2000年10月の記事
2000 10/21 20:02
Category : 日記
*****TANBO@Craze氏寄稿*****
18日午後
メールを見てビックリ!!!
先週末往復300Kmかけて1Hit、1バラシのイナダが江戸川河口の浦安で釣れているとの情報・・・凄すぎる。
昨日のYASUさんからのTELに納得。
(自宅で仕事中は、私の携帯は不携帯なので、気が付かない事がほとんどなのです。・・・YASUさんすみませんでした。)
今なら夕まずめに間に合うのだが、焦っていくとろくなことがないので、今晩中に用意して明朝出発に決定。
とたんに、青潮だ?木枯らしの影響で水温低下だ?夕まずめ不調だ?
などと、おさむい情報ばかり入ってくる・・・
それでもめげずに、メタルジグ、弓角を用意して本を見ながら慣れないラインシステムを組み、手持ちで一番重い30gのジグをセット。
19日 6:00 浦安到着
電波塔下の角部は人がいっぱいなので、人の少ないところのテトラにおりていよいよ開始。
鳥山まではとうていとどかないが、フルキャストを繰り返していると
十数投目でヒット。
ワァ〜来て良かった、イナダだ、イナダと思いつつ巻き上げていると、銀色の魚体がジャンプ???
オイオイ、シーバスだよ、どうりで引きもよわいわけだ。
続けざまに、またシーバス・・・
イナダが釣れなかったらお土産がないので2匹ともキープ。
そうこうしている内に、鳥山も近づいてきているようだ。
これでもかというくらい、力一杯投げつづけていると、ガツン!
やった、これだ、今度はいままでとは違う。
竿尻をお腹に当てて巻きつづけて、よせて魚体を確認。
イナダだ!
・・・あれ、まわりに人がいない、タモ入れ頼めないよぉ〜〜。
先週末のタモ入れ失敗でバラシたことが、脳裏に浮かぶ・・・
それでも何とか一人でタモ入れして生涯初のイナダGET。
すっごくうれしい、やっぱ青物は引きがちがうわ・・・
などと一人で放心状態。
今がチャンスと続けていると、数投でヒット。
よし、またイナダだと思い、よせているといきなり反転した。
竿先がしぼりこまれる・・・痛恨のバラシ。
ジグだけもっていかれたようだ。
リーダーとジグの接合があまかったのだろう。
やっぱり初心者はつまらないミスをしてしまう、などと妙に冷静に反省したりして。
28gのブランカで再度始めようとケースをさがすと・・・???
あれ・・・わ・わすれてる。ケースごと自宅に忘れてきてしまったのだ。
なんてお馬鹿のお間抜けなんだ・・・せっかくのチャンスタイムなのに。
しばらくして、まわりに知り合いでもいないかとキョロキョロしていると、巨人工藤そっくり、おめめパッチリの「ろくさん」だぁ。
いつもお世話になってばかりだが、今はまさしく天使のように見えた。
早速事情を話してジグをいただき戦闘開始したが、時合は終わってしまったようだ。
その後髭のshinjiさんも合流して、海を眺めて釣り談義。
7:30 再開
鳥山が堤防の離れたところで、近づいてきたので場所移動。
20投位でイナダヒット。
必死に巻き続けていても、だれも気づいてくれない。
ろくさんの方に向かって「お願いします!!」
ろくさんに無事取り込んでいただいて、2匹目GET。
その後数投で、キャストミスによりメタルジグだけ飛んでいってしまったのでした。
8:30頃まで3人で談笑してお開きとなりました。
帰宅後計量、サイズは、45、48cmでした。
さしみ、あら煮、塩焼きでいただきましたが、
だてにワカシから、イナダに呼び名が変っていないんだなと実感できました。
サイズだけでなく、脂ののりも別物でした。
今回の釣行は、YASUさん、髭のshinjiさん、ろくさんなしでは成立しなかったので、感謝しています。
今後共よろしくおねがいします、ありがとうございました。
18日午後
メールを見てビックリ!!!
先週末往復300Kmかけて1Hit、1バラシのイナダが江戸川河口の浦安で釣れているとの情報・・・凄すぎる。
昨日のYASUさんからのTELに納得。
(自宅で仕事中は、私の携帯は不携帯なので、気が付かない事がほとんどなのです。・・・YASUさんすみませんでした。)
今なら夕まずめに間に合うのだが、焦っていくとろくなことがないので、今晩中に用意して明朝出発に決定。
とたんに、青潮だ?木枯らしの影響で水温低下だ?夕まずめ不調だ?
