
★釣果
☆バイト1 ヒット0 ゲット0
★タックル
☆ロッド・・・・・・オーシャンブルー ベイスペシャル8”8
☆リール・・・・・ザウバーVS1000Zi
☆ライン・・・・・PE0.8号
☆リーダー・・・フロロカーボン4号をビミニツイストでダブルラインを作ったメインラインとフイッシャーマンノットで結束。その先にダブルクリンチングノットでスナップを結束。
☆ ルアー・・・・サイレントミノー(イワシ) アスリートF9(イエローバック)