大失敗をしてしまった?
2008 09/09 03:29

◎★本日は総合病院の整形外科に「坐骨神経痛」のその後の経過を診て貰いに行って来ました。08/9/8月4:55 PM記

そして、大失敗をしてしまいました。
昨日、坐骨神経痛で痛い左足の親指の巻き爪が、右側、左側が、爪切りで充分切れていなかったようで、ミニチュアのマイナス・ドライバーの中位のから、その次のもの、小さいもの、更にもっと小さいもの、4種類を馳駆し、して、巻き爪を全部切ったつもりでしたが、虫眼鏡で、それらを使い、汗をかきながら、扇風機を回しながら、巻き爪の5mm強くらいの親指の端に隠れてみごとに食い込んでいる小さな小さなサメの牙のようにとがっている爪を見つけました。

これも痛い原因の1つだなと思い必死で、ドライバー、虫眼鏡、大きな爪切り、小さな爪切り、を使い分けながら、やっと左端の爪の牙を取り除く事に成功。

文章には書けるが、決して人には見せてはいけない、見たら、「夕鶴」の「おつう」のように空を飛び、どこかへ行ってしまいたいような、そんな格好で。

次に、これは、主に痛い感じは、左足の親指の右部分にあったので、そちらも見なくては片手落ち、ついでに、と、思い、虫眼鏡を使いミニチュアのマイナス・ドライバーを馳駆し、して、こちらは、少し小さいですが、有りました。ご期待通り、牙が、こちらは、爪の厚さがあり手ごわい。

仕方なく、これも、人には絶対見せたくない形で、マイナスドライバーで、厳窟王のように、皮膚に強く当たらないように爪を少しずつ慎重に時間をかけ削り始める。ドライバーが小さいので意外と尖っていて、予想よりも早く目標に近づき、爪に窪みをつけ、あとは、爪に水を少しずつ、少しずつ、垂らしながら、爪を軟らかくし、牙をドライバーの先で、慎重に爪切りで切れる所まで折り曲げ、無事カット。

でも、こちらは、爪が軟らかくなっていたので、うまく切れず、まっ!いいっか!の出来。こちらは、1週間ほどで、また、牙が育ちそう。その時に気を付けよ~う。
(あまり、きれいでない所を我慢して読んで戴いて恐縮!)

と、いう事で、長い長い前置き。え、!これから本題!そうです。
そして、その牙の爪をティッシュで包み、小さな透明のプラスチックの箱に入れて、整形の先生に見せて、これで、大夫、楽になりました。痛みが和らぎました。

と言うと、先生は、爪ぐらいで痛みが無くなるのなら整形は要らないよ、しかし個人差があるし、原因はひと様々だから、痛みがないのは、良いことだ。と、そして何を勘違いしたのか、じゃあ、今度は、痛くなったらいらしゃい、それまでは、来なくて良いよと、言われてしまいました。

こちらは、痛みが和らいだ、と言ったので、確かに以前より改善はされてきましたが、相変わらずの鈍痛、歩く距離が少し多くなると痛みが走ります。
何か、波に乗り、それでは、と言う感じになり、いわゆる「鳩が豆鉄砲を食らった」、その感じで、診察室を出てきてしまいました。

先生の書かれた坐骨神経痛の本を「連れ合い」が介護の休みの時、図書館で見つけ、近くの本屋さんで買ってきた事を話し、更に皆に、直ぐわかれば便利だから、待合室にでも、この本の事を貼られたら助かります。と、生意気ながら、お話しすると、

気さくな先生で、私の肩を、たたきながら、それは良い事を言ってくれた、さっそくやろう。良い提案をありがとうと、その流れの中での話で、以上のような結果となってしまいました。

どうも、先生は、はっきりは、おっしゃらないが、当店に何度も来ていらしたようで、
それでなければ、あまりにも気さくすぎるので。まあ、いずれにしても、うれしい事か。ーーーーーー

さて、次回は、どうしょうかと考えましたが、予約しても2時間近く待つので、
「今度は、痛くなったらいらしゃい。」 と言われたのだから、痛くなったら、痛くなって我慢できないので来ましたと、言っていけば、良いのだ。な~あんだ。簡単だ。

大失敗をしてしまった、と考える必要は、ないのだと、
そして、先生の本に書いてある坐骨神経痛のストレッチ体操を実行して行き、本当に、
ほとんど直るように前向きに。