2002 02/04 23:34
Category : 日記
海洋性亜熱帯気候と呼ばれる場所を御存知だろうか?
実はその場所は東京都にあるのである。一つは小笠原であり、もう一つは八丈島がそうである。但し、八丈島はあくまで観光上そう呼ばれているだけで、現実的には異なる。
今回青物ジャンキーのワテは、釣友のきよPに同行を頂き、青物天国と言われるその八丈島上陸を果たした。
2002.1.31
22:30
竹芝桟橋を出港し八丈島に向かう東海汽船すとれちあ丸に乗り込んだ乗客は全部で20人足らずであろうか?これではクルーの方が多いとさえ思われる。
まあ席は空いているに越した事は無いので歓迎ではあるものの、営業が成り立つのか他人事ながら心配してしまう。
2002.2.1
03:00
既にすとれちあ丸は東京湾を出て、太平洋の真っ只中を航海中である。
デッキに出て見ると海鳥が船の明りの中、数十匹の群れで飛んでいる。とても幻想的な光景であった。
09:30
定刻通り八丈島底土港に到着。
早速タックルを出そうかと思ったが、港の中を工事車両が往き来しており、ちと危険な雰囲気。どうやら釣りをするなら神湊港の方が良いとの情報もあり、そちらに向かうことにする。
10:30
神湊港に到着。青物狙いのワテは堤防の先端に向かうが、時折ウネリが堤防先端を襲い波を被る状態である。
平均的な波の高さが堤防より高い状態では、怖くて投げられない。仕方無いので、港内と船道をメタルジグで攻めることにする。
11:30
じぇ〜んじぇ〜んバイトも何も無い。嫌になるくらいである。まっ、尤も外海に投げられない状態では青物なんて釣れる訳無いけれどね…
ルアーはそんな状態であるが、餌釣りをしている地元のアングラーときよPはそれなりに釣果を上げている。地元アングラーは40cm〜50cmクラスのウスバハギを、きよPは小型ながらイスズミをゲット。う〜ん羨ましい。それでもワテはルアーに執着する。
13:00
きよPが遂に50cmジャストのウスバハギをゲット!
美味しいからと持って帰るとの事。但しクーラーに氷が無いので買いに行くと言い行ってしまった。
ワテはここでチョット浮気心を出し、きよPのタックルで餌釣り。でもきよPが帰ってくるまでの数十分では、釣果が出ず。再びルアーをブン投げ始める。
14:00
メタルジグからソフトルアーに変え、港内を探っていると大型のアカヤガラがチェイスしてきた。しかしバイトには至らず。
二投に一回はアカヤガラかクロヤガラのチェイスが確認されるのだが、中々バイトして来ない。
頭に来て『きよP〜!一端ホテルにチェックインして風呂浴びてくるわ〜』と捨て台詞残して港を去ったが、これが大失敗であった。
15:30
ゆっくりと風呂を浴びビールを呑み、ほろ酔い気分で港に戻ると…
『ヤガラ釣れたヨ』
と、きよP
クーラーを覗くと何と1mを超えるクロヤガラが二本にムロアジが数匹追釣されて入っている。
『このヤガラって食えるの?』
と、聞くきよPに
『こここここここ高級魚だよ 美味しいよ〜 (T◇T)』
と、泣きながら答えた。
17:00
体力の続く限り、メタルジグとソフトルアーを投げ続けたが、遂に限界を迎えホテルに戻る事に…もしかしてワテ…ボーズ…?
