2010 04/06 09:30
Category : 日記
<<インド>>--アグラ--
暫くこちらのページはメンテをしなかったが、久々にインドシリーズに戻った。
寝台特急列車が、途中駅で停車した後、再び発車した時の光景である。
踏切には一応遮断機は有るが、踏切の中に入り込んで、我々の列車が通り過ぎるのを待っている男達が居る。
反対車線に列車が来たら危険この上ないが、彼等は列車が滅多に来ない事を知っているのであろう。
現代の日本では、とても考えられない光景で有るが、私が子供の頃は、線路を横切る道には遮断機すらなく、線路道を歩いて近道をし、列車が来るかどうかを線路に耳を当てて確認したものである。
時には川に架かる鉄橋の途中で、列車がやって来るのを確認して、慌てて川に飛び込んだ事すらあった。
こんな光景を眺めていると、そんな少年時代が懐かしく思い出されたものである。
それにしても踏み切りで待っているトラクターや軽トラックの荷台には、労働者らしき男女が乗っているが、これから何処かの作業場に向かうのであろうか。
暫くこちらのページはメンテをしなかったが、久々にインドシリーズに戻った。
寝台特急列車が、途中駅で停車した後、再び発車した時の光景である。
踏切には一応遮断機は有るが、踏切の中に入り込んで、我々の列車が通り過ぎるのを待っている男達が居る。
反対車線に列車が来たら危険この上ないが、彼等は列車が滅多に来ない事を知っているのであろう。
現代の日本では、とても考えられない光景で有るが、私が子供の頃は、線路を横切る道には遮断機すらなく、線路道を歩いて近道をし、列車が来るかどうかを線路に耳を当てて確認したものである。
時には川に架かる鉄橋の途中で、列車がやって来るのを確認して、慌てて川に飛び込んだ事すらあった。
こんな光景を眺めていると、そんな少年時代が懐かしく思い出されたものである。
それにしても踏み切りで待っているトラクターや軽トラックの荷台には、労働者らしき男女が乗っているが、これから何処かの作業場に向かうのであろうか。