などと、おさむい情報ばかり入ってくる・・・
それでもめげずに、メタルジグ、弓角を用意して本を見ながら慣れないラインシステムを組み、手持ちで一番重い30gのジグをセット。
19日 6:00 浦安到着
電波塔下の角部は人がいっぱいなので、人の少ないところのテトラにおりていよいよ開始。
鳥山まではとうていとどかないが、フルキャストを繰り返していると
十数投目でヒット。
ワァ〜来て良かった、イナダだ、イナダと思いつつ巻き上げていると、銀色の魚体がジャンプ???
オイオイ、シーバスだよ、どうりで引きもよわいわけだ。
続けざまに、またシーバス・・・
イナダが釣れなかったらお土産がないので2匹ともキープ。
そうこうしている内に、鳥山も近づいてきているようだ。
これでもかというくらい、力一杯投げつづけていると、ガツン!
やった、これだ、今度はいままでとは違う。
竿尻をお腹に当てて巻きつづけて、よせて魚体を確認。
イナダだ!
・・・あれ、まわりに人がいない、タモ入れ頼めないよぉ〜〜。
先週末のタモ入れ失敗でバラシたことが、脳裏に浮かぶ・・・
それでも何とか一人でタモ入れして生涯初のイナダGET。
すっごくうれしい、やっぱ青物は引きがちがうわ・・・
などと一人で放心状態。
今がチャンスと続けていると、数投でヒット。
よし、またイナダだと思い、よせているといきなり反転した。
竿先がしぼりこまれる・・・痛恨のバラシ。
ジグだけもっていかれたようだ。
リーダーとジグの接合があまかったのだろう。
やっぱり初心者はつまらないミスをしてしまう、などと妙に冷静に反省したりして。
28gのブランカで再度始めようとケースをさがすと・・・???
あれ・・・わ・わすれてる。ケースごと自宅に忘れてきてしまったのだ。
なんてお馬鹿のお間抜けなんだ・・・せっかくのチャンスタイムなのに。
しばらくして、まわりに知り合いでもいないかとキョロキョロしていると、巨人工藤そっくり、おめめパッチリの「ろくさん」だぁ。
いつもお世話になってばかりだが、今はまさしく天使のように見えた。
早速事情を話してジグをいただき戦闘開始したが、時合は終わってしまったようだ。
その後髭のshinjiさんも合流して、海を眺めて釣り談義。
7:30 再開
鳥山が堤防の離れたところで、近づいてきたので場所移動。
20投位でイナダヒット。
必死に巻き続けていても、だれも気づいてくれない。
ろくさんの方に向かって「お願いします!!」
ろくさんに無事取り込んでいただいて、2匹目GET。
その後数投で、キャストミスによりメタルジグだけ飛んでいってしまったのでした。
8:30頃まで3人で談笑してお開きとなりました。
帰宅後計量、サイズは、45、48cmでした。
さしみ、あら煮、塩焼きでいただきましたが、
だてにワカシから、イナダに呼び名が変っていないんだなと実感できました。
サイズだけでなく、脂ののりも別物でした。
今回の釣行は、YASUさん、髭のshinjiさん、ろくさんなしでは成立しなかったので、感謝しています。
今後共よろしくおねがいします、ありがとうございました。
2000 10/19 13:36
Category : 日記
浦安でイナダ?
馬鹿言ってんじゃないよ!このボケ!
そんなもんが浦安で釣れるなら遊漁船は上がったりだよ
2000.10/18
06:00
弓角とメタルジグを持って浦安にいる私…何故…何故…釣れるはずも無いイナダを釣る為に電波塔を目指す
06:15
電波塔下には浦安志蓮庵のメンバーが集結している。やはりイナダ情報は虚偽ではなく誠なのであろうか?
