最近のバックアップと管理台帳づくり


2026 08/16

最近のバックアップと管理台帳づくり
Category:えんファ一連・保存記録

最近は、えんファ一連の各サイトを将来へ残すため、バックアップ作業に力を入れている。

eclat.ccには長年かけて作ってきたサイトが数多くあり、日記や掲示板、画像、リンク集など、それぞれに思い出と記録が詰まっている。しかし最近は、端末によって編集画面がうまく動かなかったり、掲示板のボタンが反応しなかったりすることもある。

いつまでも今と同じように閲覧できるとは限らない。そこで、元のサイトが動いているうちに、少しずつ保存しておこうと考えた。

最初は分からないことも多かった。

SiteSuckerやWebsite Saverを使うと、サイトの画面だけでなく、画像やCSS、日記、掲示板の過去記事なども保存できる。しかし、リンクの深さや外部リンクの設定によっては、必要なページが保存されなかったり、反対に広告や外部サイトまで大量に取り込んだりする。

失敗して設定を変え、もう一度保存し直したこともあった。それでも、ダウンロード件数が増え、残りがゼロになり、エラーなしで完了した画面を見ると、ひと仕事終えたような安心感があった。

保存した後は、実際に開けるかどうかも確認した。

Macでは保存フォルダからHTMLを開き、iPadではTextasticのlocalhost用サーバーを使った。さらに機内モードにして、インターネットにつながっていない状態でも、トップページ、日記、掲示板、画像や配色が表示されるかを確かめた。

機内モードでもページが開いたときは、「これで本当に手元へ残せた」と実感できた。

YouTubeの埋め込み動画でエラー153が出たり、保存版の掲示板へ新しく投稿できなかったりする制限はある。しかし、昔の記事やサイトの姿を閲覧用資料として残すという目的は、十分に果たせている。

最近では、えんさんページの日記、掲示板、ボチボチ百良し、あーちゃんの掲示板、世界のWa!、そしてタミミンページなどを順番に保存した。

タミミンページは、iPad版SiteSuckerで565項目、展開時15.8MBの保存となった。機内モードとlocalhostでも表示を確認し、最後に12.5MBのZIPを作成した。青いフォルダは普段の閲覧用、ZIPは正式な保管用として残している。

こうしてバックアップが増えてくると、今度は「何を、いつ、どの方法で保存したのか」が分からなくなる心配が出てきた。

そこで作り始めたのが、「えんファ一連バックアップ管理台帳」である。

台帳には、サイト名、サイトID、保存日、保存方法、展開済みフォルダの容量、ZIPの容量、保存項目数、オフライン確認の結果、注意点などを記録している。

単に「保存済み」と書くだけではなく、

・日記や掲示板まで開けたか
・機内モードで表示できたか
・YouTubeなど外部機能に制限があるか
・閲覧用フォルダと保管用ZIPがそろっているか

といったことも残すようにした。

タミミンページも、以前から台帳にあった「タミミン(eclat.ccの日記)」と混同しないよう、「タミミンページ(クレヨン)」として新しい項目に登録した。似た名前のサイトでも、保存元や方式が違えば別記録として管理することが大切だと分かった。

バックアップ作業は、ただファイルをコピーするだけではない。

サイトを一つずつ見直し、どこに何があるかを確かめ、保存後にもう一度ページを巡回する。その過程で、以前書いた日記や交流の跡、昔使った画像などを見つけ、懐かしい気持ちになることもある。

これは、えんファ一連という長く続いてきたインターネット上の街を、少しずつ記録し、将来へ残していく作業なのだと思う。

FC2には公開用の公式Webや中央ポータル、検索センター、史料庫などを整え、iCloudには原本となるバックアップを保管する。そして管理台帳で、保存状況を一覧できるようにする。

公開する場所、交流する場所、原本を守る場所、記録を管理する場所。それぞれの役割が少しずつ整ってきた。

まだ保存したいサイトはたくさんある。一度に全部を終わらせようとせず、重要なものから一つずつ進めていきたい。

今日の一つのZIPが、何年か先には大切な記録になるかもしれない。

そう考えると、この地道なバックアップと管理台帳づくりも、えんファ一連の新しい活動であり、これまでの歩みを未来へ渡すための仕事なのだと思う。