2002 06/22 20:40
Category : 日記
コン!ギュ〜ン!青物の引きは楽しいです (^^)
2002.6.22
02:00
セルフサービスのガソリンスタンドにて、給油中に行き成り大雨が降ってくる。
『釣りに行くの止そうかな〜 (T−T)』
ガソリンスタンドを出た後も、雨は降り続いている。行き交う車が殆どない県道の路肩に愛車を止め、一人協議。
『どうすんべかな〜・・・今なら自宅を出たばかりだから帰れば金銭的には負担がないし・・・』
『行かなくて良いのか〜 一週間前からイメージトレーニングもしてるし、後悔する事になるぞ〜』
『う〜ん・・・でも、行って雨だと辛い・・・』
『ほらほら!そんな弱気でどうするんだよ!アグリッシブに行かないと釣れるものも釣れ無くなっちゃうぞ!』
結局アクティブな自分が勝ち、車を外房に向け再出発させた。
04:15
勝浦到着。
既に空は明るい。急いで支度を調え堤防に向う。
到着した堤防から海を眺めると、何と堤防先端の海の数カ所にブイが浮かんでいるではないか!
『ありゃ〜 あれ刺し網か?・・・参ったな・・・先端には入れないぞ・・・』(←後で分かった事だが、これは大きな勘違いであった。これは刺し網では無く、ただ単にブイだけであった。)
ブイが入っていない堤防中央より、やや岸寄りに陣取り、メタルジグとスキップバニーをロッドに装着。
第一投はスキップバニーに弓角を付けた投げ竿を選択。足場が悪いテトラに乗り、何とかフルキャスト!
ひゅる〜ひゅる〜ひゅる〜約100mほど先の水面に着水。リールのベイルを戻し、力の限りハンドルを回す。
数投同じ事を繰り返すが、魚信も何にも無い。
『あれ〜駄目かな (T_T)』
メタルジグを装着したブローショットに交換し、こちらもフルキャスト。
刺し網と思われたブイを避け、その横に着水。スラッグを取り、着底後ジャーク アンド ジャーク。しかしメタルジグは何の異常も無く上がってきた。
『・・・・・・・・・・・・悲しい (T_T)』
数投後、今度はブイとブイの間を目掛けてキャスト。ギリギリにメタルジグは着水。着底後、今度は横ジャーク アンド 横ジャークしてみるとメタルジグが水面に上がって来た所で、チェイスして来た魚がヒット!魚は何と水面を飛び出して暴れ捲くっている。しかし、それはエラアライではない。明らかに青物が水面を飛び出したものである。
『おっしゃ〜シーバスじゃない!青物だ〜! (^○^)』
勝手に顔がほころぶのは、やはり私が青物ジャンキーだからだろうか?
魚が横に泳ぎ出し、ギュ〜ンとブローショットがたわむ。テトラに潜られるとまずいので、ロッドを操作し、テトラと逆方向に魚を誘い出し、ハンドルを巻く。
何とか魚をテトラから離しながら、姿を確認出来るところまで寄せると、何と30cmオーバーのシマアジ。
『うっひょ〜シマアジじゃん (^○^) シマアジ美味しいから嬉しい〜』
ここまでは良かったのだが・・・大事な事を忘れてしまっていた。忘れてしまった事とは・・・シマアジって口が弱いんだよね・・・
『よっしゃ〜抜き上げちゃぇ〜』
プッツ〜ン!
