餅つき
 暮も近づくと、正月用の餅つきをやる習わしがあった。分家も集まっての1日がかりの行事だった。

 餅は餅屋であろうか、いまや正月の餅も、電話で注文するようになった。時代とともに大きく変わってきた習俗の一つと言えよう。杵も臼もどこへ消えてしまったのやら。餅米をふかす蒸籠もあったはずだが。といっても昭和100年と言われれば、まあ時の流れというしかないか。

編集 yuma : 子どもの頃は家でお餅つきは当たり前でした。朝早くから杵の音がするとワクワクしてました。それが機械になって今はスーパーで買ってます。あっという間に過ぎた気がします
編集 まこちゃん : 今年も我が家では30日に6kのもち米を「餅つき機」で2回分けてつきます(蒸す・つく)の切り替えで柔く仕上がります・・準備と後始末が大変ですが。しかしこれも今年で終わりかな・この先のことはわからないですね?。