取り合えずメンバーの横に陣取りスキップバニーを投げる。
数投するがスキップバニーには全く魚信が出ない。ロッドを投げ竿からブローショットに持ち替えファントム�U40g赤を投げる。ジャーク&フォールのフォール中にヒット!結構走るが青物の引きでは無い。さっさとリールのハンドルを回し水面に上がってきたシーバスを一気に堤防に抜き上げる。サイズは45cmと言ったところで銀ピカ。何時もなら大事に野締めし持ち帰る魚で有るが、今日は全く興味が無いので海にお帰り願った。
シーバスは非常に多い様で、フォール中にバイトが結構あり結局35cm〜45cmが数匹掛かるが全てリリース。青物の前ではいかに銀ピカに光っていても色褪せて見えてしまう。
06:45
遠くに発生していた鳥山が大分近くまで寄ってきたので、その鳥山目掛けてファントム�Uをフルキャストする。底を取りジャーク&ジャークすると、いきなりロッドを引っ手繰るような魚信が出た。
『ヒット!』間違い無く青物系の魚信である。リールのハンドルを巻く手に力が入る。結構重いが余り走ると言う感じは無い。足元のテトラ際に寄ってきたのは紛れも無くイナダである。ロッドを寝かせラインを巻き一気に堤防まで抜き上げた。
釣れたイナダのサイズは目測45cm(帰宅後の計測で44cm)ほどである。今年3匹目のイナダは嬉しい限りだ。
やはり浦安にイナダは居た。情報はガセではなかったのだ。イナダを野締めし直ぐにファントム�Uを投げる。フォール中にガッンと魚信が出る。
『駄目だ…シーバスだ…』
フォール中に掛かるのは殆どシーバスである。上がってきた魚はやはりシーバス。フックを外しリリースとする。
7:00
鳥山は見えないがフルキャストを繰り返すとジャーク中にガッンと魚信が出た。間違い無く青物である。
『ふんっ』力を込めハンドルを回すが、スプールが空回りする。引き方から判断してスレでは無く口にフックが掛かっているのは分かる。
『でかい』ロッドを立てたり寝かしたりして対応するが非常に強い引きである。とその刹那ラインに掛かっていたテンションが緩みラインがふけた。魚がこちらに向かって来たのではなくフックアウトした事は理解できた。茫然自失である。
07:15
シーバスを釣り上げる。余りに綺麗な銀ピカだったので40cmほどの小物ではあるが野締めし持ち帰る物とした。
その後も青物は2匹掛けるが2匹とも痛恨の水面バラシ。2度ともピーマコさんがタモ入れしてくれようとした瞬間だっただけに非常に残念である。
07:30
浦安志蓮庵のメンバーに混じりファントム�Uを投げていると又してもガッンとヒット。今度は何とかASA種田さんのアシストのもと、イナダを上げる事に成功した。
しかし浦安にイナダが入って来るとは…浦安志蓮庵の家元ですらこんな事は初めてと言われていた。今年はどうなってしまったのであろうか…?
まあ嬉しい話だから良いか (^^)
★今回の収支★
☆全走行距離(柏〜浦安 往復) 80km
☆ガソリンの燃費:7.0km/l ガソリンの価格\108/l よって約\1250-
☆ 釣り具代 ロスト及び使用し最利用不可能な道具 約\1000-(最後にファントム�Uをロスト)
☆ 雑費(飲み物・その他) \1000-
★合計 \3250-
★釣果
☆ イナダ:5ヒット2ゲット2テイクアウト(42cm・44cm)
☆ シーバス:6ヒット6ゲット1テイクアウト(40cm)
★タックル(ルアー)
☆ロッド:スミス ブローショット GS-120
☆リール:シマノ アルテグラ4000XT
☆ ライン:PE3号
☆ ショックリーダー:DUEL フロロ365 6号2m
☆ ルアー:ダイワ ファントム�U赤40g
★タックル(弓角)
☆ロッド:アルファータックル プロサーフAll-Sic 400-25
☆リール:シマノ アルテグラ4000
☆ライン:PE1.5号
☆力糸:PE3号
☆ 重り:スキップバニーフロート20号
☆ リーダー:DUEL フロロ365 6号3m
☆弓角:パールホワイト
馬鹿言ってんじゃないよ!このボケ!
そんなもんが浦安で釣れるなら遊漁船は上がったりだよ
2000.10/18
06:00
弓角とメタルジグを持って浦安にいる私…何故…何故…釣れるはずも無いイナダを釣る為に電波塔を目指す
06:15
電波塔下には浦安志蓮庵のメンバーが集結している。やはりイナダ情報は虚偽ではなく誠なのであろうか?
