2002年02月の記事
2002 02/28 16:40
Category : 日記
めっきり暖かくなってきた。朝起きた時にタイマーで既に暖房機器が着いている事が絶対的要求ではなく、ただ単に要望的な陽気である。無論夜も同様、釣りをするのも上下共に完全防寒などすると、かえって汗ばんで気持ちが悪くなる。薄手の上着一枚があれば十分である。
そんな陽気に誘われて、シーバス達も浦安に帰ってきたかな?と思い、出撃とした。
2002.2.27
18:00〜19:30
今日は曇ってはいるものの、風は弱くシーバス狙いには最高な天気、その上満月の大潮で満潮は17:30前後、今は潮が下げ始めの良い時間である。
最初に選んだルアーはアイルマグネットDBの12.5cm。フルキャストすると弱い風に流されるものの、50mほどのところに着水。スローリトリーブを開始する。
このアイルマグネットDBの潜行深度は約1mほど、ロッドを寝かせていると潮位2mのこの時間でも捨石に接触する様だ。時折コンと言うバイトとは異なる感触があり、ルアーのフックに海草が掛かって上がってくる。
何投かした時点でこのルアーを諦め、シーケンシャルミノーに変更した。
シーケンシャルミノーには、弱いバイトやルアーを突つき、フッっと軽くなるバイトが出るが、ヒットには至らず。
バイトがあるのに、ヒットに至らない場合の最後の手段である、取って置きのルアーにチェンジをした。
私はルアーを100個以上所有しているが、同一種類で同一色のルアーはチェンジしたルアー以外は持っていない。このルアーはある条件では最高の釣果をもたらしてくれるのであるが、中々入手出来ない為に、見つけた時には必ず購入するようにしているのである。フローティングルアーであるのでロストする可能性は少ないが、それでもルアーショップで売っていれば必ず予備として購入する様にしている私の秘密兵器なのだ。
そのルアーにチェンジしての第一投目に結果は出た。グンとロッドが重くなる。潜行深度数十cmのこのルアーで根掛かりは起きない、そうヒットである。
ロッドを寝かせエラアライに対抗するが、掛かった魚はエラアライを起こす気配は無い。
『ボラか?』
しかしボラにしてはトルクフルな引きではないので、多分シーバスであろう。時折ドラッグを鳴らしてくれる引きを楽しみながら、近づいてきた魚をタモに収めた。
タモの中を見て見るとやはりシーバス。若干痩せてはいるが元気そのものであった。
今年初の釣果であったので計測し、39cmの大きさを確認。記念写真を撮った後、海にお帰り頂いた。
キャスト再開後の数投目にまたまたヒット!先ほどのシーバスと同様の引きであったので、タモは要らないと抜きあげる。これも計測すると45cm。先ほどのシーバス以上に痩せていたのでサイズの割には引きが弱かった様である。
ここで、同一種類であるが、若干大きめのサイズにルアーをチェンジしてみた。色も同系色なのだが、バイトも出ない。10投ほどで諦め、元のルアーに戻した。
するとどうであろう、いきなりのバイト。やはりこのサイズで無ければ良い結果が出せない事が証明できた。
しかし、バイトは出るがヒットには至らない。苛々し始め、又又ルアーをサイレントミノーにチェンジ。だが、チェンジしたサイレントミノーにはやはりバイトは出ない。
サイレントミノーを諦め、元のルアーに再びチェンジ。そして数投後にまたもやのヒット!掛かったシーバスはエラアライで必死にフックを外そうと暴れるが、落ちついて対応してタモに収めた。
サイズ的には42cmとそんなに大きくは無かったが、体高があったので引きは強く感じられた。
今日は取り合えず3本上げる事が出来た。その結果に満足し家路へとついた。
★ 今回の収支★
★費用
☆全走行距離:(会社〜ネット裏) 約0.5km
☆ガソリンの燃費と費用:帰宅途中なのでタダ
