わびさび
 近くの河畔まで足を伸ばす。熊を警戒して時刻も午後の前半に限っておく。目の前の山城跡も色づいてきた。感性は鈍い方だという自覚はある。しかしなんなく「わびさび」というような感じ方が、自分にもあるような気分になる。

 どこか負のイメージもある季節だ。しかし自然は実りの季節という面をも見せている。さて自分を振り返れば、老いとか衰えということがぴったりのように思えてならない。

 そこを無理にでも、夕陽に照らされながら、飄々と家路を辿る自分の姿をイメージしてみる。それでいいではないかと思いながら。

編集 sakura1205 : 今夏の猛暑に良く耐えましたね。頭が下がります。ゆっくりと休養して英気を養って下さい。
編集 sakura1205 : 50年も前に作られた庭にも趣が有ります。実年齢は考えずに気持ちを若く盛ってお過ごし下さいね。
編集 テラマチ : 厳しい冬に向かって 栄養と休養で しっかり準備されて お過ごしを
編集 テラマチ : 厳しい暑さの夏を乗り越え 冬場に向かう季節の間 それが秋ですが 夏場に疲れさせた体を癒やす時期でもあります
編集 テラマチ : 秋 過ごしやすい季節の訪れと共に 感傷的な時期ですね
編集 yuma : 普段何気なく見ている風景にわびさびを感じられるのは流石です。ご自分の姿をイメージされるだけで十分だと思います。ご無理はされませんように
編集 まこちゃん : じんさんとは約10歳ほど若いつもりですが、肝臓がんをわづらってから、いろいろ抗がん剤治療をやってるせいか、足元が危なく、食欲もなく、特に現在の抗がん剤は食欲低下や「肌表面」に小さい斑点ができ少し痒みもあり・・困ったモノデスネ・・これが私の近況です。