取り合えずメンバーの横に陣取りスキップバニーを投げる。
数投するがスキップバニーには全く魚信が出ない。ロッドを投げ竿からブローショットに持ち替えファントム�U40g赤を投げる。ジャーク&フォールのフォール中にヒット!結構走るが青物の引きでは無い。さっさとリールのハンドルを回し水面に上がってきたシーバスを一気に堤防に抜き上げる。サイズは45cmと言ったところで銀ピカ。何時もなら大事に野締めし持ち帰る魚で有るが、今日は全く興味が無いので海にお帰り願った。
シーバスは非常に多い様で、フォール中にバイトが結構あり結局35cm〜45cmが数匹掛かるが全てリリース。青物の前ではいかに銀ピカに光っていても色褪せて見えてしまう。
06:45
遠くに発生していた鳥山が大分近くまで寄ってきたので、その鳥山目掛けてファントム�Uをフルキャストする。底を取りジャーク&ジャークすると、いきなりロッドを引っ手繰るような魚信が出た。
『ヒット!』間違い無く青物系の魚信である。リールのハンドルを巻く手に力が入る。結構重いが余り走ると言う感じは無い。足元のテトラ際に寄ってきたのは紛れも無くイナダである。ロッドを寝かせラインを巻き一気に堤防まで抜き上げた。
釣れたイナダのサイズは目測45cm(帰宅後の計測で44cm)ほどである。今年3匹目のイナダは嬉しい限りだ。
やはり浦安にイナダは居た。情報はガセではなかったのだ。イナダを野締めし直ぐにファントム�Uを投げる。フォール中にガッンと魚信が出る。
『駄目だ…シーバスだ…』
フォール中に掛かるのは殆どシーバスである。上がってきた魚はやはりシーバス。フックを外しリリースとする。
7:00
鳥山は見えないがフルキャストを繰り返すとジャーク中にガッンと魚信が出た。間違い無く青物である。
『ふんっ』力を込めハンドルを回すが、スプールが空回りする。引き方から判断してスレでは無く口にフックが掛かっているのは分かる。
『でかい』ロッドを立てたり寝かしたりして対応するが非常に強い引きである。とその刹那ラインに掛かっていたテンションが緩みラインがふけた。魚がこちらに向かって来たのではなくフックアウトした事は理解できた。茫然自失である。
07:15
シーバスを釣り上げる。余りに綺麗な銀ピカだったので40cmほどの小物ではあるが野締めし持ち帰る物とした。
その後も青物は2匹掛けるが2匹とも痛恨の水面バラシ。2度ともピーマコさんがタモ入れしてくれようとした瞬間だっただけに非常に残念である。
07:30
浦安志蓮庵のメンバーに混じりファントム�Uを投げていると又してもガッンとヒット。今度は何とかASA種田さんのアシストのもと、イナダを上げる事に成功した。
しかし浦安にイナダが入って来るとは…浦安志蓮庵の家元ですらこんな事は初めてと言われていた。今年はどうなってしまったのであろうか…?
まあ嬉しい話だから良いか (^^)
★今回の収支★
☆全走行距離(柏〜浦安 往復) 80km
☆ガソリンの燃費:7.0km/l ガソリンの価格\108/l よって約\1250-
☆ 釣り具代 ロスト及び使用し最利用不可能な道具 約\1000-(最後にファントム�Uをロスト)
☆ 雑費(飲み物・その他) \1000-
★合計 \3250-
★釣果
☆ イナダ:5ヒット2ゲット2テイクアウト(42cm・44cm)
☆ シーバス:6ヒット6ゲット1テイクアウト(40cm)
★タックル(ルアー)
☆ロッド:スミス ブローショット GS-120
☆リール:シマノ アルテグラ4000XT
☆ ライン:PE3号
☆ ショックリーダー:DUEL フロロ365 6号2m
☆ ルアー:ダイワ ファントム�U赤40g
★タックル(弓角)
☆ロッド:アルファータックル プロサーフAll-Sic 400-25
☆リール:シマノ アルテグラ4000
☆ライン:PE1.5号
☆力糸:PE3号
☆ 重り:スキップバニーフロート20号
☆ リーダー:DUEL フロロ365 6号3m
☆弓角:パールホワイト
2000 10/17 10:05
Category : 日記
浦安マリーナ周辺にシーバス狙いで釣行!