☆釣り具代:ロスト及び使用し最利用不可能な道具 \0-
☆雑費:\0-
★合計 \0-
★釣果
☆シーバス 39cm・42cm・45cm 3本
★タックル
☆ロッド・・・・・・オーシャンブルー ベイスペシャル8”8
☆リール・・・・・ザウバーVS1000Zi
☆ライン・・・・・ファイヤーライン16lb
☆リーダー・・・メインラインをスパイダーヒッチでダブルラインを作り、スナップをオフショアスナップノットで直結
☆ルアー・・・・アイルマグネットDB12.5cm シーケンシャルミノー サイレントミノー 秘密のルアー(^^ゞ
そんな陽気に誘われて、シーバス達も浦安に帰ってきたかな?と思い、出撃とした。
2002.2.27
18:00〜19:30
今日は曇ってはいるものの、風は弱くシーバス狙いには最高な天気、その上満月の大潮で満潮は17:30前後、今は潮が下げ始めの良い時間である。
最初に選んだルアーはアイルマグネットDBの12.5cm。フルキャストすると弱い風に流されるものの、50mほどのところに着水。スローリトリーブを開始する。
このアイルマグネットDBの潜行深度は約1mほど、ロッドを寝かせていると潮位2mのこの時間でも捨石に接触する様だ。時折コンと言うバイトとは異なる感触があり、ルアーのフックに海草が掛かって上がってくる。
何投かした時点でこのルアーを諦め、シーケンシャルミノーに変更した。
シーケンシャルミノーには、弱いバイトやルアーを突つき、フッっと軽くなるバイトが出るが、ヒットには至らず。
バイトがあるのに、ヒットに至らない場合の最後の手段である、取って置きのルアーにチェンジをした。
私はルアーを100個以上所有しているが、同一種類で同一色のルアーはチェンジしたルアー以外は持っていない。このルアーはある条件では最高の釣果をもたらしてくれるのであるが、中々入手出来ない為に、見つけた時には必ず購入するようにしているのである。フローティングルアーであるのでロストする可能性は少ないが、それでもルアーショップで売っていれば必ず予備として購入する様にしている私の秘密兵器なのだ。
そのルアーにチェンジしての第一投目に結果は出た。グンとロッドが重くなる。潜行深度数十cmのこのルアーで根掛かりは起きない、そうヒットである。
ロッドを寝かせエラアライに対抗するが、掛かった魚はエラアライを起こす気配は無い。
『ボラか?』
しかしボラにしてはトルクフルな引きではないので、多分シーバスであろう。時折ドラッグを鳴らしてくれる引きを楽しみながら、近づいてきた魚をタモに収めた。
タモの中を見て見るとやはりシーバス。若干痩せてはいるが元気そのものであった。
今年初の釣果であったので計測し、39cmの大きさを確認。記念写真を撮った後、海にお帰り頂いた。
キャスト再開後の数投目にまたまたヒット!先ほどのシーバスと同様の引きであったので、タモは要らないと抜きあげる。これも計測すると45cm。先ほどのシーバス以上に痩せていたのでサイズの割には引きが弱かった様である。
ここで、同一種類であるが、若干大きめのサイズにルアーをチェンジしてみた。色も同系色なのだが、バイトも出ない。10投ほどで諦め、元のルアーに戻した。
するとどうであろう、いきなりのバイト。やはりこのサイズで無ければ良い結果が出せない事が証明できた。
しかし、バイトは出るがヒットには至らない。苛々し始め、又又ルアーをサイレントミノーにチェンジ。だが、チェンジしたサイレントミノーにはやはりバイトは出ない。
サイレントミノーを諦め、元のルアーに再びチェンジ。そして数投後にまたもやのヒット!掛かったシーバスはエラアライで必死にフックを外そうと暴れるが、落ちついて対応してタモに収めた。
サイズ的には42cmとそんなに大きくは無かったが、体高があったので引きは強く感じられた。
