秋の詩
*
木の葉の僕は たずねました

いったい秋は どんな色・・・?


すると ちぎれ雲さんが言いました


夏につかれて あかちゃけた

まるで君のようだって




* * * * * * * *



ふんばりようのない時代だ

無理してふんばったら

屁が一発でて

おかしくて 悲しくて 涙が一粒ポロリ・・・

     
秋なんだ

秋なんだ



*