2000.10.16
18:00〜19:30
バイト:多数
ヒット:5
ゲット:1(40cm程度のフッコ)
テイクアウト:1
★今回の収支★
☆全走行距離(浦安〜柏 ) 40km
☆ガソリンの燃費:8.0km/l ガソリンの価格\108/l よって約\540-
☆ 釣り具代 ロスト及び使用し最利用不可能な道具 約\1500-(またラパラを2個もロストしちゃった…(;_;))
★合計 \2040-
★釣果
☆シーバス 1匹 約40cm
★タックル
☆ロッド:アビースペシャル ロイヤルショッガン602ML
☆リール:シマノ アルテグラ2000XT
☆ ライン:バリバススーパーソフト 8lb
☆ リーダー:DUEL フロロカーボン 4号 ビミニツイストにフイッシャーマンノット
☆ルアー:ラパラCD7(ピンクバック・レッドヘッド)
2000.10.16
18:00〜19:30
バイト:多数
ヒット:5
ゲット:1(40cm程度のフッコ)
テイクアウト:1
★今回の収支★
☆全走行距離(浦安〜柏 ) 40km
☆ガソリンの燃費:8.0km/l ガソリンの価格\108/l よって約\540-
☆ 釣り具代 ロスト及び使用し最利用不可能な道具 約\1500-(またラパラを2個もロストしちゃった…(;_;))
★合計 \2040-
★釣果
☆シーバス 1匹 約40cm
★タックル
☆ロッド:アビースペシャル ロイヤルショッガン602ML
☆リール:シマノ アルテグラ2000XT
☆ ライン:バリバススーパーソフト 8lb
☆ リーダー:DUEL フロロカーボン 4号 ビミニツイストにフイッシャーマンノット
☆ルアー:ラパラCD7(ピンクバック・レッドヘッド)
2000 10/16 14:26
Category : 日記
それはいきなり発生した魚信だった!
テクトロ中に根掛かりかと思うようにロッドが曲がる。もしやと思いロッドを立てテンションを保ちながらリールを巻くと、そいつはいきなり2mほど移動した。
ドラッグが唸りラインが出て行く。
『でかい!』始めて掛けたランカーサイズに心臓がバクバクと高鳴った!
2000.10.13
18:00
今日は深夜発で南房に青物狙いに行く予定なのだが、金曜日のこの時間は道が混んでいる。会社帰りに軽くシーバスでも釣って道が空いた頃に南房に向け出発しようと、浦安マリーナで道草とした。
どうせ大物なんて掛からないだろうとラインシステムを組まず8lbのナイロンラインにラパラCD9レッドヘッドを直結。それが後で泣く事になるとは思いもよらなかった…。
18:30
ボイルは殆ど出ないのだが、ショートバイトは結構出る。しかしヒットにはつながらない。
テクトロをすると水面近くに上げた時にセイゴがバイトした。クンと合わせるとラインブレイク…ラパラCD9ブルーバックを直結し直す。
18:45
鉄鋼団地でテクトロをしているとヘチについたカキでラインが高切れ…泣きそうになる。
ラパラCD7ブルーバックを直結。再度テクトロを始める。
19:00
テクトロ最中に根掛かりの様な魚信が出た。ロッドを立てて暫く待つが全く動かない。
『ああ…また根掛かりだよ…』リールを巻きながらルアーを回収しようと歩き出した途端そいつはいきなり動き出した。
『根掛かりじゃない!シーバスだ!それもでかい!!』
ロッドを寝かせエラ洗いに対応するポジションに移行。そいつが移動する度にドラッグを1.5kg程度に設定したスプールが唸りを上げる。
間違い無くランカーサイズ。こんなミディアムライトのトラウトロッドで対応可能なのか?取り合えずドラッグを締め臨戦体勢である。
タモ網を10mほど離れた場所に置いてきた為その場所まで引き寄せたいが、そいつは全く寄って来てはくれない…それどころか偶に2mから3mほど泳いで止まるを繰り返し私を翻弄するだけである。
『なんてこったい…ラインシステムを組んで無い時に限ってこんな大物が掛かるなんて…』後悔先に立たずとは良く言ったものだ…
時間にしてどれくらい経っただろうか5分?それとも10分?繰り返される引きに時間を忘れ始めた時に何とラインブレイク…!
