今日は
実家に行ってきました。

どうでもいい話だらだら書きますプフッ(*゚艸゚*)-3


★久しぶりに遠出の買い物。

もう6、7年行ってなかったN市の卸売スーパー

今みたいに業務スーパーなどもあまりない時代

ものすごく人気あって、入るにも車の渋滞で

長く待たなければならなかった。

母たちはそれでもローカル線乗り継いでまで行ってました。

覚悟して行ったのに・・・唖然。。人がいない。

ところ狭しと商品が並んでた中央のスペースまでが

駐車場になってるし。

お客さん、私と母とどこかのお婆さんの3人だけでした。

あれだけ人気あったのに、飽きられたのか?

何か商品に問題あったのか

鮮魚なども国産で新鮮なんですけど・・・

商売って難しいんですね。





★母が昔、教えてくれた話。

地域にK野という高い山があって、母は

お風呂の焚き付け用の芝刈りに山へ行ってて、

その山に踏み込んだそうです。

小さな谷川が流れてて、そこで休んでたら

ドサッドサッ!という音がして、見ると

黒い太股ぐらいもあるヘビが出て、びっくり仰天

必死で山を下りたということ。

子どもの頃、ちょうど「ヘビ女」とか「まだらの少女」とか

漫画が流行ってて、母の話を結構怖がってました。

真相を確かめる事もなく、今日、改めて聞いてみました。

「あの話、ほんまやったん?」

作り話だと思ってたんです。

本当だったそうですが、見たのは頭と体の途中まで。

尻尾までは見ていない。

「近所の○○さんも同じあたりで見てるんよ」

今思ったら・・それって

ツチノコだったかも????と母は言う。

だとしたらすごい。ツチノコ探検でもしますか。

でも、そういうのってウサギか何かを飲み込んだばかりの

ヘビだったりするんでしょうね。



★母の妹(叔母)の旦那さんの話

叔母の家はぶどうの果樹園やってて、旦那さんは市役所勤めでした。

若い時は厳しい旦那さんとお姑さんで苦労の毎日でした。

姑さんも亡くなり、家も建て替え

子どもも結婚してヤレヤレ。

旦那さんも定年となり、果樹園の方も楽になって

老後安泰とか言ってたんですが、60代中ごろ

旦那さんが突然アルツハイマーに。

あっという間に病気は進行して

叔母は果樹園もやめ、数年介護に明け暮れてましたが

どうにも手におえなくなり、去年施設に預けました。

もう奥さんも分からなくなってるようです。

この間の寒い日、面会にいくと

薄い部屋着を着せられた旦那さんがボソボソと歩いてきて

持って行った大好物だったぜんざいを

無表情で食べて、一言も話すこともなく

廊下をまたぼそ・・・ぼそ・・・ぼそ・・と歩いて

部屋に戻っていく後ろ姿をみて

涙が止まらなかったという話。

元気な時の記憶しかなくて、私も聞いてて涙目でした。


人は時の流れに浮かぶ小さな笹舟ってとこかな。

石に当たり、大きな岩に当たり

障害乗り越えたらまた流れも変わる。

明日のことなんてわからない。

でも分かってるのは、行きつく先は皆同じ。

編集 yuma : 長く患えば疎ましく思われ、呆気なければ惜しまれる・・・呆気ないほうが亡くなった人にはいいのかも。私もぽっくり逝きたい
編集 yuma : 亡くなった人は辛さも何もないだろうけど、えむさんは寂しいでしょ?
編集 yuma : えむさん 人生って儚いね。
編集 yuma : 万五郎さん つちのこって実在するんでしょうか?もう半世紀以上前のつちのこさん、もう寿命でいないかも。。 認知症って辛いですね。肉親の顔もわからなくなるのが悲しいです。あっけなく父を亡くした母は「認知症でも生きててくれるだけいい」と言いますが・・
編集 えむ : 何とも言えないね
編集 えむ : 兄貴自身も、そして残された私も..
編集 えむ : 兄貴なんて呆気なかったけど幸せだったのかななんて思っちゃう
編集 えむ : 叔母さんの旦那さんの話なんて読んでると
編集 万五郎 : いや~誤字でした、盗る→摂るでっす
編集 万五郎 : yumaさん、こんばんは 凄い話ですね~「つちのこ」ほんとうに居たらTV局が押しかけますね。私の母も昨年なくなりましたが、やはり認知症でもう8年くらい前から会いに行っても、自分の息子と認知出来なくて・・・最後は食事を盗らなくなり、小さくなって天国に行っちゃいました。