2002 04/17 12:29
Category : 日記
テクトロしま専科? (^^ゞ
2002.4.16
18:45〜20:00
『シーバスを釣って見たい。出来ればルアーが良いな〜。』と思われているルアー初心者の方がいらっしゃれば、まずワテはテクトロをお勧めします。
シーバスが居るか居ないか分からない海や川にキャストを繰り返すのは結構辛いですからね。し〜か〜し!テクトロはシーバスが居れば必ず食いついて来てくれますよ (^^)
時にはランカーと言われるサイズが掛かる事もあるし〜。それほど魅力的で実戦的な釣方がテクトロなのです。
テクトロに最適な場所は堤防で、この堤防以外には成り立ち辛いので、堤防が釣場であると言う条件で話を進めさせて頂きます。
テクトロはまずルアーを進行方向逆に10mほどキャストし、ベールを戻さず10mから15mほど進行方向に移動。ここでベールを戻す訳ですが、キャストしたルアーがフローティングの場合はゆっくりと移動しても構いませんが、シンキングの場合は素早く移動する事。でないと、ルアーが着低してしまい、根掛かりしてしまう事があります。←ワテはこれで数個のルアーをロストしてます (T◇T)
ベールを戻した後はユック〜リ〜ユック〜リ〜堤防を歩くだけ。速度は10mを21.58秒で移動するくらいが最適。これより0.35秒以上早くても、0.28秒遅くてもシーバスは決して掛かりません!ナ〜ンチャッテ〜冗談です (^^ゞ 本当は2秒で1m移動する程度が最適で、感覚的に言うと酔っ払って千鳥足で歩いているくらいの速度かな。
『えっ!?こんな速度でシンキングは兎も角、フローティングは浮いて来ないの?』と思われるかも知れませんが、心配ご無用。この速度でも止まる事無く歩き続ければルアーは表層下をユックリと泳いでくれます。
おおっと!大事な事を忘れてた!このテクトロに適したルアーの説明がまだでしたね。ワテがテクトロをする時に使用するルアーは3種類に大別されます。
まず最初は水面直下を狙う時、これはバチや弱ったベイトフイッシュが表層を漂っている事をイメージした場合ですが、この時に採用するルアーは、ずばりアスリートF7か、同じくアスリートF9です。色はイエローバックか、パールホワイトがお勧めです。
次に、若干水面より沈めて水面下20cmから50cmくらいを狙う時、これはベイトフイッシュがヘチを移動する事をイメージした場合ですが、この時に採用するルアーはワンダー80!。色はメタリックアジや黒金がお勧めです。ただワテは貧乏なので、このワンダーが買えず上○屋で購入したワンダーもどきのサイレントミノーと言うのを採用してます…貧乏なんて嫌いだ〜! (^^ゞ
最後に、中層から底を狙う時ですが、これもイメージ的はベイトフイッシュがヘチを移動する事をイメージしています。この時に採用するルアーはラパラCD7または、CD9です。色は特に気にしてませんが、明るくて、光を反射する色なら何でも良いと思います。
ただこの中層から底を引く場合には注意が必要で、歩く速度が遅いので、ルアーがテクトロを開始した時点から泳ぐ層が決まってしまうのです。
分かり辛いかな?つまり、テクトロを開始した時点にルアーが中層にあれば、中層を永遠に泳ぎ、ルアーが底にあれば底を永遠に泳ぐと言うことです。
この底を狙う時に、あまりカウントダウンしすぎると、前記した通り、ルアーが根掛かってしまうのが、注意するべき事なのです。
さて、準備完了。貴方は千鳥足で堤防を歩いています。(そこの人〜!ホントにお酒呑んで堤防歩いちゃ駄目よ〜落っこっちゃいますからね (^○^)) その刹那竿先がグンと止まりました。『おっ!ヒットか?!』と慌ててはいけません。3回に1回は言われる通りヒットですが、残り2回は堤防のストラクチャーに引っかかっています。この状態で合わせを入れ様ものなら、ルアーの回収はまず無理となります。