今日は取り合えず3本上げる事が出来た。その結果に満足し家路へとついた。
★ 今回の収支★
★費用
☆全走行距離:(会社〜ネット裏) 約0.5km
☆ガソリンの燃費と費用:帰宅途中なのでタダ
☆釣り具代:ロスト及び使用し最利用不可能な道具 \0-
☆雑費:\0-
★合計 \0-
★釣果
☆シーバス 39cm・42cm・45cm 3本
★タックル
☆ロッド・・・・・・オーシャンブルー ベイスペシャル8”8
☆リール・・・・・ザウバーVS1000Zi
☆ライン・・・・・ファイヤーライン16lb
☆リーダー・・・メインラインをスパイダーヒッチでダブルラインを作り、スナップをオフショアスナップノットで直結
☆ルアー・・・・アイルマグネットDB12.5cm シーケンシャルミノー サイレントミノー 秘密のルアー(^^ゞ
2002 02/22 11:44
Category : 日記
2/21 18:00〜19:00
浦安マリーナと鉄鋼団地を攻めるが、バイトも何も無し。
3ヶ月も魚釣っていないので、魚の引き忘れてしまいました…
★ 今回の収支★
★費用
☆全走行距離:(会社〜浦安マリーナ) 約2.0km
☆ガソリンの燃費と費用:帰宅途中なのでタダ
☆釣り具代:ロスト及び使用し最利用不可能な道具 \0-
☆雑費:\0-
★合計 \0-
★釣果
☆ボーズ
★タックル
☆ロッド・・・・・・オーシャンブルー ベイスペシャル8”8
☆リール・・・・・ザウバーVS1000Zi
☆ライン・・・・・ファイヤーライン16lb
☆リーダー・・・メインラインをスパイダーヒッチでダブルラインを作り、スナップをオフショアスナップノットでスナップを直結
☆ルアー・・・・サイレントミノー90 1/8ozジグヘッドにグラスミノーSS
浦安マリーナと鉄鋼団地を攻めるが、バイトも何も無し。
3ヶ月も魚釣っていないので、魚の引き忘れてしまいました…
★ 今回の収支★
★費用
☆全走行距離:(会社〜浦安マリーナ) 約2.0km
☆ガソリンの燃費と費用:帰宅途中なのでタダ
☆釣り具代:ロスト及び使用し最利用不可能な道具 \0-
☆雑費:\0-
★合計 \0-
★釣果
☆ボーズ
★タックル
☆ロッド・・・・・・オーシャンブルー ベイスペシャル8”8
☆リール・・・・・ザウバーVS1000Zi
☆ライン・・・・・ファイヤーライン16lb
☆リーダー・・・メインラインをスパイダーヒッチでダブルラインを作り、スナップをオフショアスナップノットでスナップを直結
☆ルアー・・・・サイレントミノー90 1/8ozジグヘッドにグラスミノーSS
2002 02/21 08:58
Category : 日記
伝説でも何でも良いから、早く釣れよ!
と言う訳で行って来ましたネット裏。ボラのジャンプに混じって、シーバスのライズは有るもののヒットはせず。
時折弱いバイトが出るので、居る事は居るみたいなですが・・・
まっ、もう暫くは厳しいかな?
★ 今回の収支★
★費用
☆全走行距離:(会社〜ネット裏) 約0.5km
☆ガソリンの燃費と費用:帰宅途中なのでタダ
☆釣り具代:ロスト及び使用し最利用不可能な道具 \0-
☆雑費:\0-
★合計 \0-
★釣果
☆ボーズ
★タックル
☆ロッド・・・・・・オーシャンブルー ベイスペシャル8”8
☆リール・・・・・ザウバーVS1000Zi
☆ライン・・・・・ファイヤーライン16lb
☆リーダー・・・メインラインをスパイダーヒッチでダブルラインを作り、スナップをオフショアスナップノットでスナップを直結
☆ルアー・・・・アスリートF7 シーケンシャルミノー
と言う訳で行って来ましたネット裏。ボラのジャンプに混じって、シーバスのライズは有るもののヒットはせず。
時折弱いバイトが出るので、居る事は居るみたいなですが・・・
まっ、もう暫くは厳しいかな?
