ママコー全国大会(長文でございます;)
行ってきましたよ、「おかあさんコーラスフェスティバル全国大会」。
朝いきなり「やむを得ない事情で2人出られなくなった」と聞いた時にはどよ〜〜ん、ときたけれど…40人いる団体中の2人ならまだしも、16人中の2人である。

初日はまず横須賀の会場視察。既に大会1日目が開かれている。
こういう「大会」というものは大抵ぶっつけ本番であるため、じっくりステージを観察することなく本番を迎えてしまう。今回は運良く大会2日目にあたったのでこうして様子を見ることができるのだ。
雛壇の何段目、どの幅で並ぶのがいいか、音響はどうか、照明はどうか、等などを見る。
やはり全国に出てくる団体は違う。素晴らしい。はぁ〜っ、これが「全国」なのねぇ!!

そしてその夜は、会場に隣接されたホテルでの「パーティー」!!
総勢600人の出演者の立食バイキング。

実は事前に、情報を頂いていた。
「バックは必ず斜め掛けのもの、スカーフ類などの垂れ下がるものは厳禁。とにかくすごいのよ」と。
初出場な我々にとって、とても貴重な情報であった、と身にしみたのは乾杯の後「それでは皆さん、お食事を…」と言われた瞬間かもしれない。
あらかじめメンバーで各々担当料理を決め並んでいた私が、この体型である私が、オバ様方にもみくちゃにされ足を踏まれ、並んでいるにも関わらず次々と料理を横取りされなかなかもらい出せず、やっと手にした時にには靴のストラップを思いっきり引っ掛けられ、大声で「すみませーん!!靴が〜!!」と言いようやく脱出できた時、壮絶なバトルから帰還したような達成感を得た。
「おかあさんコーラス」のほとんどの団体は、平均年齢が40後半〜50代と思われる。うちの団のように30代中頃、という所は、少なくともこのパーティー会場には皆無であった。
予め割り当てられていたテーブルは他団体に占拠されていたため、入口近くにあった食器類を置くテーブルの一角を陣取り、それぞれ持ち寄った料理をつついた。
またその私達が持ち寄った料理を勝手に持っていくおば様…

自分ではもう結構「おばちゃん」と思っていたが、まだまだ若輩、ひよっこでした…

パーティ自体は結構楽しく、うちの団体で唯一連れて行ったおこちゃまも大人気で後援である�潟Lューピーの方から赤ちゃん用お菓子やちょっとでっかめのキューピー人形まで頂いてしまった。

ぐったり疲れてまた横浜まで戻り、ちょっとだけお酒やお菓子を1室に持ち寄りだべった後、シャワーを浴び爆睡。

そして出番当日。
既に横須賀に着いた頃には疲れていた。

誘導の方に連れられ順路を経て着替え、リハ。
そして本番。
申し合わせていたように、ニコニコと会場を見上げながら入場。そして、笑顔で歌う!
今まで、地元ではなんだか気恥ずかしい、と思っていたこれらの事が「旅恥かきすて」効果や前日の「全国レベル」のステージを見ていたからか、さほど抵抗なくできたし、自分の中ではもうこれからはずっとこうするんだ、という確信にもなっていた。

あっという間の8分間、思った以上にウケたのが嬉しかった(注:コンクールではない為、ある程度のウケ要素は必要。上手いだけでは駄目なのさ)。

全てを終え、会場の外に出てから一番にしたことは「飛行機が飛んでいるか確認する事」。
そう、あの台風16号が、九州に上陸していたのだ。
内心「ま、帰れなくてもそれはそれでいっか〜」なんて呑気に考えていたが、やはりぐったり疲れたので早く帰りたかった。
あちこちに電話をかけ「まだ大丈夫」と聞いたがまだ安心できず、空港でチェックインして初めてホッとした。
離陸した時と着陸時は結構揺れて、たまらんかった。恐くはないケド気持ち悪くて;

空港から家まで送ってもらう途中、会場に残っていた人から先生の携帯に受賞の知らせが入った時には、疲れが吹っ飛んだ。
受賞といっても61団体中20団体、約3分の1はもらえる賞だが、初出場できるだけでいい、と思っていたのにこんな素晴らしい結果になるなんて!
遠路遥々、お金もかけ、家族に迷惑もかけ、身体もクタクタ、飛行機にヒヤヒヤしながら行った甲斐がありました!
本当に家族には、感謝で一杯。
「たかが趣味」と思われても仕方ない中で、練習日には子供の食事から面倒見てくれたパパ、宿泊中我慢してくれた子供、その面倒を見てくれた実家の皆。
本当にありがとう。

なんか少し「辞めたいな〜〜〜…」なんて思ってたこともありましたが…
もうちょっと、いえ、許される限り頑張ってみよう、と思います。