2004年11月の記事


指が
凍える寒さのこの頃
本格的な冬がやっと到来したと実感

穏やか過ぎる秋に冬の到来を実感できず
暖秋を楽しむには紅葉も目立たず
台風の影響で塩害を受けた木々は
早々に茶色になった葉を落とすのみ
昨年の色鮮やかな秋は嘘のようだ
それもこれも全て自然

抗うことの出来ない我々は
その自然の中の一部であり
ささやかな存在
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雪が・・・
降る雪が
辺りを白く染めて行くとき
夜の街は穏やかに
辺りの様子を変えてゆく

舞う風が
辺りの雪を巻き上げて行くとき
夜の街は猛々しく
辺りの様子を豹変させる
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言葉で人は測れない
大事なのは、その人の真意
一部分を読んでも、不十分
全部を読んでも一部分

心根の本当に優しい部分が見えて
自身を律して己に厳しく
それでも尚且つ周りに優しい
そういう御仁の存在は
見ているだけで輝いている
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言葉
誰に発するともなく
その御仁は言葉を綴る

いつも真摯に自分を見つめ
いつも素直に自分を表現する

いいなぁ
素直にそれを読んで感じる

痛みは
自分自身の痛みであろうけれど
その御仁の言葉は重い
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日刊あなた
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