中学へ行く
娘が来春から通う予定の、地元の中学で新入生保護者説明会が有った

去年作成された、学校生活の日常を映したビデオを見てから、説明が始まった

普通、中学はお弁当持参なのだが、そこの中学は川崎市で5校だけ選ばれた、給食の試験実施校で今年の10月から始まったばかりだという

ラッキー!!

来年からはお弁当を作らなければ!と思うと気が重かったのだが、これでその憂鬱からも開放された!

それでも、制服やらなんやら揃えなくてはいけないものばかりだ・・・・

保育園からずっと一緒のお母さんと「なんか6年間って早かったね〜。」と話しながら帰って来た

偏食で、保育園の先生泣かせだった娘が、いつの間にやら親よりも良く食べるようになり、今では私と殆ど変わらない体格になってしまった

大きなランドセルを重そうに背負って学校へ向かう姿は、まるで昨日のことのようだ

時間の砂が、手のひらからこぼれていくような気がする

昨日より今日、今日より明日・・・・
その早さは日に日に増していくのだろうか?

気づかないうちに、小さな女の子から、少女へ。
玄関先へ迎えに出てきた娘の顔は、確かに少し大人びて見えた