上がってきたメタルジグにはシマアジの口の一部だけが付いていた。
『・・・・・・・・・・・・・・・・・・シマアジの口って・・・・・・・・・・・・美味しいのかな・・・・・・・・・・・・(T_T)』
タモ持ってきたのに、使わなきゃ意味無いジャン (^○^)
気を取り直してメタルジグを再キャスト。数投目に再びヒット。このヒットも横ジャーク アンド 横ジャーク。今日は縦方向に引くよりも横方向に引く方が良いようだ。
横っ腹を見せながら上がってきたのはショゴ。ショゴなら大丈夫だろうと抜き上げるが、何と口の皮一枚しかアシストフックに掛かっていない。やはりタモは使うべきだね (^^ゞ
サイズを計測すると23cm。小さいけれど今年初めての青物と言う事で、野締めして持ちかえる事にした。
04:45
メタルジグを引いている最中に何と、20mほど先でナブラが発生。規模は直径1mと極々小さいものだが、驚いた。
メタルジグを急いで回収しナブラに向って投げ様としたが既にナブラは跡形も無くなっていた。
05:00
メタルジグにコン!とバイト。ロッドを煽るとフックオン!ギュ〜ンと円を描く様に泳ぐのでシマアジかショゴか?しかし直ぐにフックアウト。
07:30
先ほどのヒット以来バイトも何も無い。
その上、挨拶も何もせずに、行き成り真後ろから投げ釣りを開始する礼節の無いアングラーまで出現する。
まあ、投げ方から見て初心者とすぐ分かるので仕方が無いかと思うが、危なくてしょうがない。なにせ投げている当人さえ何処に飛ぶか分からない状態のようで、重りを電線に掛けたり、ベイルを上げずに投げて地面に重りを強打してるし…(^^ゞ
身の危険を感じ、且つ又、魚も沖に行ってしまったようなので納竿とした。
車に戻り有名な朝市を拝見。相変らず取り扱っている魚は余り宜しくない。ツムブリを鰤(ブリ)として売っていたり、鮮度が落ちていたり。でも、価格なりと言えばそれまでなのだが・・・。何時も行く鮮魚屋さんは良いものを扱っているので、そちらに行くが、触手が伸びる魚が売っていない。朝市に戻りハマグリをお土産とし購入後、帰宅の途に着いた。
途中、富浦のビワを売っているお店を国道で発見。味見をしてみると美味しい。結局またお土産が増えました (^^ゞ
★ 今回の収支★
★費用
☆全走行距離:(柏〜勝浦 往復) 約202.0km
☆ガソリンの燃費と費用:燃費10.0km/L ガソリンの価格¥110/L よって約¥2200−
☆有料道路:未使用
☆釣り具代:ロスト及び使用し再利用不可能な道具 ¥0−
☆雑費(食事代など):朝食代¥800− お土産代¥2500−(これが何時も高いんだな〜 (^^ゞ) その他¥1000−
★合計 ¥6500−
★釣果
☆3バイト 3ヒット 1ゲット
☆ショゴ 1匹 23cm
★タックル
★弓角
☆ロッド・・・・・プロサーフAll−Sic 400−25
☆リール・・・・・アルテグラ4000
☆ライン・・・・・PE1.5号に、力糸としてPE3号を20m
☆重り・・・・・・スキップバニーF20号 ジェット天秤25号
☆弓角・・・・・・パールホワイト
★メタルジグ
☆ロッド・・・・・ブローショット
☆リール・・・・・ザウバーVS2000Zi
☆ライン・・・・・PE1.5号
☆リーダー・・・フロロカーボン4号をビミニツイストでダブルラインを作ったメインラインとフイッシャーマンノットで結束。その先にダブルクリンチングノットでスナップを結束。
☆ルアー・・・・ギャロップC 30g(ピンク:ヒットルアー) 高かったけれど名前を忘れたメタルジグ40g (^^ゞ
2002.6.22
02:00
セルフサービスのガソリンスタンドにて、給油中に行き成り大雨が降ってくる。
『釣りに行くの止そうかな〜 (T−T)』
ガソリンスタンドを出た後も、雨は降り続いている。行き交う車が殆どない県道の路肩に愛車を止め、一人協議。
『どうすんべかな〜・・・今なら自宅を出たばかりだから帰れば金銭的には負担がないし・・・』
『行かなくて良いのか〜 一週間前からイメージトレーニングもしてるし、後悔する事になるぞ〜』
『う〜ん・・・でも、行って雨だと辛い・・・』
『ほらほら!そんな弱気でどうするんだよ!アグリッシブに行かないと釣れるものも釣れ無くなっちゃうぞ!』
結局アクティブな自分が勝ち、車を外房に向け再出発させた。
04:15
勝浦到着。
既に空は明るい。急いで支度を調え堤防に向う。
到着した堤防から海を眺めると、何と堤防先端の海の数カ所にブイが浮かんでいるではないか!
『ありゃ〜 あれ刺し網か?・・・参ったな・・・先端には入れないぞ・・・』(←後で分かった事だが、これは大きな勘違いであった。これは刺し網では無く、ただ単にブイだけであった。)
ブイが入っていない堤防中央より、やや岸寄りに陣取り、メタルジグとスキップバニーをロッドに装着。
第一投はスキップバニーに弓角を付けた投げ竿を選択。足場が悪いテトラに乗り、何とかフルキャスト!
ひゅる〜ひゅる〜ひゅる〜約100mほど先の水面に着水。リールのベイルを戻し、力の限りハンドルを回す。
数投同じ事を繰り返すが、魚信も何にも無い。
『あれ〜駄目かな (T_T)』
メタルジグを装着したブローショットに交換し、こちらもフルキャスト。
刺し網と思われたブイを避け、その横に着水。スラッグを取り、着底後ジャーク アンド ジャーク。しかしメタルジグは何の異常も無く上がってきた。
『・・・・・・・・・・・・悲しい (T_T)』
数投後、今度はブイとブイの間を目掛けてキャスト。ギリギリにメタルジグは着水。着底後、今度は横ジャーク アンド 横ジャークしてみるとメタルジグが水面に上がって来た所で、チェイスして来た魚がヒット!魚は何と水面を飛び出して暴れ捲くっている。しかし、それはエラアライではない。明らかに青物が水面を飛び出したものである。
『おっしゃ〜シーバスじゃない!青物だ〜! (^○^)』
勝手に顔がほころぶのは、やはり私が青物ジャンキーだからだろうか?
