2010 01/16 19:59
Category : 日記
<<インド>>--アグラ--
寝台列車の窓から見る、インド平原の朝の光景。
列車に揺られる事6時間、やっと白々と夜が明け始めた。
ベットから起き出して、外を眺めると、朝靄に霞んだ清々しい野原の光景が目に入った。
ペットボトルを持った男が野原を歩いている。
更に列車が進むに連れて、あちこちで野原にしゃがみ込んでいる人が多いのに気付いた。
何と彼等は、朝の用足しをしているのである。
ペットボトルの水は、用を足した後、手で尻を拭い、ペットボトルの水で手を洗って、用足し終了と言う具合である。
中には用足しをしながら、列車に手を振っている子供もいるから、何とも長閑な話である。
嘗ての日本の田舎でも、こんな光景を見掛けたものだが、その頃はペットボトルなど無かったから、木の葉が紙の代用だったことを思い出したのであった。
寝台列車の窓から見る、インド平原の朝の光景。
列車に揺られる事6時間、やっと白々と夜が明け始めた。
ベットから起き出して、外を眺めると、朝靄に霞んだ清々しい野原の光景が目に入った。
ペットボトルを持った男が野原を歩いている。
更に列車が進むに連れて、あちこちで野原にしゃがみ込んでいる人が多いのに気付いた。
何と彼等は、朝の用足しをしているのである。
ペットボトルの水は、用を足した後、手で尻を拭い、ペットボトルの水で手を洗って、用足し終了と言う具合である。
中には用足しをしながら、列車に手を振っている子供もいるから、何とも長閑な話である。
嘗ての日本の田舎でも、こんな光景を見掛けたものだが、その頃はペットボトルなど無かったから、木の葉が紙の代用だったことを思い出したのであった。