ガッカリ祭典
「九重雪と氷の祭典」に行ってきた。最近は宣伝を派手にしているけれど、この祭りが始まった当初(多分12年位前)は実にしょぼいものだった。九重高原のドライブイン前の広場に、5個位の雪像と氷像が並んでいるだけだった。

ところが!行ってびっくり。
会場から離れた所が駐車場で、無料シャトルバスが出ている。もちろん、周辺は大渋滞。
会場はテント屋台がずらり並び、入場料500円取られる。氷像は一般の人の作品が通路に沿ってたくさんあり、それぞれ特別賞だとかナントカ賞だとか書いてある。

が。

おりしも今日はいい天気、しかも祭りの3日目最終日。

そこにあるのは、ただの氷の塊でした……;
「武蔵と荒ぶる波」とか書いてあっても全くわからない。「馬に乗るナントカ」とか書いてあっても、辛うじて4本足やなぁ、という程度。おいおい、金返せ〜!

雪像ゾーンは何やらにぎやかそうなので、ちょっと期待して言ってみたが、どろどろのべチョべチョ、案の定次女はこけてドロドロになって泣き出す始末。
ソリもまだ小さいからできない。
「羊」「たまちゃん」なんかも原型すらない、ただの雪の塊。
辛うじてカマクラみたいなのに子供が入っているところをビデオに撮っていると、知らないおばちゃんに「あら〜〜、かわいい〜〜〜」と誉められたくらいで…

ウロウロするのも苦痛なほど足場が悪いのでさっさと向かいのドライブインで遅昼を食べる。
ちょっとお高めだがとり天が美味しかった。

帰りの道すがら、道端の土の上にあるわずかな雪を持って帰り、父と子供達で雪だるまを作成。「てるちゃん」と名付けられ子供達も大はしゃぎだったが、今は実家の庭先で、もう痩せ細っている。

羨ましい限りである。