2004 12/16 03:59
Category : Soliloquy
イルミネーションと音に溢れ
雑踏の中に紛れつつ
立ち止まったその先に
流れる車のライトが
濡れるアスファルトに反射して
辺りに光を撒き散らす
雨が雪に変わったとき
辺りの音が変わってゆく
水の音は掻き消され
行き交うライトも用心深く
雪の景色を照らして行く
待ち人来たらず
タバコの灰を灰皿に落としつつ
凍える指が苛立ちを示す
その現状とは裏腹に
空から舞い降りる雪は真っ白で
見上げる心を埋めて行く
雑踏の中に紛れつつ
立ち止まったその先に
流れる車のライトが
濡れるアスファルトに反射して
辺りに光を撒き散らす
雨が雪に変わったとき
辺りの音が変わってゆく
水の音は掻き消され
行き交うライトも用心深く
雪の景色を照らして行く
待ち人来たらず
タバコの灰を灰皿に落としつつ
凍える指が苛立ちを示す
その現状とは裏腹に
空から舞い降りる雪は真っ白で
見上げる心を埋めて行く
2004 12/01 04:24
Category : Soliloquy
事の流れ
時の流れ
何処かで濁流になり
何処かで清流になる
愛を得たものは
愛を手放す瞬間に
その流れの数々を思い起こす
何が食い違ったのか
何処がはぐれたのか
見ていない人のほうが
微妙な点を感じ取ってる
好きだから辛いんだよ
愛しているから寂しいんだよ
背中合わせの二人に
そう 伝えたい
生きるのに必要なら
肩を抱いたらいい
生かしあえないと思うなら
少し離れて見守ったらいい
並んで歩くには
時間も忍耐も要る
共に歩くのに
いたわりあう気持ちは外せない
一緒と言うことは
とても重いんだ
少し時を置いて
ほつれた時間を見つめなおそう
でも
相手の立ち位置が見えないときは
時は流れすぎるしかない
時の流れ
何処かで濁流になり
何処かで清流になる
愛を得たものは
愛を手放す瞬間に
その流れの数々を思い起こす
何が食い違ったのか
何処がはぐれたのか
見ていない人のほうが
微妙な点を感じ取ってる
好きだから辛いんだよ
愛しているから寂しいんだよ
背中合わせの二人に
そう 伝えたい
生きるのに必要なら
肩を抱いたらいい
生かしあえないと思うなら
少し離れて見守ったらいい
並んで歩くには
時間も忍耐も要る
共に歩くのに
いたわりあう気持ちは外せない
一緒と言うことは
とても重いんだ
少し時を置いて
ほつれた時間を見つめなおそう
でも
相手の立ち位置が見えないときは
時は流れすぎるしかない
2004 11/29 20:33
Category : Soliloquy
凍える寒さのこの頃
本格的な冬がやっと到来したと実感
穏やか過ぎる秋に冬の到来を実感できず
暖秋を楽しむには紅葉も目立たず
台風の影響で塩害を受けた木々は
早々に茶色になった葉を落とすのみ
昨年の色鮮やかな秋は嘘のようだ
それもこれも全て自然
抗うことの出来ない我々は
その自然の中の一部であり
ささやかな存在
本格的な冬がやっと到来したと実感
穏やか過ぎる秋に冬の到来を実感できず
暖秋を楽しむには紅葉も目立たず
台風の影響で塩害を受けた木々は
早々に茶色になった葉を落とすのみ
昨年の色鮮やかな秋は嘘のようだ
それもこれも全て自然
抗うことの出来ない我々は
その自然の中の一部であり
ささやかな存在
2004 11/29 20:28
Category : Soliloquy
降る雪が
辺りを白く染めて行くとき
夜の街は穏やかに
辺りの様子を変えてゆく
舞う風が
辺りの雪を巻き上げて行くとき
夜の街は猛々しく
辺りの様子を豹変させる
辺りを白く染めて行くとき
夜の街は穏やかに
辺りの様子を変えてゆく
舞う風が
辺りの雪を巻き上げて行くとき
夜の街は猛々しく
辺りの様子を豹変させる
2004 11/21 11:02
Category : 日記
大事なのは、その人の真意
一部分を読んでも、不十分
全部を読んでも一部分
心根の本当に優しい部分が見えて
自身を律して己に厳しく
それでも尚且つ周りに優しい
そういう御仁の存在は
見ているだけで輝いている
一部分を読んでも、不十分
全部を読んでも一部分
心根の本当に優しい部分が見えて
自身を律して己に厳しく
それでも尚且つ周りに優しい
そういう御仁の存在は
見ているだけで輝いている