深夜のひとりごと
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遅れている『紫電改』の仕事40PGが 
来週の後半あたりから構成に入れそうだ
(遅れているのは私のせいではない 編集さんの都合によるものだ)^^と、
自己弁護しておこう^^

みなづき空さん原作の『国道898号線』も半分まで構成が終わっている 
『紫電改』の資料あさりと平行してやっていこう

問題は「NHKのプロジェクト」の長~い作品が『紫電解』とダブってくるので
少しだけ横着者を返上せざるおえないだろう

ま、どんな状態を迎えても よく眠り、よく食べる^^ 
そして散歩は欠かせない! (と言えば編集さんは慌てる)

これまで通り 原作付の仕事もこなしながら 
オリジナル作品も手がけていきたいと思う

あくまでも希望だけど 以前、週刊誌に連載した芸能界を扱った作品を
舞台用の脚本に書き換えたいと思っている 

原作付きなので
舞台に使用する場合は原作者の了解も頂かなくてはならない

原作者は西川つかさ 
氏とは別の週刊誌でも組んだこともあり 
やさしいお人柄の人で 私のお気に入りの作家さんです。

西川氏は児童文学者であり 作詞家で
NHKの『お母さんといっしょ』と言う番組の中の
「グ~チョコランタン」と言うコーナーを受け持ち
物語を書いている放送作家さんです。
(グ~チョコはひとまず終わって 新たな物語の脚本に入られたようです)

児童向けからヒューマンドラマまで幅広く活躍されていますが
氏が ほぼ一貫して託したテーマは、
現代人の多くが その現実の生活のなかで
いやおうなしに失いかけている心のやさしさ、
けなげさの問題だ。

献身、あるいは自己犠牲の問題といいかえてもいい。


現代は、一口に言えば人間疎外の時代だ
かってマルクスがいみじくも指摘したように
Capitalismが 高度に発展していくと
人間はそのなかにあって人間性をうばいとられ
ほぼ完全に商品化されていく。

人間同士の結びつきは むなしい商品価値のみによって行われ
こころの連帯は失われていく・・・


ン? なんだかストーリーが立ち上がってきそうだ^^
話が逸れたけど 西川氏とは 是非また一緒に仕事がしたいものだ
やはり ヒューマンドラマだな~^^


仕事に対して文句を言えば限がない
愚痴をこぼしまくれば 愚痴に溺れる
天につばを吐いても得にならない

それならば せめて楽しくいこうじゃないか^^

人生楽しく 仕事も楽しく 愚痴も楽しく

そして心楽しく 自分のテンポで歩いていきたいものだ^^


夏が来ます・・・ 泳げない これは問題だ!    


   
   深夜のひとり言だから「ほっといてくれ!」でした。