18:00
ホテルで再びゆっくりと風呂を浴びその後、ビールを呑みながら豪勢な夕食を頂く。
夕食では八丈島名産の『しまずし』『明日葉の天麩羅』『カジキマグロのしゃぶしゃぶ』『カンパチ等のお刺身』と美味しいものばかり、残さず食べちゃいました (^○^)
20:00
男二人で、ホテルに居て、変な気持ちになったら怖いので三度神湊港に向かう (^^)
今度はアオリイカ狙い。
20:30
寒さに負け、どちらとも無く
『帰ろうか〜…』
撤収が決まると、帰るのは早い早い (^^ゞ
22:00
テレビではジャンヌダルクの映画を放映している。
『へ〜っ…八丈島でも地上波が入るんだ…』
ボーズだった事にショックを隠せず呆然としていたが、そんな事実に驚きを感じた。
24:00
明日朝の最終フイッシングに期待を賭け就寝とした。
2002.2.2
06:00
携帯の目覚ましが鳴る。きよPと二人、四度神湊港に向かう。
きよPは餌で、ワテはルアーでと思い思いのスタイルでの釣りを開始。
しか〜し、タイムアップの七時半まで、二人とも釣果は無かった (T−T)
08:30
ホテルで朝食を済ませ、最後の砦となる底土港に向かう。
しかし、徒歩では時間が掛かり底土港に到着したのは九時を回っており、既にすとれちあ丸は到着していた。
ワテは気力を無くし、タックルも出さなかったが、やる気満々のきよPはシーバスロッドにソフトルアーを付けキャスト開始。釣果は無かったが一回だけ大型のフグ(きよPはトラフグだと言い張ったが…(^^ゞ)のチェイスが合っただけで終わった。
09:45
八丈島を後にする時間が来た。タックルを纏め、すとれちあ丸に乗り込む。
デッキから底土港堤防の先端を確認すると神湊港よりも釣り易そうである。
『何で今頃気付くんだ〜!』まっ、ワテの人生何時もこうだから慣れてるけれどね…(>__<)
でもきよPにヤガラを一匹頂戴し、帰宅後家族で美味しく頂きました (^^ゞ
★タックル
ルアー・エギ
☆ロッド・・・ブローショット
☆リール・・・ザウバーVS2000Zi
☆ライン・・・PE2号
☆リーダー・・フロロカーボン6号
☆ ルアー・・・ブランカ・ファントム�U・ソフトルアー・エギ その他
実はその場所は東京都にあるのである。一つは小笠原であり、もう一つは八丈島がそうである。但し、八丈島はあくまで観光上そう呼ばれているだけで、現実的には異なる。
今回青物ジャンキーのワテは、釣友のきよPに同行を頂き、青物天国と言われるその八丈島上陸を果たした。
2002.1.31
22:30
竹芝桟橋を出港し八丈島に向かう東海汽船すとれちあ丸に乗り込んだ乗客は全部で20人足らずであろうか?これではクルーの方が多いとさえ思われる。
まあ席は空いているに越した事は無いので歓迎ではあるものの、営業が成り立つのか他人事ながら心配してしまう。
2002.2.1
03:00
既にすとれちあ丸は東京湾を出て、太平洋の真っ只中を航海中である。
デッキに出て見ると海鳥が船の明りの中、数十匹の群れで飛んでいる。とても幻想的な光景であった。
09:30
定刻通り八丈島底土港に到着。
早速タックルを出そうかと思ったが、港の中を工事車両が往き来しており、ちと危険な雰囲気。どうやら釣りをするなら神湊港の方が良いとの情報もあり、そちらに向かうことにする。
10:30
神湊港に到着。青物狙いのワテは堤防の先端に向かうが、時折ウネリが堤防先端を襲い波を被る状態である。
平均的な波の高さが堤防より高い状態では、怖くて投げられない。仕方無いので、港内と船道をメタルジグで攻めることにする。
11:30
じぇ〜んじぇ〜んバイトも何も無い。嫌になるくらいである。まっ、尤も外海に投げられない状態では青物なんて釣れる訳無いけれどね…
ルアーはそんな状態であるが、餌釣りをしている地元のアングラーときよPはそれなりに釣果を上げている。地元アングラーは40cm〜50cmクラスのウスバハギを、きよPは小型ながらイスズミをゲット。う〜ん羨ましい。それでもワテはルアーに執着する。
13:00
きよPが遂に50cmジャストのウスバハギをゲット!