★ 今回の収支★
★費用
☆全走行距離:(会社〜ネット裏) 約0.5km
☆ガソリンの燃費と費用:帰宅途中なのでタダ
☆釣り具代:ロスト及び使用し最利用不可能な道具 \0-
☆雑費:\0-
★合計 \0-
★釣果
☆ボーズ
★タックル
☆ロッド・・・・・・オーシャンブルー ベイスペシャル8”8
☆リール・・・・・ザウバーVS1000Zi
☆ライン・・・・・ファイヤーライン16lb
☆リーダー・・・メインラインをスパイダーヒッチでダブルラインを作り、スナップをオフショアスナップノットでスナップを直結
☆ルアー・・・・アスリートF7 シーケンシャルミノー
2002 02/20 10:10
Category : 日記
始まりは、ここだった。
何時もここから始まった。
今、ここは伝説へと続く場所。
2/19 18:00〜19:00
私が初めてルアーでシーバスを掛けたのも、この場所。
現在のレコードである80cmのシーバスを掛けたのも、この場所。
ここは私に取って聖地かも知れない。
ここは浦安マリーナ。
3ヶ月に渡り魚を釣っていない。雑魚さえ掛けていない。
魚の引きを思い出す為、浦安マリーナに入った。
昨年のこの時期は既にここでシーバスを上げている。だが今年は浦安でシーバスを掛けたと言う情報は皆無で有る。釣れるかどうか…
この時期の最強ルアーであるワンダーが入手出来なかった為、用意したルアーはサイレントミノー90。泳ぎはワンダーのワンダーウオークを若干強めにした感じ。鉄鋼団地から伝平橋までテクトロをするが、伝平橋到着まで全くバイトも無い。来た道を逆方向にテクトロで戻る。
鉄鋼団地入り口まで戻ってきたが、やはりバイトも無い。
『…シーバスは入っていない…』
仕方が無いので、狙いをシーバスからメバルに変える事にした。ルアーをサイレントミノーからジグヘッド1/8ozに変え、グラスミノーSSを装着。
マリーナ堤防をサイドフォールとトィッチで攻めるが、これも又バイト無し。
『メバルもいない…』
魚がいない場所では勝負は出来ないと早々に退散とした。
帰り際、マリーナ内でジグヘッドを投げ遊んでいると、根掛かり発生。無理して抜くと何とフイッシャーマンノットで結束している4号のフロロのリーダーが結び目から高切れ。ノット部分が切れるのは初めての経験。今回使用しているラインはファイヤーライン16lbで有るが、これが異常に強く、フロロを剪断してしまったようである。
恐るべしファイヤーライン。
今日の収穫はファイヤーラインの強靭さがわかった事だけであるが、良い収穫であった。
★ 今回の収支★
★費用
☆全走行距離:(会社〜マリーナ) 約2.0km
☆ガソリンの燃費と費用:帰宅途中なのでタダ
☆釣り具代:ロスト及び使用し最利用不可能な道具 \300-
☆雑費:\0-
★合計 \300-
★釣果
☆ボーズ
★タックル
☆ロッド・・・・・・オーシャンブルー ベイスペシャル8”8
☆リール・・・・・ザウバーVS1000Zi
☆ライン・・・・・ファイヤーライン16lb
☆リーダー・・・フロロカーボン4号
☆ルアー・・・・サイレントミノー90 1/8ozジグヘッドにグラスミノーSS
何時もここから始まった。
今、ここは伝説へと続く場所。
2/19 18:00〜19:00
私が初めてルアーでシーバスを掛けたのも、この場所。
現在のレコードである80cmのシーバスを掛けたのも、この場所。
ここは私に取って聖地かも知れない。
ここは浦安マリーナ。
3ヶ月に渡り魚を釣っていない。雑魚さえ掛けていない。
魚の引きを思い出す為、浦安マリーナに入った。
昨年のこの時期は既にここでシーバスを上げている。だが今年は浦安でシーバスを掛けたと言う情報は皆無で有る。釣れるかどうか…
この時期の最強ルアーであるワンダーが入手出来なかった為、用意したルアーはサイレントミノー90。泳ぎはワンダーのワンダーウオークを若干強めにした感じ。鉄鋼団地から伝平橋までテクトロをするが、伝平橋到着まで全くバイトも無い。来た道を逆方向にテクトロで戻る。
鉄鋼団地入り口まで戻ってきたが、やはりバイトも無い。
『…シーバスは入っていない…』
仕方が無いので、狙いをシーバスからメバルに変える事にした。ルアーをサイレントミノーからジグヘッド1/8ozに変え、グラスミノーSSを装着。
マリーナ堤防をサイドフォールとトィッチで攻めるが、これも又バイト無し。
『メバルもいない…』
魚がいない場所では勝負は出来ないと早々に退散とした。
帰り際、マリーナ内でジグヘッドを投げ遊んでいると、根掛かり発生。無理して抜くと何とフイッシャーマンノットで結束している4号のフロロのリーダーが結び目から高切れ。ノット部分が切れるのは初めての経験。今回使用しているラインはファイヤーライン16lbで有るが、これが異常に強く、フロロを剪断してしまったようである。
恐るべしファイヤーライン。
今日の収穫はファイヤーラインの強靭さがわかった事だけであるが、良い収穫であった。
★ 今回の収支★
★費用
☆全走行距離:(会社〜マリーナ) 約2.0km
☆ガソリンの燃費と費用:帰宅途中なのでタダ
☆釣り具代:ロスト及び使用し最利用不可能な道具 \300-
☆雑費:\0-
★合計 \300-
★釣果
☆ボーズ
★タックル
☆ロッド・・・・・・オーシャンブルー ベイスペシャル8”8
☆リール・・・・・ザウバーVS1000Zi
☆ライン・・・・・ファイヤーライン16lb
☆リーダー・・・フロロカーボン4号
☆ルアー・・・・サイレントミノー90 1/8ozジグヘッドにグラスミノーSS
2002 02/04 23:34
Category : 日記
海洋性亜熱帯気候と呼ばれる場所を御存知だろうか?