姿も見せずにそいつは消え去って行った。
その後、エラ洗いも起きないのでルアーは外れたのであろうか?せめて大きさだけでも確認したかったが…
19:30
車にリーダーとルアーを取りに戻る。ビミニツイストとフイッシャーマンノットでラインシステムをしっかりと組みラパラCD7ピンクバックで再度戦闘開始である。
鉄鋼団地の中で1つだけ灯りを焚いている工場があったので、そこでルアーを投げるといきなりフォール中にヒットが出た。
上がって来たのはセイゴであるが、今日の第一発目なので記念に締めて持ちかえりとした。
その直後に又してもフォール中にヒット!大きさは62cmとまあまあであるが簡単に上がってくる。やはり先ほどの大物に比較すると全く手応えが無い。これも締めて持ちかえりとした。
20:00
その後鉄鋼団地とマリーナでバイト多数・ヒット多数で結局10本のシーバスを掛けたが7匹がセイゴクラスで持ち帰りはスズキ2本フッコ1本セイゴ2本とした。
21:30
浦安を出発。帰宅するか直接南房に向かうか迷う時間であるが、釣友のTANBOさんに連絡すると現在市川付近を走行中との事。スズキを後輩に進呈する為に立ち寄った後、京葉道に乗りTANBOさんを追った。
22:30
木更津の『第一釣り具』でTANBOさんと合流。取り合えず谷坪でエギングをする事に決定。とは言え実は二人とも谷坪には行った事が無い為何度か迷ったが何とか到着できた。早速TANBOさんはエギングの準備を始めるが私は釣り場釣査として周辺を散策とする。
潮は澄みきっておりベイトが全く見えない。これではアオリイカを含みフイッシュイーター釣りには向かないと判断。TANBOさんとお喋りをしながら時間を過ごす。
2000.10.14
00:00
魚信が全く出ない為釣り場の移動を開始。南房某港に向かう事に決定した。
01:45
南房某港に到着。餌のトウゴロイワシとネンブツダイをサビキで釣るが渋い。
結局トウゴロイワシ5匹とネンブツダイ10匹程度を調達し、アオリイカと底物狙いに移行した。
05:00
魚信も無いまま朝マズメを迎える。
メタルジグをセットして投げるがナブラも鳥山も何も無くやる気が全く出ない。がっ!その時TANBOさんが叫んだ!
『うわ〜っ!来た来た!これってそうでしょう?』
興奮気味で有るが間違い無く青物が掛かっている。
タモを持ちTANBOさんの横に駆け寄る。
魚が見えてきたが、最初はカンパチだと思ったが良く見てみるとイナダである。水面にタモを下ろし準備をするが暴れ巻くって上手くタモに入らない。そうしているうちになんとフックが外れた!イナダは水面深く潜って逃げてしまった…
TANBOさんにお詫びし、直ぐにメタルジグをキャスト!しかし残念ながらこれ以降は全くチェィスもヒットも無かった。
07:00
TANBOさんと私のネンブツダイ泳がせ仕掛けのウキが沈んだ。TANBOさんに掛かったのはウツボの様で有る。無理やり抜くと針が取れて仕掛けが上がってきた。私の方も根に潜られた様だが無理やり抜くとなんと良型のカサゴで有る。チョット嬉しいけれど出来ればヒラメかマゴチが良かった。
09:00
遥か彼方でボイルやナブラが出るが、近場は全く駄目!
サヨリを釣りたいと言われるTANBOさんのリクエストで北係船に移動とする。
10:00
北係船到着。釣り人が思ったより少ない。その上大きな鳥山が有るでは無いか!で〜も遠すぎる…
結局納竿の時間まで鳥山が近づく事は無く、堤防で惰眠を取るだけで終わった。
その間にTANBOさんは、カワハギやカゴカキダイを何匹か釣り、お土産を確保したようである。
12:00
18時間に及ぶ釣行に終わりを告げ、帰宅の途についた。
今回は青物・アオリイカ・底物には徹底的に嫌われた釣行で有ったが、取り合えずシーバスだけは恵まれた。
そんな訳でまあまあの釣行で有ったと言っても良いのではあるまいか
★今回の収支★
☆全走行距離(浦安〜谷坪〜南房某港〜北係船〜柏 ) 312km
☆ガソリンの燃費:9.0km/l ガソリンの価格\108/l よって約\3700-
☆高速料金 京葉道 館山道(往復) \3600-
☆ 釣り具代 ロスト及び使用し最利用不可能な道具 約\2500-
☆ 雑費(飲み物・食費・その他) \3500-
★合計 \13300-
★釣果
☆シーバス 10匹(テイクアウト5匹) 62cm〜18cm
☆カサゴ 1匹
★タックル(シーバス)
☆ロッド:アビースペシャル ロイヤルショッガン602ML
☆リール:シマノ アルテグラ2000XT
☆ ライン:バリバススーパーソフト 8lb
☆ リーダー:DUEL フロロカーボン 4号 ビミニツイストにフイッシャーマンノット
☆ルアー:ラパラCD7(ピンクバック・ブルーバック・ピンクヘッド他)
★タックル(青物)
☆ロッド:スミス ブローショット GS-120
☆リール:シマノ アルテグラ4000XT
☆ ライン:PE3号
☆ ショックリーダー:フロロカーボン 6号 ビミニツイストにフイッシャーマンノット
☆ ルアー:ファントム�U赤40g
★ タックル(アオリイカ・青物仕掛け) 注記:これでカサゴが釣れた
☆ ロッド:シマノ ホリデー磯HG 3号5.4m
☆ リール:シマノ アルテグラ4000
☆ ライン:DUEL アイルSW 12lb
☆ ウキ:富士 電気ウキ5号
☆ 重り:ゴム管付き中通し6号
☆ 仕掛け:自作アオリイカ・青物用仕掛け
テクトロ中に根掛かりかと思うようにロッドが曲がる。もしやと思いロッドを立てテンションを保ちながらリールを巻くと、そいつはいきなり2mほど移動した。
ドラッグが唸りラインが出て行く。
『でかい!』始めて掛けたランカーサイズに心臓がバクバクと高鳴った!
