環境汚染
別にエコ主婦ぶるつもりはないが、「洗剤」と名のつくものは「せっけん洗剤」を使っている。まず始めたのは、長女が産まれてから入った「グリーンコープ」の洗濯用だった。
せっけん洗剤というと、割高だとか、汚れがおちない、というイメージがあるだろう。確かに、高い。ちょっと。
汚れ落ち、という面では、あまり変わらない。確かに旦那の綿のアンダーシャツなんかは、1年半くらいすると少し黄ばんでくる。

次に台所洗剤。正直言って、油汚れは落ちにくい。特にプラスチックなんかは、ヌルヌルが取れにくい。そして、単純に使用量だけみれば、格段に多い。もちろん、値段もちょい高い。

しかし…なぜ、合成洗剤が「輝く白さ」になって、「油汚れもスッキリ」なのか、考えた事ありますか?
昔合成洗剤を使っていた時、「生成り」の服を洗ってしまったことがある。ちゃんと注意書きに書いているのに、大丈夫だろうと思った。
洗い上がりを見て、ガ―ン!!ショックだった。食べこぼしの所がしろ〜〜〜〜く抜けていたのだ。お気に入りだったのに…みっともなくてもう着られなくなった。
そして、合成洗剤に入っている「蛍光剤」というのが何を意味するか知った。
汚れを落とした跡の部分に、「蛍光塗料を塗りつけて汚れを隠し、白く輝かせる」のである。
あぁ……それって…「洗濯」って言えるんですかね…?

台所用は、何の疑問も持たずに「界面活性剤45%」の合成洗剤を使っていた。
しかし、妊娠中、ムチャクチャに手が荒れてしまったのだ。指先はがさがさで、ささくれ立っている。
「油汚れをすっきり落とす」洗剤は、「手の油分もすっかり落とす」という事にきがついた。
「手が荒れない」ものは、本来なら「洗う」という目的に関係の無い、「潤い成分」が入っている、ということ。
そして、石鹸洗剤購入。全く手荒れはなくなった。それどころかツルツルである。
油汚れがひどくて落ちない時だけ、合成洗剤を使っていたが、ウーロン茶のパックの出涸らしでこすることで、その必要もなくなった。
すごいですよ、ウーロン茶。

もちろん、環境や健康も考える。確かに私1人が、今ここで石鹸洗剤を使うだけで水がきれいになるとは思わない。でも、少なくとも私の娘2人は、大きくなって結婚しても石鹸洗剤を使ってくれるだろう。
もちろん、私のような考えを持っている人もちゃんといる。その人の子供もそういう考えになるだろう。そうやって、段々、少しづつでも増えていってくれれば、と思う。
合成洗剤を使い続けた家庭の子供も、その危険を学べば石鹸洗剤にするだろう。
石鹸洗剤の良さを知れば、合成洗剤に戻る事はないだろう。

なぜ「環境汚染をする合成洗剤」が安くて、「環境を守る石鹸洗剤」が高いのか。
某知事はディーゼルに税金をかける、と言ったがそれなら同じように合成洗剤にも税金をかけるべきだ、と思う。
今突然、地球の環境が音を立てて壊れ、生活を脅かされる事は無いかもしれないが、私達の子供や孫の世代ではどうだろう。
もしそうなった時、子供らは我々の今までしてきたことを恨むだろう。

近年の温暖化も、決して偶然ではない。
確実に地球は破壊されていっている。
今のままでは、人類は滅ぶ。
自分の子孫が苦しむ姿を、想像する。

メダカの水槽に、土を入れると微生物が分解してくれる、というので入れたくても、その辺の川や田んぼの土は入れられない。メダカは死ぬだろう。

ボディソープも石鹸製。今度はシャンプーとリンスを買おう。

うちは決して裕福ではない。どちらかというとビンボーだ。でも、いくら高価でも、これだけはやめないでおきたい。

アトピーで悩んでいる方や、お子さんをお持ちの方は、だまされたと思って一度石鹸洗剤に変えて見て下さい。無農薬、せめて減農薬野菜にし、食品添加物をできるだけ避けてください。
もちろん、体質もあるかもしれないけれど、それで少しでも改善することがあるかも知れません。もちろん、手荒れに悩む方も。

いつか、石鹸洗剤が大安売りされる世の中になりますように。