2002 11/11 21:59
Category : 日記
今日は新東京サーキットで行われた「ウイークエンドレース」に参加した
カートを始めてそろそろレースに出て見ようかな?と思う人は各コースで主催するローカルレースのフレッシュマンクラスに出ることになる
この「ウイークエンドレース」もそのうちのひとつだ
初心者用のレースということもあって、予選ヒートを2回やってくれる。
また、一般のカートのレースはローリングスタートといって、グリッドからヨーイドン!で出るのではなく
走りながら隊列を組んだ状態で最終コーナーから加速してスタートする方式なので、その隊列がキチント組めるまで、スタートを待ってくれたり、ジュニアや女性は最低重量が5キロ軽く設定されていたりという配慮がなされているのは特徴だ
今回娘は、一般のレースにはじめてエントリしたので、レースの結果よりもまず、最初にスタートする時の押し掛けが上手く出来ること。
そして、はじめてのローリングスタートで上手く隊列を組み、そのままの体制を崩さずにスムーズにスピードを上げてスタートすることが出来る事を目標にしていた
ま、練習不足の上きちんとしたセッティングも出ていないので、まともな順位が出せるわけもないのは分かっていたのだが
一般のレースに慣れるために1レースでも多く出た方が良いと言うショップのお兄さんの言葉を受けてエントリーすることにしたのだ
天気予報では曇りという事だったが、朝方はスッキリと晴れ渡り日差しはかなり暖かかった
だが段々と風が強くなってきて、雲も多くなってきたせいか、いまいち路面温度が上がらずグリップが悪いようだ
初心者用のレースとはいえ、さすがにカートのメッカ新東京サーキットでのレースとあって、レベルが高く、娘との実力の差は歴然だ。前回の練習で師匠に指摘されたブレーキングの課題をキチントクリアできていない娘にはかなりキツイレースになった
公式練習では、緊張のためか普段の元気な走りが出来ない娘。タイムトライアルでも、なかなか思うようにラインが取れない
最後尾スタートではあったが、予選の第1ヒートで少し元気に走り始め好調なスタートを切り、一台抜き必死で前を追いかけていたが
3コーナーでいきなり目の前の人のスピンに巻き込まれてしまう
80キロもあるカートを必死でコース外に出す娘、そこへようやくヘルプのためにコース内に入っただんなが到着!
でも、もう先頭集団が迫ってきてしまい、やむなく1周遅れでスタートしそのまま追いつくことは出来ずに終わる
予選第2ヒートでは、娘なりに無難な走りを見せ、自己ベストを更新するも及ばず
最後尾スタートのまま決勝を向かえる
押しがけはスムーズに行ったのだが、隊列を組む前の1コーナーでブレーキングのミスからコースアウト、1周だけスタートを待ってもらったが、隊列に追いつく前にスタートされてしまった
とりあえず周回遅れになることだけは避けられたが、今の娘の実力では追いつけるわけも無かった
そうして娘のレースは、取り敢えず当初の目標はクリアしたものの、手荒い洗礼を受けた形で終わったが、娘の走りの課題がしっかり見えたレースでもあった
娘の挑戦はまだ始まったばかり、また次の目標をひとつひとつクリアするために、練習の日々が待っている
カートを始めてそろそろレースに出て見ようかな?と思う人は各コースで主催するローカルレースのフレッシュマンクラスに出ることになる
この「ウイークエンドレース」もそのうちのひとつだ
初心者用のレースということもあって、予選ヒートを2回やってくれる。
また、一般のカートのレースはローリングスタートといって、グリッドからヨーイドン!で出るのではなく
走りながら隊列を組んだ状態で最終コーナーから加速してスタートする方式なので、その隊列がキチント組めるまで、スタートを待ってくれたり、ジュニアや女性は最低重量が5キロ軽く設定されていたりという配慮がなされているのは特徴だ
今回娘は、一般のレースにはじめてエントリしたので、レースの結果よりもまず、最初にスタートする時の押し掛けが上手く出来ること。
そして、はじめてのローリングスタートで上手く隊列を組み、そのままの体制を崩さずにスムーズにスピードを上げてスタートすることが出来る事を目標にしていた
ま、練習不足の上きちんとしたセッティングも出ていないので、まともな順位が出せるわけもないのは分かっていたのだが
一般のレースに慣れるために1レースでも多く出た方が良いと言うショップのお兄さんの言葉を受けてエントリーすることにしたのだ
天気予報では曇りという事だったが、朝方はスッキリと晴れ渡り日差しはかなり暖かかった
だが段々と風が強くなってきて、雲も多くなってきたせいか、いまいち路面温度が上がらずグリップが悪いようだ
初心者用のレースとはいえ、さすがにカートのメッカ新東京サーキットでのレースとあって、レベルが高く、娘との実力の差は歴然だ。前回の練習で師匠に指摘されたブレーキングの課題をキチントクリアできていない娘にはかなりキツイレースになった
公式練習では、緊張のためか普段の元気な走りが出来ない娘。タイムトライアルでも、なかなか思うようにラインが取れない
最後尾スタートではあったが、予選の第1ヒートで少し元気に走り始め好調なスタートを切り、一台抜き必死で前を追いかけていたが
3コーナーでいきなり目の前の人のスピンに巻き込まれてしまう
80キロもあるカートを必死でコース外に出す娘、そこへようやくヘルプのためにコース内に入っただんなが到着!
でも、もう先頭集団が迫ってきてしまい、やむなく1周遅れでスタートしそのまま追いつくことは出来ずに終わる
予選第2ヒートでは、娘なりに無難な走りを見せ、自己ベストを更新するも及ばず
最後尾スタートのまま決勝を向かえる
押しがけはスムーズに行ったのだが、隊列を組む前の1コーナーでブレーキングのミスからコースアウト、1周だけスタートを待ってもらったが、隊列に追いつく前にスタートされてしまった
とりあえず周回遅れになることだけは避けられたが、今の娘の実力では追いつけるわけも無かった
そうして娘のレースは、取り敢えず当初の目標はクリアしたものの、手荒い洗礼を受けた形で終わったが、娘の走りの課題がしっかり見えたレースでもあった
娘の挑戦はまだ始まったばかり、また次の目標をひとつひとつクリアするために、練習の日々が待っている