クラシック音楽の魅力
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クラシック音楽の魅力 -クラシック音楽はなぜずっと人気があるのか?-



2011-02-11 10:01:46
テーマ:クラシック音楽


今日は高校生から聴いてたクラシック音楽の話です♪


クラシック音楽は100年以上経っても衰えず人気があります。


なぜクラシック音楽が人気があるかですが、次の理由があるように思います。


1.解釈がいろいろあり、音楽構成など質が高い。

 音楽才能豊かな人でも感銘をうける曲が多い。

 世界トップレベルの演奏家でも、いまだにうまく演奏できないという

 曲があり、一生をかけて練習しつづける曲がある。


2.持ち歌・曲でない。

 ロック、ポピュラーは、初めに歌った人のイメージが刷り込まれて

 その人が歌わないとその曲ではないっていうと思う人が多いです。

 著作権などがあるので他の人は簡単には歌うことができないですし、

 歌うことになっても前のイメージが強ければなかなか受け入れなく、

 名曲でも多くの人に歌われることは少ないです。

 そうなるとオリジナル歌手は鍛錬しなくても名曲をもてば

 一生、生活ができる。


3.自分の世界がつくれる。

 2に起因しますが、いろんな人が演奏・歌うことができるので、

 競争が激しく、クラシックの音楽家は日頃より鍛錬がすごく、

 音楽レベルが高い。

 過去の名演奏からさまざまな曲の解釈があり、自分の世界が

 つくれる。

 

4.意外性が多い。

 リスナーも同曲異演(1つの曲に何十枚もの演奏CDがある)から、

 自分が指揮者となったらこんな演奏がしたいとか、

 こんな演奏がいいと思うけどないかなぁ~と思うようになります。

 ある時ふと買ったCDが自分の想像していた演奏と同じで

 凄い感銘をうけることがあります。

 他にはあるとき買ったCDが自分が想像していた演奏より格段に

 素晴らしく、あまり好きでなかった曲がそのCDで好きになったとか、

 クラシック音楽には意外性が多いです。


5.好奇心をかきたてるところがある。

 リスナーは聴いておくとクラシック曲は奥が深いため、

 音楽センスがあがるといままで知らなかった・理解できてなかった

 クラシック音楽の凄さ・素晴らしさに気づきます。

 その快感や、好奇心をかきたてるところがあります。


6.クラシック音楽は時代が長く、曲にバラエティーに富んでいる。

 時代ごとに音楽が異なり、理解が深まれば、

 クラシック音楽の変遷の旅にでられます。

 最初はロマン音楽だったけど、ちょっと聴いていくと古典も

 すばらしいではないか、

 次に現代音楽は?と時代とクラシック音楽との関連性が

 見えてくると知的好奇心がくすぐられます。


7.曲にドラマがある。

 普通のよくある曲だと思っていたら、本を読むと

 実はその時代では画期的な曲だったとか、

 その曲にはそんな思い入れがあったのか、

 発表されてボロボロな批評だったけど

 死去して本当の価値が認められたとか、

 才能がありすぎて凡人に理解されず、

 さびしく亡くなってかわいそうだとか、

 なんだ批評家だって、全然音楽はわかっていないではないかとか、

 意外なドラマや発見があります。

 

8.作曲家の成長・変遷がみられる。

 作曲者は他の作曲者、批評家、リスナーからいろんな影響をうけ、

 成長したり、挫折したりしていて、 

 好きな作曲家の世界・人生などを知ると興味深く楽しい♪


9.リハーサルがみられる。

 リハーサルはDVDでみられて、そこには指揮者がその曲を

 どう解釈してどんな演奏でないといけないかを

 オケの方々に説明します。

 それで練習していくと、演奏がかわってくるのが驚きがあります。

 演奏者もあんなあいまいな指示で演奏がすぐに変えられるのは

 すごいと驚いたり、また指示通りできなかったら、

 練習から退場させ代役を立てるとか、

 指揮者は演奏をプロジュースしてるってことがよくわかります。

 そういった名指揮者のリハーサルをみてると、

 説明の仕方や考え方がさまざまで音楽的センスが向上すると

 思います。


10.音楽の本物を知ることができる。

 クラシック音楽には普遍性があり、ロングセラーなどは

 常に多くの人を引き付ける何かがあります。

 それが本物であり、その本物を理解することは生きる楽しみでも

 あるように思います。


【おまけ】

普遍性では、クラシック音楽の他にも、絵画、本などがあります。

本では聖書、コーランなどの宗教外なら

「原因と結果の法則」(ジェームス・アレン)などがあります。

「原因と結果の法則」は非常に好きな本で、

1902年に出版されたもので、

世界に数多くある啓発書のルーツとも言われています。

よかったら読んでみてください!

 

まだまだ理由は沢山ありますが、今回は10個あげてみました。


クラシック音楽は奥が深いため、初心者には難しく、敷居の高さがあります。

理解して聴かないとぼんやりした曲で、すぐに眠くなります。


でも好奇心をもって、その敷居を超えてみようと思えば、新しい音楽の世界が見えてくると思います♪


クラシック音楽を聴かれていない人は聴いてほしいですし、クラシック音楽を聴かれてる方は嫌いな曲も聴いてもらいたいです。

私の経験から、聴いていけば嫌いな曲が好きになったのはたくさんあります。
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個人的にはポップスが一番好きですが、その中にも クラシックの旋律が活かされていたりで、見逃せないのが クラシックです。
深い感動を与えるのも クラシックの中には多くあるように思います。
バロックでは 水の上の音楽 などが好きで、バッハからシューベルト、モーツァルト、とか特に好きですね。有名なのも好きなのがたくさんあります。
やはり、クラシックは音楽の宝庫ですね^^b