こう言う状態の時はまず慌てず、先に進めそうな引きの時は数歩進みます。進めればこれは間違いなくヒット。竿先を自分より先に進め、慌てず騒がず合わせを入れます。
先に進めない場合。これはルアーがストラクチャーに引っ掛かってますから、これ以上無理やり進むとロッドが折れます (^○^) この場合はロッドを上げラインにテンションを掛けずルアーが引っ掛かっている場所まで戻り、ルアーを回収しましょう。
基本はこんな感じですが、ワテ自身特に一番のポイントと思っていることは
* ラインの出す量は長ければ長いほど良い*
と言う事ですね。釣りの本などを読むと10mから15mくらいと書かれていますが、ワテは通常25mが基本です。出せるものなら100mくらい出したいものですが、堤防が短すぎますし、他のアングラーの邪魔になっちゃいますからね (^^ゞ
それとラインが新素材のPEやファイヤーラインであれば良いのですが、ナイロンでは25m以上出すとラインの伸びの影響で、ヒットだか根掛かりだか分かりづらくなりますので20mから30mまでが限界と思ってください。
では皆さん頑張ってテクトロ致しましょう。運が良ければランカーが釣れますよ。
今回は↓こんなのばかりでしたけれど…(^^ゞ
★ 今回の収支★
★費用
☆全走行距離:(会社〜マリーナ) 約2.0km
☆ガソリンの燃費と費用:帰宅途中なのでタダ
☆釣り具代:ロスト及び使用し最利用不可能な道具 \0-
☆雑費:\0-
★合計 \0-
★釣果
☆バイト数回 (^^ゞ
2ヒット
2ゲット 23cm 41.5cmシーバス
★タックル
☆ロッド・・・・・・オーシャンブルー ベイスペシャル8”8
☆リール・・・・・ザウバーVS1000Zi
☆ライン・・・・・メイプルライン(ナイロン)8lb
☆リーダー・・・フロロカーボン4号をビミニツイストでダブルラインを作ったメインラインとフイッシャーマンノットで結束。その先にダブルクリンチングノットでスナップを結束。
☆ルアー・・・・サイレントミノー(イワシ:ヒットルアー) アスリートF9
2002.4.16
18:45〜20:00
『シーバスを釣って見たい。出来ればルアーが良いな〜。』と思われているルアー初心者の方がいらっしゃれば、まずワテはテクトロをお勧めします。
シーバスが居るか居ないか分からない海や川にキャストを繰り返すのは結構辛いですからね。し〜か〜し!テクトロはシーバスが居れば必ず食いついて来てくれますよ (^^)
時にはランカーと言われるサイズが掛かる事もあるし〜。それほど魅力的で実戦的な釣方がテクトロなのです。
テクトロに最適な場所は堤防で、この堤防以外には成り立ち辛いので、堤防が釣場であると言う条件で話を進めさせて頂きます。
テクトロはまずルアーを進行方向逆に10mほどキャストし、ベールを戻さず10mから15mほど進行方向に移動。ここでベールを戻す訳ですが、キャストしたルアーがフローティングの場合はゆっくりと移動しても構いませんが、シンキングの場合は素早く移動する事。でないと、ルアーが着低してしまい、根掛かりしてしまう事があります。←ワテはこれで数個のルアーをロストしてます (T◇T)
ベールを戻した後はユック〜リ〜ユック〜リ〜堤防を歩くだけ。速度は10mを21.58秒で移動するくらいが最適。これより0.35秒以上早くても、0.28秒遅くてもシーバスは決して掛かりません!ナ〜ンチャッテ〜冗談です (^^ゞ 本当は2秒で1m移動する程度が最適で、感覚的に言うと酔っ払って千鳥足で歩いているくらいの速度かな。
『えっ!?こんな速度でシンキングは兎も角、フローティングは浮いて来ないの?』と思われるかも知れませんが、心配ご無用。この速度でも止まる事無く歩き続ければルアーは表層下をユックリと泳いでくれます。
おおっと!大事な事を忘れてた!このテクトロに適したルアーの説明がまだでしたね。ワテがテクトロをする時に使用するルアーは3種類に大別されます。
