2010 09/28 10:27
Category : 日記
<<インド>>--アグラ--
この光景は、タージ・マハルの大理石の土台の上からみた周辺の光景である。
この位置は、丁度正面玄関から見た霊廟の裏側に当り、左手には、ヤムナー川が眼下に見渡せる場所である。
此処を歩くのには土足で歩くことを禁じられており、霊廟に上がる時に、何がしかのチップを払い、靴の上に被せるビニールの上履きを履かなければならない。
最初私は、チップを払う事に気付かず、上履きを要求したら、破れて使い物にならないものを渡された。
改めて周囲を見渡すと、皆がチップを渡しているのに気付き、小銭を渡したら、ちゃんとした物を渡してくれた。
公務員がこんな具合だから、地獄の沙汰も金次第と言った所だろうか。
しかしこの霊廟の上は、白い大理石の照り返しで、気温は40度にも達し、とても平常心で歩くことが出来ず、霊廟の威容を眺めるのもそこそこに、早くこの場を離れたいと言う気持ちで一杯だったのを今でも生々しく思い出す。
流石に此処を訪れる、インド人たちは、この暑さにも拘らず、平気な顔で歩いているのには、流石お国柄だと舌を巻かざるを得なかった。
この光景は、タージ・マハルの大理石の土台の上からみた周辺の光景である。
この位置は、丁度正面玄関から見た霊廟の裏側に当り、左手には、ヤムナー川が眼下に見渡せる場所である。
此処を歩くのには土足で歩くことを禁じられており、霊廟に上がる時に、何がしかのチップを払い、靴の上に被せるビニールの上履きを履かなければならない。
最初私は、チップを払う事に気付かず、上履きを要求したら、破れて使い物にならないものを渡された。
改めて周囲を見渡すと、皆がチップを渡しているのに気付き、小銭を渡したら、ちゃんとした物を渡してくれた。
公務員がこんな具合だから、地獄の沙汰も金次第と言った所だろうか。
しかしこの霊廟の上は、白い大理石の照り返しで、気温は40度にも達し、とても平常心で歩くことが出来ず、霊廟の威容を眺めるのもそこそこに、早くこの場を離れたいと言う気持ちで一杯だったのを今でも生々しく思い出す。
流石に此処を訪れる、インド人たちは、この暑さにも拘らず、平気な顔で歩いているのには、流石お国柄だと舌を巻かざるを得なかった。