実はその場所は東京都にあるのである。一つは小笠原であり、もう一つは八丈島がそうである。但し、八丈島はあくまで観光上そう呼ばれているだけで、現実的には異なる。
今回青物ジャンキーのワテは、釣友のきよPに同行を頂き、青物天国と言われるその八丈島上陸を果たした。
2002.1.31
22:30
竹芝桟橋を出港し八丈島に向かう東海汽船すとれちあ丸に乗り込んだ乗客は全部で20人足らずであろうか?これではクルーの方が多いとさえ思われる。
まあ席は空いているに越した事は無いので歓迎ではあるものの、営業が成り立つのか他人事ながら心配してしまう。
2002.2.1
03:00
既にすとれちあ丸は東京湾を出て、太平洋の真っ只中を航海中である。
デッキに出て見ると海鳥が船の明りの中、数十匹の群れで飛んでいる。とても幻想的な光景であった。
09:30
定刻通り八丈島底土港に到着。
早速タックルを出そうかと思ったが、港の中を工事車両が往き来しており、ちと危険な雰囲気。どうやら釣りをするなら神湊港の方が良いとの情報もあり、そちらに向かうことにする。
10:30
神湊港に到着。青物狙いのワテは堤防の先端に向かうが、時折ウネリが堤防先端を襲い波を被る状態である。
平均的な波の高さが堤防より高い状態では、怖くて投げられない。仕方無いので、港内と船道をメタルジグで攻めることにする。
11:30
じぇ〜んじぇ〜んバイトも何も無い。嫌になるくらいである。まっ、尤も外海に投げられない状態では青物なんて釣れる訳無いけれどね…
ルアーはそんな状態であるが、餌釣りをしている地元のアングラーときよPはそれなりに釣果を上げている。地元アングラーは40cm〜50cmクラスのウスバハギを、きよPは小型ながらイスズミをゲット。う〜ん羨ましい。それでもワテはルアーに執着する。
13:00
きよPが遂に50cmジャストのウスバハギをゲット!
美味しいからと持って帰るとの事。但しクーラーに氷が無いので買いに行くと言い行ってしまった。
ワテはここでチョット浮気心を出し、きよPのタックルで餌釣り。でもきよPが帰ってくるまでの数十分では、釣果が出ず。再びルアーをブン投げ始める。
14:00
メタルジグからソフトルアーに変え、港内を探っていると大型のアカヤガラがチェイスしてきた。しかしバイトには至らず。
二投に一回はアカヤガラかクロヤガラのチェイスが確認されるのだが、中々バイトして来ない。
頭に来て『きよP〜!一端ホテルにチェックインして風呂浴びてくるわ〜』と捨て台詞残して港を去ったが、これが大失敗であった。
15:30
ゆっくりと風呂を浴びビールを呑み、ほろ酔い気分で港に戻ると…
『ヤガラ釣れたヨ』
と、きよP
クーラーを覗くと何と1mを超えるクロヤガラが二本にムロアジが数匹追釣されて入っている。
『このヤガラって食えるの?』
と、聞くきよPに
『こここここここ高級魚だよ 美味しいよ〜 (T◇T)』
と、泣きながら答えた。
17:00
体力の続く限り、メタルジグとソフトルアーを投げ続けたが、遂に限界を迎えホテルに戻る事に…もしかしてワテ…ボーズ…?
