ナチス迫害から逃れたユダヤ人救った樋口中将 顕彰する銅像 米戦略家らが建立委員会設立

ドイツの迫害から逃れるユダヤ難民6千人を救った命のビザの話で有名な杉原千畝(すぎはらちうね)の話は知れ渡っていますが、今回は同じくナチス・ドイツの迫害からその数2万人とも云われるユダヤ人を救った陸軍中将、樋口季一郎の銅像が建立される内容の記事です。
【記事】2021.4.12 12:41
ナチス迫害から逃れたユダヤ人救った樋口中将 顕彰する銅像 米戦略家らが建立委員会設立
第2次世界大戦直前、ナチス・ドイツの迫害からユダヤ人を救った陸軍中将、樋口季一郎(明治21年~昭和45年)の功績を顕彰する銅像を樋口の出身地、兵庫県南あわじ市などに建立する計画が進んでいる。12日までに孫の明治学院大学名誉教授の隆一氏を代表とする銅像建立委員会が設立された。
設立委員には、南あわじ市の守本憲弘市長や戦略論研究で世界的権威の米歴史学者であるエドワード・ルトワック氏らが名を連ね、来年秋、南あわじ市の・・・(続きを記事元で詳しく読む)