2010 01/22 20:04
Category : 日記
<<インド>>--アグラ--
寝台列車の窓から見る、インド平原の朝の光景その2。
此処にもペットボトルを持った男が歩いている。
言わずと知れた、朝の用足しに出掛ける光景である。
(参考までに、インドでは左手で用足しの後の始末をするから、不浄の手とされ、決して左手で握手をしたり、物を食べてはいけないのだ、食事も右手でじかに料理を取って食べるのである)
赤い服を着たおばさんが居るが、一体彼女は何をしているのだろう。
まさか女性までが、野原で用足しをすると言うことは無いのであろうが、様子は分からない。
小さな男の子が、線路際に佇んでいるが、彼はきっと停車した列車を眺めているのだろう。
朝霧に霞んだ光景は、彼等の行動すら浄化してしまうほどに、幻想的であった。
寝台列車の窓から見る、インド平原の朝の光景その2。
此処にもペットボトルを持った男が歩いている。
言わずと知れた、朝の用足しに出掛ける光景である。
(参考までに、インドでは左手で用足しの後の始末をするから、不浄の手とされ、決して左手で握手をしたり、物を食べてはいけないのだ、食事も右手でじかに料理を取って食べるのである)
赤い服を着たおばさんが居るが、一体彼女は何をしているのだろう。
まさか女性までが、野原で用足しをすると言うことは無いのであろうが、様子は分からない。
小さな男の子が、線路際に佇んでいるが、彼はきっと停車した列車を眺めているのだろう。
朝霧に霞んだ光景は、彼等の行動すら浄化してしまうほどに、幻想的であった。