TEAM浦安.COM Seabass Tournament参戦記 第十七夜
『テクトロしま専科?』
『波が高い時はしませんよ』
『・・・(^^ゞ』

2002.4.17
18:45〜19:45
風は強く、波は高い。こんな時に入れる釣り場は唯一… (^^ゞ
と言う訳で、何時も通りの鉄鋼団地。
この鉄鋼団地はほぼ全ての方向の風に対して、構造的にキャンセル出来るため、今夜も思った通りそよ風状態。しかし、今日は南風の為、この湾奥に非常に高い波とウネリが押し寄せてくる。
その波とウネリを避け、何とか釣り場に入ったが、帰りが怖い。何故なら帰りは満潮の時間なのだ。
『まっ、帰る時に考えれば何とかなるさ』
と甘い考えで、テクトロとキャストを開始。
んが!バイトも何にも無い。当たり前と言えば当たり前かもしれないが、波とウネリが激し過ぎる。いくらシーバスは多少荒れ気味が良いとは言え、荒れ過ぎと言った感じ。それでもテクトロ中にコココン!と一回だけバイトが出たが、それで終了。
水面が上昇して来て、波が足下を洗う時間となった為、帰宅の途についた。

と何時もならここで終わるのだが…帰れない (T◇T)

鉄鋼団地入り口に近づくに連れ、波とウネリが激しくなり堤防を這い上がる波に行く手を遮られるのだ!
波は定期的に押し寄せるのではなく、非常に不定期に押し寄せる。
それでも123...12...1...12...と、波の押し寄せる間隔を数えながら堤防を進んでいると
『うひゃ〜! (T○T)』
目測を誤ったかタイミングが悪く、もろ波を被る。まあ靴とデニムのパンツがビショ濡れになっただけなのだが、歩くと靴の中グチャグチャ言うし、パンツが足にへばりつき気持ちが悪い。
でも、『こうなりゃ波被っても関係ないや』
とばかり、押し寄せる波をもろともせず堤防を進む事にする。
『うひゃ〜!どひゃ〜!びひゃ〜!』
鉄鋼団地入り口に戻った時は、悲しいぐらい足下ビショビショ…
まっ良いんだけれどね…波にさらわれなかっただけ…(^^ゞ


★ 今回の収支★

★費用
☆全走行距離:(会社〜マリーナ) 約2.0km
☆ガソリンの燃費と費用:帰宅途中なのでタダ
☆釣り具代:ロスト及び使用し最利用不可能な道具 \0-
☆雑費:\0-
★合計 \0-

★釣果
☆ショートバイト1回だけ (^^ゞ

★タックル
☆ロッド・・・・・・オーシャンブルー ベイスペシャル8”8
☆リール・・・・・ザウバーVS1000Zi
☆ライン・・・・・メイプルライン(ナイロン)8lb
☆リーダー・・・フロロカーボン4号をビミニツイストでダブルラインを作ったメインラインとフイッシャーマンノットで結束。その先にダブルクリンチングノットでスナップを結束。
☆ルアー・・・・サイレントミノー(イワシ:ヒットルアー) アスリートF9 ラパラCD9(RH)