18:00
ホテルで再びゆっくりと風呂を浴びその後、ビールを呑みながら豪勢な夕食を頂く。
夕食では八丈島名産の『しまずし』『明日葉の天麩羅』『カジキマグロのしゃぶしゃぶ』『カンパチ等のお刺身』と美味しいものばかり、残さず食べちゃいました (^○^)
20:00
男二人で、ホテルに居て、変な気持ちになったら怖いので三度神湊港に向かう (^^)
今度はアオリイカ狙い。
20:30
寒さに負け、どちらとも無く
『帰ろうか〜…』
撤収が決まると、帰るのは早い早い (^^ゞ
22:00
テレビではジャンヌダルクの映画を放映している。
『へ〜っ…八丈島でも地上波が入るんだ…』
ボーズだった事にショックを隠せず呆然としていたが、そんな事実に驚きを感じた。
24:00
明日朝の最終フイッシングに期待を賭け就寝とした。
2002.2.2
06:00
携帯の目覚ましが鳴る。きよPと二人、四度神湊港に向かう。
きよPは餌で、ワテはルアーでと思い思いのスタイルでの釣りを開始。
しか〜し、タイムアップの七時半まで、二人とも釣果は無かった (T−T)
08:30
ホテルで朝食を済ませ、最後の砦となる底土港に向かう。
しかし、徒歩では時間が掛かり底土港に到着したのは九時を回っており、既にすとれちあ丸は到着していた。
ワテは気力を無くし、タックルも出さなかったが、やる気満々のきよPはシーバスロッドにソフトルアーを付けキャスト開始。釣果は無かったが一回だけ大型のフグ(きよPはトラフグだと言い張ったが…(^^ゞ)のチェイスが合っただけで終わった。
09:45
八丈島を後にする時間が来た。タックルを纏め、すとれちあ丸に乗り込む。
デッキから底土港堤防の先端を確認すると神湊港よりも釣り易そうである。
『何で今頃気付くんだ〜!』まっ、ワテの人生何時もこうだから慣れてるけれどね…(>__<)
でもきよPにヤガラを一匹頂戴し、帰宅後家族で美味しく頂きました (^^ゞ
★タックル
ルアー・エギ
☆ロッド・・・ブローショット
☆リール・・・ザウバーVS2000Zi
☆ライン・・・PE2号
☆リーダー・・フロロカーボン6号
☆ ルアー・・・ブランカ・ファントム�U・ソフトルアー・エギ その他
実はその場所は東京都にあるのである。一つは小笠原であり、もう一つは八丈島がそうである。但し、八丈島はあくまで観光上そう呼ばれているだけで、現実的には異なる。
今回青物ジャンキーのワテは、釣友のきよPに同行を頂き、青物天国と言われるその八丈島上陸を果たした。
2002.1.31
22:30
竹芝桟橋を出港し八丈島に向かう東海汽船すとれちあ丸に乗り込んだ乗客は全部で20人足らずであろうか?これではクルーの方が多いとさえ思われる。
まあ席は空いているに越した事は無いので歓迎ではあるものの、営業が成り立つのか他人事ながら心配してしまう。
2002.2.1
03:00
既にすとれちあ丸は東京湾を出て、太平洋の真っ只中を航海中である。
デッキに出て見ると海鳥が船の明りの中、数十匹の群れで飛んでいる。とても幻想的な光景であった。
09:30
定刻通り八丈島底土港に到着。
早速タックルを出そうかと思ったが、港の中を工事車両が往き来しており、ちと危険な雰囲気。どうやら釣りをするなら神湊港の方が良いとの情報もあり、そちらに向かうことにする。
10:30
神湊港に到着。青物狙いのワテは堤防の先端に向かうが、時折ウネリが堤防先端を襲い波を被る状態である。
平均的な波の高さが堤防より高い状態では、怖くて投げられない。仕方無いので、港内と船道をメタルジグで攻めることにする。
11:30
じぇ〜んじぇ〜んバイトも何も無い。嫌になるくらいである。まっ、尤も外海に投げられない状態では青物なんて釣れる訳無いけれどね…
ルアーはそんな状態であるが、餌釣りをしている地元のアングラーときよPはそれなりに釣果を上げている。地元アングラーは40cm〜50cmクラスのウスバハギを、きよPは小型ながらイスズミをゲット。う〜ん羨ましい。それでもワテはルアーに執着する。
13:00
きよPが遂に50cmジャストのウスバハギをゲット!
