2010 01/30 23:14
Category : 日記
実家に行ってきました。
どうでもいい話だらだら書きますプフッ(*゚艸゚*)-3
★久しぶりに遠出の買い物。
もう6、7年行ってなかったN市の卸売スーパー
今みたいに業務スーパーなどもあまりない時代
ものすごく人気あって、入るにも車の渋滞で
長く待たなければならなかった。
母たちはそれでもローカル線乗り継いでまで行ってました。
覚悟して行ったのに・・・唖然。。人がいない。
ところ狭しと商品が並んでた中央のスペースまでが
駐車場になってるし。
お客さん、私と母とどこかのお婆さんの3人だけでした。
あれだけ人気あったのに、飽きられたのか?
何か商品に問題あったのか
鮮魚なども国産で新鮮なんですけど・・・
商売って難しいんですね。

★母が昔、教えてくれた話。
地域にK野という高い山があって、母は
お風呂の焚き付け用の芝刈りに山へ行ってて、
その山に踏み込んだそうです。
小さな谷川が流れてて、そこで休んでたら
ドサッドサッ!という音がして、見ると
黒い太股ぐらいもあるヘビが出て、びっくり仰天
必死で山を下りたということ。
子どもの頃、ちょうど「ヘビ女」とか「まだらの少女」とか
漫画が流行ってて、母の話を結構怖がってました。
真相を確かめる事もなく、今日、改めて聞いてみました。
「あの話、ほんまやったん?」
作り話だと思ってたんです。
本当だったそうですが、見たのは頭と体の途中まで。
尻尾までは見ていない。
「近所の○○さんも同じあたりで見てるんよ」
今思ったら・・それって
ツチノコだったかも????と母は言う。
だとしたらすごい。ツチノコ探検でもしますか。
でも、そういうのってウサギか何かを飲み込んだばかりの
ヘビだったりするんでしょうね。
★母の妹(叔母)の旦那さんの話
叔母の家はぶどうの果樹園やってて、旦那さんは市役所勤めでした。
若い時は厳しい旦那さんとお姑さんで苦労の毎日でした。
姑さんも亡くなり、家も建て替え
子どもも結婚してヤレヤレ。
旦那さんも定年となり、果樹園の方も楽になって
老後安泰とか言ってたんですが、60代中ごろ
旦那さんが突然アルツハイマーに。
あっという間に病気は進行して
叔母は果樹園もやめ、数年介護に明け暮れてましたが
どうにも手におえなくなり、去年施設に預けました。
もう奥さんも分からなくなってるようです。
この間の寒い日、面会にいくと
薄い部屋着を着せられた旦那さんがボソボソと歩いてきて
持って行った大好物だったぜんざいを
無表情で食べて、一言も話すこともなく
廊下をまたぼそ・・・ぼそ・・・ぼそ・・と歩いて
部屋に戻っていく後ろ姿をみて
涙が止まらなかったという話。
元気な時の記憶しかなくて、私も聞いてて涙目でした。
人は時の流れに浮かぶ小さな笹舟ってとこかな。
石に当たり、大きな岩に当たり
障害乗り越えたらまた流れも変わる。
明日のことなんてわからない。
でも分かってるのは、行きつく先は皆同じ。
どうでもいい話だらだら書きますプフッ(*゚艸゚*)-3
★久しぶりに遠出の買い物。
もう6、7年行ってなかったN市の卸売スーパー
今みたいに業務スーパーなどもあまりない時代
ものすごく人気あって、入るにも車の渋滞で
長く待たなければならなかった。
母たちはそれでもローカル線乗り継いでまで行ってました。
覚悟して行ったのに・・・唖然。。人がいない。
ところ狭しと商品が並んでた中央のスペースまでが
駐車場になってるし。
お客さん、私と母とどこかのお婆さんの3人だけでした。
あれだけ人気あったのに、飽きられたのか?
何か商品に問題あったのか
鮮魚なども国産で新鮮なんですけど・・・
商売って難しいんですね。

★母が昔、教えてくれた話。
地域にK野という高い山があって、母は
お風呂の焚き付け用の芝刈りに山へ行ってて、
その山に踏み込んだそうです。
小さな谷川が流れてて、そこで休んでたら
ドサッドサッ!という音がして、見ると
黒い太股ぐらいもあるヘビが出て、びっくり仰天
必死で山を下りたということ。
子どもの頃、ちょうど「ヘビ女」とか「まだらの少女」とか
漫画が流行ってて、母の話を結構怖がってました。
真相を確かめる事もなく、今日、改めて聞いてみました。
「あの話、ほんまやったん?」
作り話だと思ってたんです。
本当だったそうですが、見たのは頭と体の途中まで。
尻尾までは見ていない。
「近所の○○さんも同じあたりで見てるんよ」
今思ったら・・それって
ツチノコだったかも????と母は言う。
だとしたらすごい。ツチノコ探検でもしますか。
でも、そういうのってウサギか何かを飲み込んだばかりの
ヘビだったりするんでしょうね。
★母の妹(叔母)の旦那さんの話
叔母の家はぶどうの果樹園やってて、旦那さんは市役所勤めでした。
若い時は厳しい旦那さんとお姑さんで苦労の毎日でした。
姑さんも亡くなり、家も建て替え
子どもも結婚してヤレヤレ。
旦那さんも定年となり、果樹園の方も楽になって
老後安泰とか言ってたんですが、60代中ごろ
旦那さんが突然アルツハイマーに。
あっという間に病気は進行して
叔母は果樹園もやめ、数年介護に明け暮れてましたが
どうにも手におえなくなり、去年施設に預けました。
もう奥さんも分からなくなってるようです。
この間の寒い日、面会にいくと
薄い部屋着を着せられた旦那さんがボソボソと歩いてきて
持って行った大好物だったぜんざいを
無表情で食べて、一言も話すこともなく
廊下をまたぼそ・・・ぼそ・・・ぼそ・・と歩いて
部屋に戻っていく後ろ姿をみて
涙が止まらなかったという話。
元気な時の記憶しかなくて、私も聞いてて涙目でした。
人は時の流れに浮かぶ小さな笹舟ってとこかな。
石に当たり、大きな岩に当たり
障害乗り越えたらまた流れも変わる。
明日のことなんてわからない。
でも分かってるのは、行きつく先は皆同じ。