2001 秋のTeam浦安.comシーバスダービー参戦記 その十とニ
2001/10/24

しかし釣れない釣行記を書くのは辛い作業だ・・・(T-T)

18:00
マリーナはライズが出捲っている。あちらこちらでバシャバシャとベイトを食い捲っている。
焦る気持ちを落ち着けて、キャストを繰り返す。今付けているルアーはラパラCD9のレッドヘッド。低層・中層・表層と丁寧に引くがバイトが出ない。次にラパラフローティング改に付け代えて見るが、これも駄目。
アスリートF7・シーバスハンター�V・ワンダー60・ワンダー80・BBミノーと持ち込んだルアーを次々に試すが、僅かにシーバスハンター�Vとワンダー80にショートバイトが出ただけでヒットには至らない。
『何故だ?何故何だ?』
一条の光明すら見えず、ただ呆然とたたずむだけ。
『食っているのは落ち鮎か?もしかしたらトップウオーターでなければ駄目なのだろうか?』
しかし今日は、アイマもシーケンシャルノンリップも持ち込んでいない。その上持ち込んだルアーの最大サイズは11cm。もしシーバスが食っているのが落ち鮎であれば、マッチ ザ ベイトには程遠い大きさである。

17:00
相変わらずライズは出捲るが、バイトすら無いマリーナを諦め鉄鋼団地に移動しテクトロとキャストを繰り返す。
ここでもショートバイトしか出ない上に、そのショートバイトが出るのはシーバスハンター�Vだけ。どう考えて見てもライブベイトは落ち鮎としか考えられない。
シーバスの偏食は有名だが、これほどとも思わなかった。

20:00
再びマリーナに戻りキャストを繰り返すが、ライズが少なくなったこの時間はショートバイトすら出ない。
その上、ライントラブルまで発生。0.8号PEラインの20mのところでキンク。解こうとするが、暗い為中々解けない。
頭に来てラインをブッ千切り、スパイダーヒッチでループtoループで簡易修理とし、キャストを繰り返すが、やはり駄目。
全く雰囲気は無いが『霊の者』のせいなのか?
ここマリーナでは、ライントラブルが発生して釣れた事がない。
他の場所ではライントラブルなど皆無なのだが、マリーナでは頻発する事実がある。
これは霊的な者の仕業だとワテは思うが、皆さんはどう思う?
ワテの回りでも『夜のマリーナだけは嫌だ』言うアングラーは多いのであるがその理由が、『何故か異様な雰囲気がするから』と言われる。
ワテも服を引っ張られたり、堤防の先端で釣っていると、後ろから走ってくる足音を聞いた事が何回もあるのであるが、そんな時は決まってライントラブルに悩まされ、魚は全然釣れない。

『今日は残念ながら『霊の者』に負けたか・・・』そう思い撤収を決め帰宅の途についた。


★ 今回の収支★

★費用
☆全走行距離:(会社〜マリーナ) 約2.0km
☆ガソリンの燃費と費用:帰宅途中なのでタダ
☆釣り具代:ロスト及び使用し最利用不可能な道具 \3500- PEラインを破損
☆雑費:\120- ウーロン茶
★合計 \3620-

★釣果
☆ ボーズ

★タックル
☆ロッド・・・エンターソルトVS2268ML
☆リール・・・ザウバーVS1000Zi
☆ライン・・・PE0.8号10lb
☆リーダー・・フロロカーボン4号
☆ルアー・・・ラパラCD9 ラパラフローティングshinji改 ワンダー80 ワンダー60 アスリートF7 シーバスハンター�V BBミノー 他