美味しいからと持って帰るとの事。但しクーラーに氷が無いので買いに行くと言い行ってしまった。
ワテはここでチョット浮気心を出し、きよPのタックルで餌釣り。でもきよPが帰ってくるまでの数十分では、釣果が出ず。再びルアーをブン投げ始める。
14:00
メタルジグからソフトルアーに変え、港内を探っていると大型のアカヤガラがチェイスしてきた。しかしバイトには至らず。
二投に一回はアカヤガラかクロヤガラのチェイスが確認されるのだが、中々バイトして来ない。
頭に来て『きよP〜!一端ホテルにチェックインして風呂浴びてくるわ〜』と捨て台詞残して港を去ったが、これが大失敗であった。
15:30
ゆっくりと風呂を浴びビールを呑み、ほろ酔い気分で港に戻ると…
『ヤガラ釣れたヨ』
と、きよP
クーラーを覗くと何と1mを超えるクロヤガラが二本にムロアジが数匹追釣されて入っている。
『このヤガラって食えるの?』
と、聞くきよPに
『こここここここ高級魚だよ 美味しいよ〜 (T◇T)』
と、泣きながら答えた。
17:00
体力の続く限り、メタルジグとソフトルアーを投げ続けたが、遂に限界を迎えホテルに戻る事に…もしかしてワテ…ボーズ…?
18:00
ホテルで再びゆっくりと風呂を浴びその後、ビールを呑みながら豪勢な夕食を頂く。
夕食では八丈島名産の『しまずし』『明日葉の天麩羅』『カジキマグロのしゃぶしゃぶ』『カンパチ等のお刺身』と美味しいものばかり、残さず食べちゃいました (^○^)
20:00
男二人で、ホテルに居て、変な気持ちになったら怖いので三度神湊港に向かう (^^)
今度はアオリイカ狙い。
20:30
寒さに負け、どちらとも無く
『帰ろうか〜…』
撤収が決まると、帰るのは早い早い (^^ゞ
22:00
テレビではジャンヌダルクの映画を放映している。
『へ〜っ…八丈島でも地上波が入るんだ…』
ボーズだった事にショックを隠せず呆然としていたが、そんな事実に驚きを感じた。
24:00
明日朝の最終フイッシングに期待を賭け就寝とした。
2002.2.2
06:00
携帯の目覚ましが鳴る。きよPと二人、四度神湊港に向かう。
きよPは餌で、ワテはルアーでと思い思いのスタイルでの釣りを開始。
しか〜し、タイムアップの七時半まで、二人とも釣果は無かった (T−T)
08:30
ホテルで朝食を済ませ、最後の砦となる底土港に向かう。
しかし、徒歩では時間が掛かり底土港に到着したのは九時を回っており、既にすとれちあ丸は到着していた。
ワテは気力を無くし、タックルも出さなかったが、やる気満々のきよPはシーバスロッドにソフトルアーを付けキャスト開始。釣果は無かったが一回だけ大型のフグ(きよPはトラフグだと言い張ったが…(^^ゞ)のチェイスが合っただけで終わった。
09:45
八丈島を後にする時間が来た。タックルを纏め、すとれちあ丸に乗り込む。
デッキから底土港堤防の先端を確認すると神湊港よりも釣り易そうである。
『何で今頃気付くんだ〜!』まっ、ワテの人生何時もこうだから慣れてるけれどね…(>__<)
でもきよPにヤガラを一匹頂戴し、帰宅後家族で美味しく頂きました (^^ゞ
★タックル
ルアー・エギ
☆ロッド・・・ブローショット
☆リール・・・ザウバーVS2000Zi
☆ライン・・・PE2号
☆リーダー・・フロロカーボン6号
☆ ルアー・・・ブランカ・ファントム�U・ソフトルアー・エギ その他