まず最初は水面直下を狙う時、これはバチや弱ったベイトフイッシュが表層を漂っている事をイメージした場合ですが、この時に採用するルアーは、ずばりアスリートF7か、同じくアスリートF9です。色はイエローバックか、パールホワイトがお勧めです。
次に、若干水面より沈めて水面下20cmから50cmくらいを狙う時、これはベイトフイッシュがヘチを移動する事をイメージした場合ですが、この時に採用するルアーはワンダー80!。色はメタリックアジや黒金がお勧めです。ただワテは貧乏なので、このワンダーが買えず上○屋で購入したワンダーもどきのサイレントミノーと言うのを採用してます…貧乏なんて嫌いだ〜! (^^ゞ
最後に、中層から底を狙う時ですが、これもイメージ的はベイトフイッシュがヘチを移動する事をイメージしています。この時に採用するルアーはラパラCD7または、CD9です。色は特に気にしてませんが、明るくて、光を反射する色なら何でも良いと思います。
ただこの中層から底を引く場合には注意が必要で、歩く速度が遅いので、ルアーがテクトロを開始した時点から泳ぐ層が決まってしまうのです。
分かり辛いかな?つまり、テクトロを開始した時点にルアーが中層にあれば、中層を永遠に泳ぎ、ルアーが底にあれば底を永遠に泳ぐと言うことです。
この底を狙う時に、あまりカウントダウンしすぎると、前記した通り、ルアーが根掛かってしまうのが、注意するべき事なのです。
さて、準備完了。貴方は千鳥足で堤防を歩いています。(そこの人〜!ホントにお酒呑んで堤防歩いちゃ駄目よ〜落っこっちゃいますからね (^○^)) その刹那竿先がグンと止まりました。『おっ!ヒットか?!』と慌ててはいけません。3回に1回は言われる通りヒットですが、残り2回は堤防のストラクチャーに引っかかっています。この状態で合わせを入れ様ものなら、ルアーの回収はまず無理となります。
こう言う状態の時はまず慌てず、先に進めそうな引きの時は数歩進みます。進めればこれは間違いなくヒット。竿先を自分より先に進め、慌てず騒がず合わせを入れます。
先に進めない場合。これはルアーがストラクチャーに引っ掛かってますから、これ以上無理やり進むとロッドが折れます (^○^) この場合はロッドを上げラインにテンションを掛けずルアーが引っ掛かっている場所まで戻り、ルアーを回収しましょう。
基本はこんな感じですが、ワテ自身特に一番のポイントと思っていることは
* ラインの出す量は長ければ長いほど良い*
と言う事ですね。釣りの本などを読むと10mから15mくらいと書かれていますが、ワテは通常25mが基本です。出せるものなら100mくらい出したいものですが、堤防が短すぎますし、他のアングラーの邪魔になっちゃいますからね (^^ゞ
それとラインが新素材のPEやファイヤーラインであれば良いのですが、ナイロンでは25m以上出すとラインの伸びの影響で、ヒットだか根掛かりだか分かりづらくなりますので20mから30mまでが限界と思ってください。
では皆さん頑張ってテクトロ致しましょう。運が良ければランカーが釣れますよ。
今回は↓こんなのばかりでしたけれど…(^^ゞ
★ 今回の収支★
★費用
☆全走行距離:(会社〜マリーナ) 約2.0km
☆ガソリンの燃費と費用:帰宅途中なのでタダ
☆釣り具代:ロスト及び使用し最利用不可能な道具 \0-
☆雑費:\0-
★合計 \0-
★釣果
☆バイト数回 (^^ゞ
2ヒット
2ゲット 23cm 41.5cmシーバス
★タックル
☆ロッド・・・・・・オーシャンブルー ベイスペシャル8”8
☆リール・・・・・ザウバーVS1000Zi
☆ライン・・・・・メイプルライン(ナイロン)8lb
☆リーダー・・・フロロカーボン4号をビミニツイストでダブルラインを作ったメインラインとフイッシャーマンノットで結束。その先にダブルクリンチングノットでスナップを結束。
☆ルアー・・・・サイレントミノー(イワシ:ヒットルアー) アスリートF9