魚が横に泳ぎ出し、ギュ〜ンとブローショットがたわむ。テトラに潜られるとまずいので、ロッドを操作し、テトラと逆方向に魚を誘い出し、ハンドルを巻く。
何とか魚をテトラから離しながら、姿を確認出来るところまで寄せると、何と30cmオーバーのシマアジ。
『うっひょ〜シマアジじゃん (^○^) シマアジ美味しいから嬉しい〜』
ここまでは良かったのだが・・・大事な事を忘れてしまっていた。忘れてしまった事とは・・・シマアジって口が弱いんだよね・・・
『よっしゃ〜抜き上げちゃぇ〜』
プッツ〜ン!
上がってきたメタルジグにはシマアジの口の一部だけが付いていた。
『・・・・・・・・・・・・・・・・・・シマアジの口って・・・・・・・・・・・・美味しいのかな・・・・・・・・・・・・(T_T)』
タモ持ってきたのに、使わなきゃ意味無いジャン (^○^)
気を取り直してメタルジグを再キャスト。数投目に再びヒット。このヒットも横ジャーク アンド 横ジャーク。今日は縦方向に引くよりも横方向に引く方が良いようだ。
横っ腹を見せながら上がってきたのはショゴ。ショゴなら大丈夫だろうと抜き上げるが、何と口の皮一枚しかアシストフックに掛かっていない。やはりタモは使うべきだね (^^ゞ
サイズを計測すると23cm。小さいけれど今年初めての青物と言う事で、野締めして持ちかえる事にした。
04:45
メタルジグを引いている最中に何と、20mほど先でナブラが発生。規模は直径1mと極々小さいものだが、驚いた。
メタルジグを急いで回収しナブラに向って投げ様としたが既にナブラは跡形も無くなっていた。
05:00
メタルジグにコン!とバイト。ロッドを煽るとフックオン!ギュ〜ンと円を描く様に泳ぐのでシマアジかショゴか?しかし直ぐにフックアウト。
07:30
先ほどのヒット以来バイトも何も無い。
その上、挨拶も何もせずに、行き成り真後ろから投げ釣りを開始する礼節の無いアングラーまで出現する。
まあ、投げ方から見て初心者とすぐ分かるので仕方が無いかと思うが、危なくてしょうがない。なにせ投げている当人さえ何処に飛ぶか分からない状態のようで、重りを電線に掛けたり、ベイルを上げずに投げて地面に重りを強打してるし…(^^ゞ
身の危険を感じ、且つ又、魚も沖に行ってしまったようなので納竿とした。
車に戻り有名な朝市を拝見。相変らず取り扱っている魚は余り宜しくない。ツムブリを鰤(ブリ)として売っていたり、鮮度が落ちていたり。でも、価格なりと言えばそれまでなのだが・・・。何時も行く鮮魚屋さんは良いものを扱っているので、そちらに行くが、触手が伸びる魚が売っていない。朝市に戻りハマグリをお土産とし購入後、帰宅の途に着いた。
途中、富浦のビワを売っているお店を国道で発見。味見をしてみると美味しい。結局またお土産が増えました (^^ゞ
★ 今回の収支★
★費用
☆全走行距離:(柏〜勝浦 往復) 約202.0km
☆ガソリンの燃費と費用:燃費10.0km/L ガソリンの価格¥110/L よって約¥2200−
☆有料道路:未使用
☆釣り具代:ロスト及び使用し再利用不可能な道具 ¥0−
☆雑費(食事代など):朝食代¥800− お土産代¥2500−(これが何時も高いんだな〜 (^^ゞ) その他¥1000−
★合計 ¥6500−
★釣果
☆3バイト 3ヒット 1ゲット
☆ショゴ 1匹 23cm
★タックル
★弓角
☆ロッド・・・・・プロサーフAll−Sic 400−25
☆リール・・・・・アルテグラ4000
☆ライン・・・・・PE1.5号に、力糸としてPE3号を20m
☆重り・・・・・・スキップバニーF20号 ジェット天秤25号
☆弓角・・・・・・パールホワイト
★メタルジグ
☆ロッド・・・・・ブローショット
☆リール・・・・・ザウバーVS2000Zi
☆ライン・・・・・PE1.5号
☆リーダー・・・フロロカーボン4号をビミニツイストでダブルラインを作ったメインラインとフイッシャーマンノットで結束。その先にダブルクリンチングノットでスナップを結束。
☆ルアー・・・・ギャロップC 30g(ピンク:ヒットルアー) 高かったけれど名前を忘れたメタルジグ40g (^^ゞ