関西人には罰金がきく
こういう見出しで新聞の一面に記事がかかれてありました。何のことかおわかりですよね、そうです,飲酒運転のことです。罰金が大幅にひきあげられた飲酒運転について、東京や北海道では3〜4割も検挙が増えているそうです。ところが近畿は奈良以外で軒並み減っていることがわかったそうです。大阪では「信号無視」『スピード違反」は例年以上なのに飲酒だけが減っているそうです。交通心理学の専門家は「しぶちん(けち)な関西人には特に効き目があったのかも」といわれているそうです。(笑)
ちなみに全国の飲酒運転ワースト1位は東京、2位が大阪、3位が神奈川、4位が北海道だそうです。
大阪では信号無視が11.7%増、スピード違反が22.4%,も増えているそうですがなぜか飲酒運転だけは0.4%減っているそうです。検問を受けた男の人は「意識せざるを得ない金額だ」といっていろそうです。関西では罰金の高額化と抑止効果は関係がふかいそうです。
これについて別の日の新聞では、大阪で飲んで奈良に帰る客が運転代行に頼むのですが、大阪の検問をすぎたところで、運転代行業者をキャンセルする客がおおいそうです。大阪をすぎたら自分で運転して帰るそうです、こんなところにもしぶちん関西人がでているんですね。
高い罰金を払うのがあほらしいと考えるんですね、そんなに払うのなら,その金でのんでるほうがましやとなるわけです。ここにも合理主義大阪のけちけち哲学が働いているんですね。
でも。やっぱり飲酒運転は危険ですよね。みなさんくれぐれもしないように。
ちなみに罰金は酒気帯び運転の基準は「呼気1L中0.15ミリグラム以上」が30万円以下
酒酔い運転で50万以下だそうです。
運転者以外でも「そそのかし」の場合は同罪。
飲酒を知りながら車をかすなどの「幇助行為」でも半額だそうです。
みなさん気をつけましょうね。