効率と幸福 その1
早起きは 幸せの効率を高めるという記事
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早起きがもたらす幸福感の効果

早起きする人たちは1日を常にリードする人たちです。早起きすることで時間に対する感覚が変わり、精神的な幸福感だけでなく、実際の時間の使い方も良い方向に変わってきます。
・目次
1.早起きはゆとりをつくる手っ取り早い方法
2.早起きをすることで、1日のスタートのあり方が変わる
3.「時間がもうない」から「まだ時間がある」に変わる
4.緊急ではないが重要なことを攻略しやすくなる
5.まとめ
幸せを手に入れるためには努力も必要ですが、日常のちょっとしたことが幸せを呼び込んだりします。幸せになるためにどれだけの労力をさくか、そんな幸せ効率について考えてみたときに、早起きがとても幸せ効率の高いものであることに気付かされます。

幸せ効率をあげるということは、いかにローコストで幸せを感じられるかということです。からだにもこころにもゆとりがあるとき、人は幸せを感じやすくなります。幸せには、物理的なものからくるものと、精神的なものからくるものの二つに大別されると思います。

物理的な幸せを得るためには、時間やお金がかかることが多いですが、精神的な幸せの中には、すぐに取り組めて結果が得られやすい幸せ効率の高いものもあります。それが早起きです。なぜ早起きが幸福感をもたらすのか、そしてどれほど幸せ効率の高いものか、ご紹介します。

中略

4.緊急ではないが重要なことを攻略しやすくなる

ところで、やることはその重要性と時間軸で以下の4つの象限にわけられることはよくご存知ではないかと思います。

第1象限:緊急かつ重要なこと
第2象限:緊急ではないが重要なこと
第3象限:緊急だが重要ではない
第4象限:緊急ではなく重要でもない

この中でも、自主的に取り組まない限り永久にやらないものになってしまう、かつ、それが破滅的な大ダメージを自分に及ぼすのが第2象限です。重要ではあるが急ぎではないため、他の緊急案件に時間を割いてしまい、ほぼこの第2象限に手がつかない日々が続きます。自分が誰かの管理下にいる場合は、まだしも、そうでない場合、例えば独立しているとか、自主的に取り組んでいるプロジェクトの場合になんかは陥りやすいです。

朝早起きすることで、不思議とこの第2象限が比較的取り組みやすくなります。始業から終業までは電話やメール対応、会議、他部署からの内線、上司からの報告書の催促など、強制的にやらなくてはいけない仕事が多くなります。終業した後は明日の準備やらで忙しく、結局夜遅くにようやく第2象限の仕事ができるとなったときには疲れ果てていたり。

パーキンソンの法則をご存知でしょうか?「仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する」というものです。人は時間があればあるだけその仕事に使っちゃうわけですね。だいたい緊急なことや、必ず今日やらなければならない仕事で、その1日を使ってしまい、第2象限の仕事をやる時間はなくなってしまいます。

ただこの第2象限こそ一番気をはっていないといけない仕事なのです。朝早起きして誰の束縛もない時間に仕事を始めると、この第2象限に時間をあてることができます。1日24時間は変わりませんが、パーキンソンの法則によれば、残りの時間で必要なタスクをこなせることになります。

残り略

✨ 朝型の方が 昼間も充実するという事で 夜型よりも 得なことが多い様ですが、重心は 朝型 昼間に持って行きたいですね〜〜!全体の幸福感が増すみたいです。(^_^)