「インド人家族と一緒に」
<<インド>>--アグラ--


タージ・マハルの見学に来ていた、インド人家族と一緒に撮った記念写真。

彼等はインドでも知識階級に属する家族のようである。

彼等だけの記念写真を撮った後、一緒に写真を撮らして貰えるかと尋ねた所、快く承諾してくれた。

この写真では女性たちの手に描いた、メヘンディと言うヘナの刺青が一層はっきりと確認出来るだろう。

こんな時多少なりとも、英語を勉強していて、会話が出来る事を有難いと思ったものである。

身振り手振りで、家族に仲間入りしても写真を撮るだけなら許してくれるだろうが、互いに会話が成り立つと、親近感が倍増するからだ。

60才を過ぎてから、英会話を習うのは最初かなり抵抗が有ったが、石の上にも3年、10年も続けていると、英語圏の人達と会話をするのが楽しくなるものである。