2000.10.13
18:00
今日は深夜発で南房に青物狙いに行く予定なのだが、金曜日のこの時間は道が混んでいる。会社帰りに軽くシーバスでも釣って道が空いた頃に南房に向け出発しようと、浦安マリーナで道草とした。
どうせ大物なんて掛からないだろうとラインシステムを組まず8lbのナイロンラインにラパラCD9レッドヘッドを直結。それが後で泣く事になるとは思いもよらなかった…。
18:30
ボイルは殆ど出ないのだが、ショートバイトは結構出る。しかしヒットにはつながらない。
テクトロをすると水面近くに上げた時にセイゴがバイトした。クンと合わせるとラインブレイク…ラパラCD9ブルーバックを直結し直す。
18:45
鉄鋼団地でテクトロをしているとヘチについたカキでラインが高切れ…泣きそうになる。
ラパラCD7ブルーバックを直結。再度テクトロを始める。
19:00
テクトロ最中に根掛かりの様な魚信が出た。ロッドを立てて暫く待つが全く動かない。
『ああ…また根掛かりだよ…』リールを巻きながらルアーを回収しようと歩き出した途端そいつはいきなり動き出した。
『根掛かりじゃない!シーバスだ!それもでかい!!』
ロッドを寝かせエラ洗いに対応するポジションに移行。そいつが移動する度にドラッグを1.5kg程度に設定したスプールが唸りを上げる。
間違い無くランカーサイズ。こんなミディアムライトのトラウトロッドで対応可能なのか?取り合えずドラッグを締め臨戦体勢である。
タモ網を10mほど離れた場所に置いてきた為その場所まで引き寄せたいが、そいつは全く寄って来てはくれない…それどころか偶に2mから3mほど泳いで止まるを繰り返し私を翻弄するだけである。
『なんてこったい…ラインシステムを組んで無い時に限ってこんな大物が掛かるなんて…』後悔先に立たずとは良く言ったものだ…
時間にしてどれくらい経っただろうか5分?それとも10分?繰り返される引きに時間を忘れ始めた時に何とラインブレイク…!
姿も見せずにそいつは消え去って行った。
その後、エラ洗いも起きないのでルアーは外れたのであろうか?せめて大きさだけでも確認したかったが…
19:30
車にリーダーとルアーを取りに戻る。ビミニツイストとフイッシャーマンノットでラインシステムをしっかりと組みラパラCD7ピンクバックで再度戦闘開始である。
鉄鋼団地の中で1つだけ灯りを焚いている工場があったので、そこでルアーを投げるといきなりフォール中にヒットが出た。
上がって来たのはセイゴであるが、今日の第一発目なので記念に締めて持ちかえりとした。
その直後に又してもフォール中にヒット!大きさは62cmとまあまあであるが簡単に上がってくる。やはり先ほどの大物に比較すると全く手応えが無い。これも締めて持ちかえりとした。
20:00
その後鉄鋼団地とマリーナでバイト多数・ヒット多数で結局10本のシーバスを掛けたが7匹がセイゴクラスで持ち帰りはスズキ2本フッコ1本セイゴ2本とした。
21:30
浦安を出発。帰宅するか直接南房に向かうか迷う時間であるが、釣友のTANBOさんに連絡すると現在市川付近を走行中との事。スズキを後輩に進呈する為に立ち寄った後、京葉道に乗りTANBOさんを追った。
22:30
木更津の『第一釣り具』でTANBOさんと合流。取り合えず谷坪でエギングをする事に決定。とは言え実は二人とも谷坪には行った事が無い為何度か迷ったが何とか到着できた。早速TANBOさんはエギングの準備を始めるが私は釣り場釣査として周辺を散策とする。
潮は澄みきっておりベイトが全く見えない。これではアオリイカを含みフイッシュイーター釣りには向かないと判断。TANBOさんとお喋りをしながら時間を過ごす。
2000.10.14
00:00
魚信が全く出ない為釣り場の移動を開始。南房某港に向かう事に決定した。
01:45
南房某港に到着。餌のトウゴロイワシとネンブツダイをサビキで釣るが渋い。
結局トウゴロイワシ5匹とネンブツダイ10匹程度を調達し、アオリイカと底物狙いに移行した。
05:00
魚信も無いまま朝マズメを迎える。
メタルジグをセットして投げるがナブラも鳥山も何も無くやる気が全く出ない。がっ!その時TANBOさんが叫んだ!
