2007 09/02 09:50
Category : 日記
8月15日の終戦記念日に、全国のコンビニで一冊のコミックが発売されました。
竹書房が発行したコミックのタイトルは『実録 神風特別攻撃隊 命尽きる時』。
文字通り“特攻隊”を扱うアンソロジー方式のコミックです。
今回のコミックでは、これまでとは方向性が異なっています。
特攻隊を扱う多くのコミックでは、戦闘機や艦船、特効による戦果が前面に出る編集が行われています。
しかし本書では、実際特攻隊員が残した遺書や手紙を元に、
人の感情や行動を主題に描き起こされ、南方の海に消えていった若者達の
“無言の声”が伝わってくるような内容になっています。
特効は決して繰り返してはならない悲劇です。
こうしたコミックがコンビニエンスストアに置かれ、現代の若者の目に留まるものであれば、意味のあることではないでしょうか
最後に、私がPRに力を入れるのは
最後の章 エピロ〜グ 「敗戦〜届かなかった遺書〜」という話を描いているからです(笑)
よろしかったら読んでみてください。(と、編集さんも もうしてます)
竹書房が発行したコミックのタイトルは『実録 神風特別攻撃隊 命尽きる時』。
文字通り“特攻隊”を扱うアンソロジー方式のコミックです。
今回のコミックでは、これまでとは方向性が異なっています。
特攻隊を扱う多くのコミックでは、戦闘機や艦船、特効による戦果が前面に出る編集が行われています。
しかし本書では、実際特攻隊員が残した遺書や手紙を元に、
人の感情や行動を主題に描き起こされ、南方の海に消えていった若者達の
“無言の声”が伝わってくるような内容になっています。
特効は決して繰り返してはならない悲劇です。
こうしたコミックがコンビニエンスストアに置かれ、現代の若者の目に留まるものであれば、意味のあることではないでしょうか
最後に、私がPRに力を入れるのは
最後の章 エピロ〜グ 「敗戦〜届かなかった遺書〜」という話を描いているからです(笑)
よろしかったら読んでみてください。(と、編集さんも もうしてます)