すわ、大事件
昨日の午後。
のんびりと公園で遊んでいたら、次女がしっこ、と言うのでトイレに連れて行こうとした時だった。
「子供が溺れとるぞ!!」とおじさんが走ってきた。
びっくりして、ちょっと離れた所にいた旦那を大声で呼ぶ。
旦那は公園の柵を飛び越え、呼びに来たおじさんは失敗してどたっと落ちてしまったが、そんなことを気にしている場合ではない。
私はPHSで119に通報。
場所を説明するが、動揺してしまってうまく説明できない。公園の名前が浮かんでこない。
しどろもどろ説明していると、旦那が
「水面に泡がボコボコでてる!」
第1発見者らしきおばさんが指すあたりで、気泡が出ているらしい。
公園の柵が高いのと、子供達を残して行くわけにも、連れて行くわけにもいかず、公園のなかから旦那の言う事を急救に説明する。

ところが…
おばさんが指しているところと全然違うところから、ひょこっとずぶ濡れになった子供と濡れてない子供が上がってきた。
………………え?
この子なの?
え?大丈夫なの?いいの?急救車は?




そして、スタスタと、その小学校2,3年くらいの男の子2人組は帰っていった……



あぁ、すみません、大丈夫だったようです…
はい、自分で歩いて帰りましたので…
はい、急救車はいりません…


なんだかきつねにつままれたような…
でも、良かった、助かって。いまだドキドキするのが止まらないんだけど、とにかくこの前習った救命法を使う事がなくて良かった、と、はっと我に帰って振り返ると…

パニック寸前のあゆ…


あわててそのへんでおしっこさせ、あれ、今度は長女の姿が見当たらない?!
キョロキョロ見まわすと、丁度木の陰から、どんぐり遊びに興じる長女が見えた。

なんとまぁ、のんきな…


帰りながら旦那が、
「もしあれが自分の子供だったら、あの泡の出ていたところめがけてとっくに飛び込んで、そして俺も死んでたんやろなぁ…」
ああいう時は、冷静にならないといけないね、という結論に達した。

しかし、まぁ助かったから良かったものの、彼はちゃんと家の人に説明できたんだろうか、などと余計な心配をしつつ、ああいう川に簡単に入れるようではいかんなぁ、と怒りも。

昨日だけで、3年は寿命が縮まった。

あんなにドキドキしたのは、11年前に一瞬の差で死んでたかもしれない交通事故に遭って以来だった。
その後の色んな出来事(ソロリサイタル、結婚式、出産などなど)でも、あんなに緊張した事はなかったなぁ…