美味しいからと持って帰るとの事。但しクーラーに氷が無いので買いに行くと言い行ってしまった。
ワテはここでチョット浮気心を出し、きよPのタックルで餌釣り。でもきよPが帰ってくるまでの数十分では、釣果が出ず。再びルアーをブン投げ始める。
14:00
メタルジグからソフトルアーに変え、港内を探っていると大型のアカヤガラがチェイスしてきた。しかしバイトには至らず。
二投に一回はアカヤガラかクロヤガラのチェイスが確認されるのだが、中々バイトして来ない。
頭に来て『きよP〜!一端ホテルにチェックインして風呂浴びてくるわ〜』と捨て台詞残して港を去ったが、これが大失敗であった。
15:30
ゆっくりと風呂を浴びビールを呑み、ほろ酔い気分で港に戻ると…
『ヤガラ釣れたヨ』
と、きよP
クーラーを覗くと何と1mを超えるクロヤガラが二本にムロアジが数匹追釣されて入っている。
『このヤガラって食えるの?』
と、聞くきよPに
『こここここここ高級魚だよ 美味しいよ〜 (T◇T)』
と、泣きながら答えた。
17:00
体力の続く限り、メタルジグとソフトルアーを投げ続けたが、遂に限界を迎えホテルに戻る事に…もしかしてワテ…ボーズ…?
18:00
ホテルで再びゆっくりと風呂を浴びその後、ビールを呑みながら豪勢な夕食を頂く。
夕食では八丈島名産の『しまずし』『明日葉の天麩羅』『カジキマグロのしゃぶしゃぶ』『カンパチ等のお刺身』と美味しいものばかり、残さず食べちゃいました (^○^)
20:00
男二人で、ホテルに居て、変な気持ちになったら怖いので三度神湊港に向かう (^^)
今度はアオリイカ狙い。
20:30
寒さに負け、どちらとも無く
『帰ろうか〜…』
撤収が決まると、帰るのは早い早い (^^ゞ
22:00
テレビではジャンヌダルクの映画を放映している。
『へ〜っ…八丈島でも地上波が入るんだ…』
ボーズだった事にショックを隠せず呆然としていたが、そんな事実に驚きを感じた。
24:00
明日朝の最終フイッシングに期待を賭け就寝とした。
2002.2.2
06:00
携帯の目覚ましが鳴る。きよPと二人、四度神湊港に向かう。
きよPは餌で、ワテはルアーでと思い思いのスタイルでの釣りを開始。
しか〜し、タイムアップの七時半まで、二人とも釣果は無かった (T−T)
08:30
ホテルで朝食を済ませ、最後の砦となる底土港に向かう。
しかし、徒歩では時間が掛かり底土港に到着したのは九時を回っており、既にすとれちあ丸は到着していた。
ワテは気力を無くし、タックルも出さなかったが、やる気満々のきよPはシーバスロッドにソフトルアーを付けキャスト開始。釣果は無かったが一回だけ大型のフグ(きよPはトラフグだと言い張ったが…(^^ゞ)のチェイスが合っただけで終わった。
09:45
八丈島を後にする時間が来た。タックルを纏め、すとれちあ丸に乗り込む。
デッキから底土港堤防の先端を確認すると神湊港よりも釣り易そうである。
『何で今頃気付くんだ〜!』まっ、ワテの人生何時もこうだから慣れてるけれどね…(>__<)
でもきよPにヤガラを一匹頂戴し、帰宅後家族で美味しく頂きました (^^ゞ
★タックル
ルアー・エギ
☆ロッド・・・ブローショット
☆リール・・・ザウバーVS2000Zi
☆ライン・・・PE2号
☆リーダー・・フロロカーボン6号
☆ ルアー・・・ブランカ・ファントム�U・ソフトルアー・エギ その他