大雪
 「豪雪」の体験は何度かある。雪の壁に列車の窓すれすれ接触し、ガラスが割れるのではと思った経験もある。

 今回は「大雪」と報道されている。状況は豪雪並みなのであろう。去年、一昨年と、比較的少雪だったから、いささかたじろいだ面もあったかもしれない。

 平成29年は大雪だった。屋根融雪の灯油代が家計に影響するほどだったと思う。降雪が早く穏やかになってもらいたいと思う。積もった屋根雪が心配だが、あと2〜3日は状況を注視するしかないか。
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大雪
 さすがに電車も止まり、物流にも支障があり、外出自粛の呼びかけもあった当地の大雪も峠を越えたかに思われる。

 三八豪雪、五六豪雪などと言われていた頃は「豪雪」だった。今日の大雪とは、どこか違った一面があったような気がする。何よりも対抗手段として人海戦術がモノを言っていたような気がする。

 「雪地獄 父祖の地なれば 住み継げり」という句があるとか。今もそうした一面があるような気もする。
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屋根除雪
 不意を突いたような大雪に対応する毎日。ふと気づけば小屋根の積雪が目測1・5メートルほどと思った。雪質によってはかなりの重量になるので放置できないと考え、屋根に出た。

 スノーダンプよりは細かな作業ができるスコップを使用。落下事故のないように、まず足場を固め、上から順に4段に分けて除雪。軽い雪が3段目になるとスコップに力を入れる必要があるほど、締まった雪質になる。その下は重いザラメ雪だった。除雪したのは正解と思った。

 もう一箇所、同様と思われるところがある。しかし疲れた。撤退する勇気を持てば、事故防止にもつながると思って、作業は明日に回すこととした。
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大雪
 偏西風の蛇行も影響して、5年に一度の大雪とか、確かに一昨夜から降り通しの雪になっている。しかし昭和の時代、何度か「〇〇豪雪と」と呼ばれる大雪があった。

 それに比べればと、いささかもたじろいではいない、といったのでは年齢がわかるか、いや、解ってもいい。雪に負けない気持ちが伝わってくれればいうことはない。まァ、それにしてもよく降るなあ。
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曇天
 報道では5日頃から大雪とのこと、しかし今日は曇天ながら薄日がさすときもあった。

 嵐の前の静けさなのかも知れない。雪国に雪が降るのはごく自然な事と、そう思ってドッシリと構えるか、と思ってみた。
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