『うわ〜っ!来た来た!これってそうでしょう?』
興奮気味で有るが間違い無く青物が掛かっている。
タモを持ちTANBOさんの横に駆け寄る。
魚が見えてきたが、最初はカンパチだと思ったが良く見てみるとイナダである。水面にタモを下ろし準備をするが暴れ巻くって上手くタモに入らない。そうしているうちになんとフックが外れた!イナダは水面深く潜って逃げてしまった…
TANBOさんにお詫びし、直ぐにメタルジグをキャスト!しかし残念ながらこれ以降は全くチェィスもヒットも無かった。
07:00
TANBOさんと私のネンブツダイ泳がせ仕掛けのウキが沈んだ。TANBOさんに掛かったのはウツボの様で有る。無理やり抜くと針が取れて仕掛けが上がってきた。私の方も根に潜られた様だが無理やり抜くとなんと良型のカサゴで有る。チョット嬉しいけれど出来ればヒラメかマゴチが良かった。
09:00
遥か彼方でボイルやナブラが出るが、近場は全く駄目!
サヨリを釣りたいと言われるTANBOさんのリクエストで北係船に移動とする。
10:00
北係船到着。釣り人が思ったより少ない。その上大きな鳥山が有るでは無いか!で〜も遠すぎる…
結局納竿の時間まで鳥山が近づく事は無く、堤防で惰眠を取るだけで終わった。
その間にTANBOさんは、カワハギやカゴカキダイを何匹か釣り、お土産を確保したようである。
12:00
18時間に及ぶ釣行に終わりを告げ、帰宅の途についた。
今回は青物・アオリイカ・底物には徹底的に嫌われた釣行で有ったが、取り合えずシーバスだけは恵まれた。
そんな訳でまあまあの釣行で有ったと言っても良いのではあるまいか
★今回の収支★
☆全走行距離(浦安〜谷坪〜南房某港〜北係船〜柏 ) 312km
☆ガソリンの燃費:9.0km/l ガソリンの価格\108/l よって約\3700-
☆高速料金 京葉道 館山道(往復) \3600-
☆ 釣り具代 ロスト及び使用し最利用不可能な道具 約\2500-
☆ 雑費(飲み物・食費・その他) \3500-
★合計 \13300-
★釣果
☆シーバス 10匹(テイクアウト5匹) 62cm〜18cm
☆カサゴ 1匹
★タックル(シーバス)
☆ロッド:アビースペシャル ロイヤルショッガン602ML
☆リール:シマノ アルテグラ2000XT
☆ ライン:バリバススーパーソフト 8lb
☆ リーダー:DUEL フロロカーボン 4号 ビミニツイストにフイッシャーマンノット
☆ルアー:ラパラCD7(ピンクバック・ブルーバック・ピンクヘッド他)
★タックル(青物)
☆ロッド:スミス ブローショット GS-120
☆リール:シマノ アルテグラ4000XT
☆ ライン:PE3号
☆ ショックリーダー:フロロカーボン 6号 ビミニツイストにフイッシャーマンノット
☆ ルアー:ファントム�U赤40g
★ タックル(アオリイカ・青物仕掛け) 注記:これでカサゴが釣れた
☆ ロッド:シマノ ホリデー磯HG 3号5.4m
☆ リール:シマノ アルテグラ4000
☆ ライン:DUEL アイルSW 12lb
☆ ウキ:富士 電気ウキ5号
☆ 重り:ゴム管付き中通し6号
☆ 仕掛け:自作アオリイカ・青物用仕掛け