2009 03/22 14:20
Category : 日記
*
しりとり友達の しでおさんのHP内の文藝解体新書のなかで
雑誌『ガロ』について触れられていたので
とてもなつかしく感じられた。
私にとって「ガロ」という雑誌は いろんな意味においても
大きな存在なのです
私が漫画の世界に入ったのも少なからず「ガロ」が関係しています
当時の友人、知人、先輩といえば 水木しげるさん関係の
つげ義春さん、池上遼一さんといった「ガロ」系の作家さんでした
その二人を通して知り合ったのが
当時、『ガロ』の若手作家鈴木翁二、安部慎一、
古川益三といった変わり者トリオでした。
一時期はこのメンバーで毎晩のように飲み歩いたものです^^
お金がなかった私たちは 上村一夫さん(同棲時代の作者)や
先輩作家に助けていただきました^^;
現在、鈴木翁二は 奥さんの実家のある北海道に
安部慎一は九州は福岡へ引っ込んでしまいました
古川氏は私の住む中野で「まんだらけ」という古本屋を開いています
今は、たまに電話で話すくらいですが
いつかまた一緒にお酒が飲めたらなって思います
当時ガロの編集長だった長井さんに 描くことを勧められたこともありましたがが
「原稿料はなかなか出ませんよ」の一言と
つげさんの「商業誌を目指した方がいいよ」のアドバイスで今に至りました^^;
いま思うとありがたいお言葉です^^
何しろ「ガロ」は才能溢れる人たちの集団でしたから(笑)
当時は なにかとたいへんな時代でしたが
それなりに楽しく青春していたように思います
あ、今も限りなく青春してますが^^ はははっ!
先日 「タッチ」という漫画を描いた安達みつる氏との飲み会があったのですが
その会に漫画家の永島慎二さんの娘さんが参加してくれました。
お父さんの永島慎二さんにもお世話になった時期があり
当時の話で盛り上がりました^^
永島慎二さんは商業誌の売れっ子でもありましたが
「ガロ」でも数々の名作を残された人でもあり
懐かしづくしの一夜でもありました。
しでおさんの文藝解体新書の中の「ガロ」に
また「ガロ」の響きに懐かしさを覚え
個人的な書き込みをしました
当時は青春でしたが 今も変わらず青春しています^^
個人的なお話でした
+
しりとり友達の しでおさんのHP内の文藝解体新書のなかで
雑誌『ガロ』について触れられていたので
とてもなつかしく感じられた。
私にとって「ガロ」という雑誌は いろんな意味においても
大きな存在なのです
私が漫画の世界に入ったのも少なからず「ガロ」が関係しています
当時の友人、知人、先輩といえば 水木しげるさん関係の
つげ義春さん、池上遼一さんといった「ガロ」系の作家さんでした
その二人を通して知り合ったのが
当時、『ガロ』の若手作家鈴木翁二、安部慎一、
古川益三といった変わり者トリオでした。
一時期はこのメンバーで毎晩のように飲み歩いたものです^^
お金がなかった私たちは 上村一夫さん(同棲時代の作者)や
先輩作家に助けていただきました^^;
現在、鈴木翁二は 奥さんの実家のある北海道に
安部慎一は九州は福岡へ引っ込んでしまいました
古川氏は私の住む中野で「まんだらけ」という古本屋を開いています
今は、たまに電話で話すくらいですが
いつかまた一緒にお酒が飲めたらなって思います
当時ガロの編集長だった長井さんに 描くことを勧められたこともありましたがが
「原稿料はなかなか出ませんよ」の一言と
つげさんの「商業誌を目指した方がいいよ」のアドバイスで今に至りました^^;
いま思うとありがたいお言葉です^^
何しろ「ガロ」は才能溢れる人たちの集団でしたから(笑)
当時は なにかとたいへんな時代でしたが
それなりに楽しく青春していたように思います
あ、今も限りなく青春してますが^^ はははっ!
先日 「タッチ」という漫画を描いた安達みつる氏との飲み会があったのですが
その会に漫画家の永島慎二さんの娘さんが参加してくれました。
お父さんの永島慎二さんにもお世話になった時期があり
当時の話で盛り上がりました^^
永島慎二さんは商業誌の売れっ子でもありましたが
「ガロ」でも数々の名作を残された人でもあり
懐かしづくしの一夜でもありました。
しでおさんの文藝解体新書の中の「ガロ」に
また「ガロ」の響きに懐かしさを覚え
個人的な書き込みをしました
当時は青春でしたが 今も変わらず青春しています^^
個人的なお話でした
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